競艇プロは勝負するレースをこう選ぶ!負けないレース選び・高額払戻を狙うレース選びを徹底解説!
競艇で勝つために重要なレース選び。
予想がいくら上手くとも勝てるレースを選ぶ能力に長けいなくては安定した収支は見込めません。
そこで今回は、競艇プロが勝負するレースを選ぶ基準やコツを調査しました。
本記事では「高額払い戻しを狙いたい」「ローリスクで着実に稼ぎたい」といった狙い方に合わせたプロのレース選びを解説していきます。
実際に舟券を買う際のコツや券種毎のおすすめの買い方も別の記事で紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
目次
競艇プロは目的に合わせてレースを選ぶ!
目的が違えば選ぶレースは当然異なります。
競艇プロはどんな時にどんなレースを選ぶのか。
今回は「着実に勝ちたい時」と「高額払い戻しを狙う時」のプロのレース選びを紹介します。
競艇プロが選ぶレース【的中重視編】
競艇プロは以下の条件が揃ったレースを勝ちやすいレースとし、積極的に参加しています。
ポイント
- 堅い決着になりやすい会場
- 1号艇の選手が信頼できる
- 8R以降のレース
堅い決着になりやすい会場の代表格は、徳山競艇場。
続いて大村競艇場・芦屋競艇場がセオリー通りの決着になりやすいと言われています。
これらの競艇場で、1号艇の選手がA級かつスタートがうまい選手であればほぼ間違いなく1着に入線すると言っても過言では有りません。
ただ、荒れる展開のレースが多い日は危険信号。
絶対に負けたくないなら、8Rまでは様子をみて9〜12Rの中から該当するレースがある場合のみ参加しましょう。
競艇プロが選ぶレース【払い戻し重視編】
競艇プロは以下の条件が揃ったレースで高額払い戻しを狙います。
ポイント
- 荒れやすい競艇場を選ぶ
- 天候が荒れている
- 風速が5メートルを超えている
- 節の初日
- 女子戦・ルーキー戦
第1ターンマークが狭く、潮の影響を受けやすい海水・汽水のいずれかの競艇場が荒れやすいと言われています。
この2つが該当するのは鳴門競艇場。
特に節の初日や女子戦・ルーキー戦で強風が吹いた場合は万舟券を狙うチャンスです!
荒れるレースを見分けるのが難しいと感じる方は、鳴門の初日だけを狙い続けて見てください!
レース選びで重要な3つのポイント
レース選びは収集している情報の質と量が全て。
安定した収支を得ているプロの予想家たちがどのような点を重視し参加するレースを選んでいるのか。
プロの意見を参考にまとめた3つのポイントを解説します。
レース選びのポイント
- 天候による影響
- 出走する選手の特徴
- 当日のレース傾向
上記のポイントを押さえ、プロ目線の質が高い情報収集を会得しましょう。
天候・風速・水面の状況を把握する
その日の気候・水面・モーターの状況によっては競艇のセオリーすら通用しなくなります。
中でも強く影響を与えるのが雨と風。
これらがもたらす影響を競艇プロは熟知したうえでレースを選んでいます。
雨が与える影響
- スタートが難しくなる
- モーターの出力が下がる
- 水面の状況が荒れる
雨の日のレースは実力がより顕著に出ると言われています。
視野が狭くなりことや、モーターの調整が難しくなるだけでなく、競艇場によっては水面状況も大きく変わるため、この状況に対応できる選手が有利にレースを進めることができるのです。
ただ単に雨の日は荒れやすいと捉えるのではなく、
「技術のある選手が不利枠からでも勝てる可能性が高まること」
「経験の少ない選手がミスをしやすいこと」
要因を理解した上でのレース選びが重要となります。
風が与える影響
- 風向きで有利な枠が変わる
- 強風の場合は荒れやすい
追い風のときは1・2号艇が有利で、向かい風のときは5・6号艇が有利になると言われています。
また、風速が5メートルから一気にインコースの勝率が落ち、9メートルを超えると40%弱に。
これらを知らずに「競艇はインが有利」という理由だけで勝負するのは禁物です。
出走する選手の特徴を把握する
どれだけベテランの選手であっても得意不得意はあります。
そのため、過去の戦績や直近のデータから競艇場・枠ごとの成績など、選手の特性を把握することが重要です。
とはいえ、全ての選手の情報を頭にいれるのは不可能。
情報がまとまっている艇国DBや買い目を公開しているボートリッチといったサイトを使いながら予想を固めていきましょう。
開催日によるレース傾向を知る
通常4〜6日間、最大で7日間の期間で開催される競艇ですが、開催日によってレースの展開に偏りが存在します。
例えば初日だと、モータの調子や会場の状況などを把握できている選手は殆どいません。
そのため、普段から走り慣れている地元の選手が必然的に有利となります。
各日程の特徴は以下の通り。
- 初日:微荒れ傾向・地元選手有利
- 2日目:堅い結果になりやすい
- 3日目:荒れる傾向
- 4日目(危険):予選最終日・レースによっては大荒れ
- 5日目(おすすめ):最も堅い結果になりやすい
- 最終日:選手・レースによる
予選を高得点で突破した実力のある選手にインコースに入る権限が与えられるため、着実に稼ぎたい方・競艇初心者の方は5日目がおすすめ。
逆に荒れる展開で一攫千金が狙いたいなら、初日か4日目がおすすめです。
まとめ
競艇予想のプロは、感情などに左右されず自分の決めたルールに沿ってレースを選んでいます。
今結果を残せていないのであれば、
「目的に合ったレースを選べているのか」
「稼ぐことばかりで無理な勝負をしていないのか」
これらを意識するだけで、今後の勝率は大きく変わるはずです。
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