競艇の6号艇(6コース)は狙い目！専門選手や巧者を徹底解説！

競艇で稼ぐにはコツコツと利益を積み上げる方が初心者には向いています。

しかし、ギャンブルの醍醐味と言えば大穴狙いで一気に大金を稼ぐことですよね。

そこで！

今回は穴狙いをするためには必須の6号艇(6コース)を絡めた予想について解説をしていきます。

最後までお読みいただければ確実に皆さんの勝率は上がりますので、是非お付き合い下さい。

競艇6号艇(6コース)の勝率や1着率

言わずもがなですが、競艇はアウトコースになるほど不利な競技です。

そこで、6号艇がどれほど舟券に絡む傾向にあるのかを見ていきましょう。

こちらでは6号艇の勝率と1着率をそれぞれご紹介します。

(※以下のデータは全て艇国データバンクを参考にしています。)

競艇6号艇(6コース)の勝率は3.11

競艇では着順毎に点数が付けられ、その合計点数を出走数で割って勝率を算出します。

以下はコース毎の平均勝率です。

コース	1着率
1コース	55.55%
2コース	14.11%
3コース	12.43%
4コース	10.38%
5コース	5.78%
6コース	1.76%

ご覧の通り6コースの1着率はダントツで低くなっています。

1コースとの差はなんと53.79%。

いかに競艇において6コースが不利ということが分かるでしょう。

言い換えれば、6コースが舟券に絡めば配当が高く付きやすいということです。

一攫千金を狙いたい方は、6コースに有力選手がいるレースに積極的に参加しましょう。

競艇の6号艇(6コース)の勝ち方【決まり手別】

ここからは6号艇の決まり手を見ていきましょう。

以下は6号艇の決まり手の出現率をまとめた表です。

最も出現率が高い決まり手は「まくり差し」です。

何故6コースではまくり差しが一番多いのか、次項で解説をしていきます。

競艇の6号艇(6コース)のまくり差しについて

まくり差しとは、内側の何艇かをまくった後に、差しを決めて1着となる決め手です。

では、6号艇において、どのような場合にまくり差しが決まるのか。

決め手は4・5号艇がどれほど内の艇を潰してくれるかにかかっています。

まずは以下の動画を御覧ください。

4・5号艇がトップスピードでスタートし、内側の艇をインへ寄せていることが分かるかと思います。

その隙を付き、6号艇がまくり差しを決めるというのが鉄板の展開です。

6号艇が舟券に絡みそうなレースを攻略する際は、4・5号艇の選手もチェックしておきましょう。

競艇6号艇(6コース)の勝率が高い競艇場

競艇場の広さや形状はそれぞれ異なるため、もちろん6号艇が有利・不利な競艇場が存在します。

ということで、こちらでは6号艇の勝率が高く、舟券に絡みやすい競艇場をご紹介。

是非参考にしてください。

(※以下のデータは全て艇国データバンクを参考にしています。)

競艇6号艇(6コース)の1着率が高い競艇場3位：戸田競艇場

出典：ボートレース公式

全国24箇所中3番目に6号艇の1着率が高い競艇場は、戸田競艇場で2.3%。

低いと思うかもしれませんが、約40戦に1回は6号艇が1着になると考えると中々高い数字です。

では、何故戸田競艇場は6号艇の1着率が高いのかと言うと、その秘密はコース形状にあります。

実は、戸田競艇場の第1ターンマークはスタンド側に大きく振られており、捲りが決まりやすい形状になっているのです。

インコース選手の平均STを確認し、遅い場合はアウトコースに賭けることを検討してみてください。

競艇6号艇(6コース)の1着率が高い競艇場2位：江戸川競艇場

出典：ボートレース公式

6号艇の1着率が高い競艇場第2位は2.7%を誇る江戸川競艇場です。

江戸川競艇場にて6号艇の勝率が高い理由は2点。

1点目は、第1ターンマークがスタンド側に近く設定されており、インコースが不利であること。

そして2点目は、江戸川競艇場には風を遮るものがなく、向い風の影響を受けやすいということです。

選手の直前情報や当日の天候に注意をして予想をするようにしましょう。

競艇6号艇(6コース)の1着率が高い競艇場1位：平和島競艇場

出典：ボートレース公式

6号艇が強い競艇場の栄えある第1位は平和島競艇場で、3.5％の1着率を誇ります。

平和島競艇場において6号艇が強いとされる理由は2点。

1点目は上記2つの競艇場と同様に、第1ターンマークがスタンドとの距離が近くなっているから。

そして2点目は、第2ターンマーク側も狭くなっているからです。

それにより、内側の選手は大回りした際にスタンドにぶつかってしまう可能性があります。

総合的に見てインコースが不利なコース形状になっていると言えるでしょう。

競艇6号艇(6コース)巧者をご紹介！

ここから6号艇として走行した際に目まぐるしい結果を残してきた選手をご紹介します。

今からご紹介する選手がアウトコースから出走している際は、是非購入を検討してみてください。

6号艇(6コース)巧者①阿波勝哉選手

名前	阿波 勝哉(あわ かつや)
生年月日	1973/04/18
身長	165cm
体重	54kg
支部	東京
出身地	東京都
登録期	79期
級別	B1級

まずご紹介するのは、言わずとしれたアウトコース派の「阿波勝哉」選手。

チルトを3度に調整することで、トップスピードで第1ターンに攻め込みます。

若手の頃からアウトコースからのまくりで勝利することを好み、今でも好んで6コースを出走する珍しい選手です。

10年以上前の記録ではありますが、6コースから9連勝という衝撃的な成績も残しています。

今はB1級まで降格してしまっていますが、必ずやA1級に咲き戻り活躍してくれることでしょう。

なお、阿波選手の使いこなす「チルト3度」について詳しく知りたい方は以下記事も併せて御覧ください。

6号艇(6コース)巧者②小川晃司

名前	小川 晃司(おがわ こうじ)
生年月日	1968/06/20
身長	160cm
体重	51kg
支部	福岡
出身地	福岡県
登録期	62期
級別	B1級

2人目の6号艇巧者は「小川晃司」選手です。

小川晃司選手は引退するまで6コースを選ぶと断言しているほど、6コースからの出走に自信を持っています。

「本当に6コースしか選ばないの？」

と思う方もいるかもしれませんが、直近6ヶ月(2023年7月時点)で1〜4コースからの出走は0回、5コース1回、6コース105回となっています。

そしてその自信は口だけではなく、過去には重賞レースで6コースから差しを決め優勝したこともあるため、実力は本物です。

6号艇(6コース)巧者③澤大輔

名前	澤 大介(さわ だいすけ)
生年月日	1972/08/30
身長	159cm
体重	54kg
支部	三重
出身地	三重県
登録期	79期
級別	A2級

最後にご紹介するアウト屋は「澤大介」選手です。

澤選手の特徴は、6コースを走る上で最も重要な平均STの早さが凄まじく早いこと。

現状(2023年7月)は少々衰えてしまったものの、2020年には平均ST0.12という数値を記録。

トップスピードで第1ターンマークまで走り、捲りや差しを決めます。

過去の優勝歴は全てアウトコースから決めていることから、澤選手の6コースへの拘りが強いことが分かります。

新人は6コースからの出走が多いので注意

最後に6号艇を舟券に絡める際の注意点をお話しします。

その注意点とは、6号艇には若手選手が出走する場合が多いということです。

実は競艇には「暗黙のルール」というものがあり、新人選手は6コースから出走しなければなりません。

そのため、6号艇を絡めた買い目はオッズが高くなりがちですが、選手の見極めはしっかりする必要があります。

競艇の6号艇(6コース)についてまとめ

今回は競艇における6号艇(6コース)について解説しましたが、いかがだったでしょうか？

まとめると以下の通りです。

高額払い戻しの買い目は6号艇を含んでいることがほとんどです。

そのため、大金を一気に稼ぎたいという方にとって、6号艇の攻略は必須。

しかし、実際アウトコースが舟券に絡むレースを見極めるのは至難の業です。

そこでおすすめなのが・・・

競艇予想サイトを使うこと！

競艇予想サイトとは、予想のプロ集団が運営するサイトのこと。

彼らは長年の経験と蓄積されたデータ・AIを駆使することによって質の高い予想を提供してくれます。

6号艇の入着するレースを攻略するなら使わない手はありません。

しかも完全無料で予想を見れるので、あなたが負担するのは舟券代だけ。

本気で稼ぎたい方は競艇予想サイトを是非ご活用ください。

今回はここまでお読みいただいた皆さん限定で、検証の結果優良認定したサイトをご紹介します。