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住之江競艇場の特徴と攻略法|データで分かる傾向と予想のコツ【2025年最新版】

住之江競艇_トップ画像

大阪府大阪市にある住之江競艇場

別名”ボートレースの聖地”として知られ、賞金王決定戦(グランプリ)をはじめ、数々の重賞レースが多く開催されています。

そんな住之江競艇場は1コースの1着率が比較的高めですが、艇が不安定になりやすく、レース展開が荒れる場合がしばしば。

勝率を上げるためには、競艇場の特徴やデータによる傾向を押さえることが非常に重要です。

そこで今回は、住之江競艇場の特徴・過去データから分かる予想のコツ・勝率の高い選手等を徹底解説!

住之江競艇場で勝率を上げたい方は、ぜひ最後までご覧ください!

この記事の監修者
監修者画像
前山 進

1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職。その後競艇予想屋兼ライターとして活動をする中で福岡と出会う。
過去に自分も競艇予想サイトに騙されたことがあることから「被害者を減らしたい」という福岡の思いに共感。
毎日200以上の競艇予想サイトを検証し、競艇歴30年と元プロ予想師の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。

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目次

住之江競艇場の特徴について

住之江競艇_競走水面

水質 淡水
周長 600m
第1ターンマーク
スタンド側
45m
第1ターンマーク
バック側
85m
第2ターンマーク
バック側
67m
第2ターンマーク
スタンド側
63m
第2ターンマーク
出走ピット間
120m

住之江競艇場は”1コースが有利”という競艇のセオリー通りの決着になる場合が多い競艇場です。

その主な理由がこちら。

  • ターンマークの振りが小さい
  • ターンを回っても十分な回りシロがある
  • 通年ナイター開催でインが有利

ただし、1コースが逃げたとしても、住之江競艇場は2着や3着を選ぶのが難しめです。

なぜなら、水質が淡水で硬めだから。

住之江競艇場の水質は淡水となっており、雨水が大半。

足りない分を有料の工業用水で補っていることから、不純物がかなり多めです。

そのため、艇の安定感がないとボートが跳ねてしまいます

実際、1コースの艇が走った後の引き波で後続艇がバランスを崩してしまう場面も…。

ボートレース住之江の公式サイトでも以下のように解説されているので、予想をする際は必ず念頭に置いておきましょう。

住之江は長方形のプール型水面で、水質は淡水だ。淡水といっても雨水が大半で、足りない分を有料の工業用水で補っている。塩分が入っていない分、海水よりも浮力が小さい。「水が硬い」と表現されるように衝撃を吸収しにくく、慣れていないとボートが跳ねる。その硬さは「直線でもゴツン、ゴツンという衝撃が来る」と選手がコメントしている。
 また、コンクリートで固めた護岸は波の返しがきつい。消波装置があるものの、消波装置と護岸までの距離が短いこともあって、波が消えにくい。レースでは、1周2マークに差し掛かる頃にスタート時に発生した波が護岸から水面に返ってくる。護岸から来た波がマークでぶつかり合い、複雑な波が立つ。2マークで暴れる艇が多いのはそのためだ。2周目、3周目もその繰り返し。「乗り心地が一番大切」と話す選手が多く、地元大阪支部でも住之江を苦手とする選手もいる。

引用:ボートレース住之江

住之江競艇場と近畿地区の競艇場のデータを比較して分かった特徴5選!

住之江競艇場の特徴をさらに深掘るために、こちらでは同じ近畿地区にある3つの競艇場のデータと比較して見ていきます。

住之江競艇_近畿地区競艇場比較

比較項目

  1. 1コース1着率
  2. コース別決まり手
  3. 3連単配当データ
  4. 3連単出目ランキング
  5. 風向・波高

上記の基本的なデータを押さえておくことで、住之江競艇場の特徴を完璧に掴むことができます

それでは、各データをそれぞれ詳しく見ていきましょう。

1コース1着率は近畿地区の中で最も高い

競艇場 1コース1着率
住之江競艇場 58.0%
三国競艇場 53.2%
びわこ競艇場 52.0%
尼崎競艇場 57.6%

集計期間:2024年12月1日~2025年11月30日

住之江競艇場の1コース1着率は58.0%で、近畿地区4場の中でも最も高い数値となっています。

尼崎競艇場も57.6%と高水準ですが、びわこ・三国と比べると、住之江は「イン逃げがより決まりやすい競艇場」と位置付けに。

また、全国24会場の1コース1着率の平均が約55%前後であることを踏まえると、住之江競艇場は全国的に見てもインコースが強い水面といえるでしょう。

その背景には、淡水プール水面で潮位変化がなく、ナイター中心開催で風の影響も比較的小さいといった「レース条件の安定性」があります。

静水面で知られる多摩川競艇場ほど極端ではないものの、基本的にはセオリー通りに1コースが主導権を握りやすい場というのが住之江競艇場の大きな特徴です。

この特徴を予想に落とし込むには?

1コース信頼を「標準設定」にして例外だけを見抜く

  • 住之江では「インが飛ぶレースを探す」のではなく、基本は1コース信頼・怪しいときだけ疑うというスタンスに切り替える
  • A1級や地元大阪支部の選手が1コースなら、オッズ次第で「1頭固定」を軸に組み立てるのが定石
  • スタート展示でインが極端に遅れている、伸び型モーターの4カドがいて明らかに気配が良いなど「例外パターン」があるときだけイン信頼を緩める

買い目は「1→内」の基本形から微調整する

  • 1コースが信頼できるレースは、3連単なら「1-2-3」「1-3-2」「1-2-4」など内枠決着を基本形として厚めに組む
  • 2・3コースにスタート力のある選手が並んだときは、2着候補を広げて「1-2=3-4」など点数調整で対応する
  • 外枠の実力者が人気薄で入っているレースのみ、「1-○-5、6」を保険で少点数押さえるイメージ

オッズと相談しながら「回収率を落とさないイン信頼」を意識する

  • 住之江はイン逃げ決着が多い分、ガチガチ本線をそのまま買うとトリガミになりやすい
  • オッズ10倍を割るような本命レースは、買い目を絞る・金額を抑える・見送るなど「守りの判断」もセットで考える
  • 「インが強い=なんでも買う」ではなく、「インが強いからこそ、狙うレースを厳選する」意識が長期的な収支改善につながる

住之江競艇場は3・4コースのまくりが決まりやすい

  • 住之江
  • 三国
  • びわこ
  • 尼崎
コース 逃げ 差し まくり まくり差し 抜き 恵まれ
1コース 95.8% 0.0% 0.0% 0.0% 3.8% 0.4%
2コース 0.0% 64.7% 28.5% 0.0% 6.0% 0.9%
3コース 0.0% 13.7% 44.9% 32.9% 7.5% 1.0%
4コース 0.0% 15.7% 49.0% 26.5% 6.4% 2.4%
5コース 0.0% 5.7% 27.7% 51.1% 12.1% 3.5%
6コース 0.0% 12.2% 26.8% 53.7% 7.3% 0.0%

集計期間:2024年12月1日~2025年11月30日

コース 逃げ 差し まくり まくり差し 抜き 恵まれ
1コース 95.9% 0.0% 0.0% 0.0% 4.1% 0.0%
2コース 0.0% 69.3% 21.3% 0.0% 7.7% 1.7%
3コース 0.0% 12.1% 39.7% 37.0% 10.0% 1.2%
4コース 0.0% 23.8% 38.3% 31.1% 5.5% 1.3%
5コース 0.0% 12.3% 16.2% 62.3% 9.2% 0.0%
6コース 0.0% 16.7% 25.0% 41.7% 11.1% 5.6%

集計期間:2024年12月1日~2025年11月30日

コース 逃げ 差し まくり まくり差し 抜き 恵まれ
1コース 96.4% 0.0% 0.0% 0.0% 3.4% 0.2%
2コース 0.0% 66.0% 25.7% 0.0% 7.3% 1.0%
3コース 0.0% 12.9% 42.5% 34.8% 8.0% 1.8%
4コース 0.0% 18.6% 38.9% 31.2% 8.9% 2.4%
5コース 0.0% 8.2% 11.9% 66.7% 11.3% 1.9%
6コース 0.0% 9.8% 19.5% 51.2% 17.1% 2.4%

集計期間:2024年12月1日~2025年11月30日

コース 逃げ 差し まくり まくり差し 抜き 恵まれ
1コース 96.7% 0.0% 0.0% 0.0% 3.2% 0.1%
2コース 0.0% 56.0% 33.2% 0.0% 8.8% 2.0%
3コース 0.0% 12.7% 36.0% 42.7% 7.9% 0.7%
4コース 0.0% 15.7% 50.3% 24.6% 9.4% 0.0%
5コース 0.0% 8.3% 18.3% 60.8% 11.7% 0.8%
6コース 0.0% 2.7% 37.8% 40.5% 18.9% 0.0%

集計期間:2024年12月1日~2025年11月30日

4場の「コース別決まり手」を比較すると、1コースの1着はどの場もほぼ逃げ決着で大きな差はありません。

そんな中で、住之江らしさが出るのは「3・4コースの勝ちパターン」です。

住之江の3コースは、勝ちパターンのうち約半分がまくり、3割強がまくり差しという構成になっており、合計すると8割近くが「攻めて勝つ」決まり手です。

4コースもまくりが約5割を占めており、三国・びわこと比べると、外から一気に叩き切るレースが多い傾向にあります。

一方で三国・びわこは、同じセンター枠でもまくりとまくり差しのバランスがややフラットで、「差し・まくり差しで内をさばく」決まり手の比率が高い水面です。

尼崎は4コースのまくりが住之江以上に決まりやすい一方、6コースまくりの比率が非常に高く、さらに外のダッシュ勢が攻めやすいレイアウトになっています。

こうした比較から、住之江競艇場は「インが基本線だが、3・4コースのまくり一撃でレースが一変しやすい場」という個性が際立っていると言えるでしょう。

この特徴を予想に落とし込むには?

センター勢が「攻め役」になりそうな番組を見つける

  • 3・4コースは決まり手の大半がまくり・まくり差しなので、ここにA1級や地元勢、伸び型モーターが入っていれば「攻めの番」と考える
  • スタート展示で3・4コースがスリットから前に出ているか、行き足〜伸びの気配を必ずチェックする
  • 逆にセンター勢がF持ち・スタート不安な顔ぶれなら、「攻め役不在」と見てイン逃げ決着寄りに組み立てる

本線はイン残り、押さえでセンター頭までケアする

  • 基本形は「1-2-3」「1-3-2」「1-3-4」など、1頭から内〜センターへの流しを本線に据える
  • 3・4コースのどちらか一方でも気配が抜けて良いときは、押さえとして「3-1=4」「4-1=3」などセンター頭のまくり・まくり差し目を少点数で拾っておく
  • インが格下・モーター劣勢・コメント不安といった条件が揃えば、「1が飛ぶ前提」で「3=4」中心のセンター決着までシナリオに入れておく

5・6コースは「まくり差し絡み」のヒモとして扱う

  • 5・6コースは4場ともまくり差しが最多決まり手で、住之江でもセンターのまくりに乗じて内をさばく形が王道
  • そのため基本は2・3着付け。3・4コースが攻める前提で「3-5-1」「3-1-5」「4-5-1」などを少点数で押さえるイメージにする
  • 5・6コース単独のまくり一撃は頻度が限られるので、本線にしすぎず資金配分でリスクをコントロールする

住之江競艇場はオッズ19.9倍以下の鉄板レースが出やすい

競艇場
配当分布
鉄板 中穴 大穴
~999 円 1,000円~1,999円 2,000円~2,999円 3,000円~4,999円 5,000円~9,999円 10,000円~99,999円 100,000円~
住之江競艇場 20.0% 25.1% 12.8% 13.1% 12.8% 15.4% 0.8%
三国競艇場 19.1% 21.3% 12.4% 14.9% 15.0% 16.8% 0.5%
びわこ競艇場 18.2% 25.0% 14.5% 14.0% 13.0% 14.5% 0.7%
尼崎競艇場 20.7% 25.3% 12.6% 13.0% 13.3% 14.8% 0.2%

集計期間:2024年12月1日~2025年11月30日

表を見ると、住之江競艇場は他の近畿3場と比較しても、オッズ19.9倍以下で決着する「鉄板レース」の割合が高めであることが分かります。

〜999円(20.0%)と1,000〜1,999円(25.1%)を合算すると、全体の約45.1%がオッズ19.9倍以内で収まっている計算です。

三国(40.4%)・びわこ(43.2%)と比べると明確に高く、尼崎(46.0%)と並んで、近畿エリアでは「堅め決着が出やすい2強」の一角と言って良いでしょう。

一方で、1万円以上の中〜大穴(10,000〜99,999円)が15.4%、10万円以上の超高配当も0.8%と一定数は出ていますが、これはあくまで「たまに出る」レベルの頻度です。

総じて、住之江競艇場はイン中心の本命〜やや堅めゾーンで勝負しやすい配当分布になっており、「毎レース無理に万舟を狙う場」ではないと捉えておくと良いでしょう。

鉄板レースは当たりやすい分、1点あたりの配当はどうしても低くなります。狙う際は普段よりも買い目点数を絞ったり、資金配分を調整するなど、的中率と回収率のバランスを意識した立ち回りを心掛けてください。

この特徴を予想に落とし込むには?

鉄板オッズ(〜19.9倍)は「点数を絞って厚めに」

  • 1番人気〜3番人気がすべて「イン軸(1コース絡み)」で構成されている番組は、まず鉄板レース候補と判断する
  • 3連単は3〜4点程度までに絞り、1点あたりの金額を上げて「薄く広く」ではなく「狭く厚く」を徹底する
  • オッズ10〜19.9倍ゾーンが本線になるときは、点数を増やすほどトリガミリスクが高まるので、買い目の足切りルールをあらかじめ決めておく

「当てたいから点数を増やす」のではなく、鉄板レースと判断したレースほど思い切って削って厚く張ることで、住之江の配当分布と噛み合った戦い方がしやすくなります。

「無理な穴狙い」は避ける

  • センターやアウトの一撃はあっても、インが完全に飛んで超高配当になるケースは頻度としては高くない
  • 「オッズが高いから買う」という理由だけのオッズ買いはNGで、モーター・展示気配・枠番有利不利の根拠が揃ったときだけ穴目を拾う
  • どうしても穴を狙う場合でも、「本線は鉄板寄り」「押さえで穴目」という形で、必ずイン軸の本命サイドも残しておく

住之江競艇場は「堅いところでしっかり当てて、たまにセンターの仕掛けで上乗せする」くらいのスタンスで臨んだ方が、長期的には成績が安定しやすいと考えておきましょう。

最も出現率が高い出目は『1-2-3』で平均的

順位 住之江(割合) 三国(割合) びわこ(割合) 尼崎(割合)
1位 1-2-3(7.4%) 1-2-3(7.7%) 1-2-3(6.2%) 1-2-3(7.4%)
2位 1-3-2(6.1%) 1-3-2(5.1%) 1-2-4(5.6%) 1-3-4(5.4%)
3位 1-2-4(4.7%) 1-2-4(4.8%) 1-3-4(5.3%) 1-3-4(5.2%)
4位 1-3-4(4.6%) 1-2-5(4.3%) 1-3-2(4.8%) 1-3-2(5.1%)
5位 1-4-2(4.0%) 1-3-4(3.6%) 1-4-2(3.7%) 1-4-2(4.0%)

集計期間:2024年12月1日~2025年11月30日

住之江競艇場で最も出現率が高い出目は『1-2-3(7.4%)』です。

1位が『1-2-3』なのは三国・びわこ・尼崎も同じで、住之江だけが極端に特殊というわけではありません。

2位以下も『1-3-2』『1-2-4』『1-3-4』『1-4-2』と、いずれも「1コース頭+内〜カドの相手」で構成された典型的なイン場パターンになっています。

上位5パターンを合計すると、住之江では約3割弱のレースがこの「王道パターン」で決着しており、配当分布同様にイン有利かつ出目も素直な場であることがわかります。

言い換えると、住之江は「よく見る並び」で決着しやすい一方、ちょっとした2・3着の入れ替わりで配当差が出やすい場ともいえます。

イン逃げを軸にしつつ、どの枠を2着・3着に置くかで期待値が変わる。

この出目データは、その微調整に使える材料と捉えておくと良いでしょう。

この特徴を予想に落とし込むには?

「王道5パターン」をベースにフォーメーションを組む

  • 住之江の出目ランキング上位5パターンはすべて「1頭+2〜4枠」の組み合わせ
  • 基本形は「1-2-3」「1-3-2」「1-2-4」「1-3-4」「1-4-2」の5通りをベースに、実際の番組に合わせて入れ替えるイメージ
  • 番組表を見たときに「このレースはどの王道パターンに近いか?」を先に決めてから、細かい買い目を詰めていく

出目表を丸暗記する必要はありませんが、「よく出る並びの型」を頭に入れておくと、買い目の組み立てがブレにくくなります

出目データは「最終チェック」に使う

  • まずはモーター・展示気配・選手力量から本命〜相手を決め、そのあとで出目ランキングと照らし合わせる
  • 本線が『1-2-3』『1-3-2』寄りなら、出目データ的にも裏付けありと判断できる
  • 逆に、まったくランキングに顔を出さない並びだけで勝負しているときは、点数や金額配分を見直すサインになる

出目データはそれ単体で予想する道具ではなく、「自分の予想が住之江の傾向から大きくズレていないか」を確認するチェックリストとして活用するのがおすすめです。

「1-2-3の一辺倒」になりすぎないように注意

  • 1位の『1-2-3』は確かに出現率が高いものの、人気も集中しやすく妙味がないケースが多い
  • 同じ内枠決着でも、『1-3-2』『1-3-4』『1-4-2』など少しだけズレた並びの方が配当はつきやすい
  • 「よほど2コースが強い」「3コースが不安」といった理由がない限り、『1-3-2』『1-3-4』も本線級で押さえておきたい

住之江では「1頭は堅いが、2・3着でどこまで変化をつけるか」が勝負どころになります。出目傾向を味方につけて、人気とバランスを取りながら買い目を組み立てていきましょう。

住之江競艇場は風向・波高ともに穏やかな日が多い

競艇場 平均風速 平均波高
住之江 1.5m 1.1cm
三国 3.1m 3.1cm
びわこ 2.6m 2.7cm
尼崎 3.5m 1.1cm

集計期間:2024年12月1日~2025年11月30日

住之江競艇場は風向・波高ともに穏やかな日が多い傾向にあります

近畿地区4場のなかで、平均風速1.5m・平均波高1.1cmという組み合わせは住之江だけで、「風にも波にも左右されにくい静水面」という特徴が数値からも裏付けられています。

三国・びわこ・尼崎はいずれも風速2.5〜3.5m前後で推移しており、日によっては追い風・向かい風で隊形が崩れることも少なくありません。

それに対して住之江は、ナイター中心で周囲が建物に囲まれていることもあり、基本的には「イン有利のセオリー通り」にレースが流れやすい場だと言えるでしょう。

とはいえ、強い向かい風や横風が吹き始めると一気に様相が変わります。

風速5mを超えるコンディションでは、水面が荒れてスタート遅れ・ターン流れが増えるため、その日は普段よりも風の影響をシビアに見ておきたいところです。

この特徴を予想に落とし込むには?

風速3m未満の日は「水面要因より選手・モーター重視」

  • 平均値前後の1.5〜2.0m程度であれば、基本は「静水面」と考えて問題なし
  • イン有利傾向が素直に出やすいので、まずは1コースの力量・スタート力・モーターをしっかり評価する
  • 水面状況を無理にこねくり回さず、「静かな日はセオリー通り」を合言葉に予想の軸を固める

風速5m前後の日は「イン過信を一段階だけ緩める」

  • 直近の平均から大きく外れる5m以上の強風が出ている日は、インのスタート遅れやターン流れが増える
  • それでも完全にインが死ぬわけではないので、「1頭固定」から「1-2着付け」へ少しだけ評価を落とすイメージが有効
  • 強風+波高上昇がセットになっている日は、センター〜アウトの一撃や差し・まくり差しにも目を向ける

風向き別にざっくりとしたバイアスを持っておく

  • 追い風寄りの日:1コースの逃げが決まりやすく、2コース差し・3コースまくりはやや決め手が必要
  • 向かい風寄りの日:スタートで前に出やすいセンター勢(3・4コース)のまくり・まくり差しが決まりやすくなる
  • 風がコロコロ変わる日:展示と本番の風向き・風速が違うケースもあるため、直前の公式発表値を必ず確認する

住之江はもともと静かな水面なので、「普段は水面より選手・モーター」「明らかに風が強い日だけ水面補正をかける」という二段構えで考えると、ブレの少ない買い方がしやすくなります。

住之江競艇場の”季節別の特徴”

年間を通して風向・波高が穏やかな住之江競艇場ですが、細かく見ると季節ごとにレース傾向が少しずつ変化してます。

ここでは、おおまかな春夏秋冬の特徴と、狙い方のイメージを押さえておきましょう!

春(3〜5月):イン逃げが安定しやすい王道シーズン

春の住之江は大きな荒れ方が少なく、1コース1着率も高く推移しやすい時期。

スタートライン付近の風も比較的穏やかで、「1−2」や「1−3」本線の王道決着が出やすい季節と言えます。

  • インにA1級や地元大阪支部のエース級が入ったレースは、素直に1頭中心で組み立てる
  • 2・3コースに差し巧者が入っている番組は「1−2−3」「1−3−2」のような鉄板目を厚めに

「まずは春の住之江から場のクセに慣れていく」という使い方もおすすめです。

夏(6〜8月):風の影響でセンター・アウトの一撃も視野

夏場は気温の上昇や日中の風の入り方の影響で、水面コンディションが他の季節より変化しやすくなります。

向かい風気味の日は、3・4コースのまくりや、5・6コースのまくり差しが決まりやすいケースも増えてきます。

  • 風速が4〜5m近くまで上がっている日は、センターのスタート力に要注目
  • インがF持ち・乗りづらそうなコメントを出しているときは、思い切ってセンター頭の押さえ目も検討

それでも住之江全体としてはイン有利の場なので、センター・アウトの一撃を狙うときも、インの2・3着付けは残しておくとバランスが取りやすくなります。

秋(9〜11月):再びインが強く、人気決着が増える

秋は春と同じく、住之江らしいイン優勢の傾向が戻ってくる時期。

ナイター開催も多く、インがしっかりスタートを決めて逃げ切るパターンが目立ちます。

  • イン+差し(2コース)か、イン+まくり差し(3コース)の組み合わせを軸に考える
  • デイからナイターにかけて気温が下がることで、モーター評価が安定している選手を素直に信頼しやすい

G1や記念レースが開催されるタイミングでは、実力差がはっきり出やすいので、実績上位の選手から堅めに入る方が安全です。

冬(12〜2月):センター・アウトが絡みやすい一方で、基本はイン信頼

冬場は気温が下がり、モーターの出足・伸び足の差が出やすくなります。

センター勢が仕上がっている番組では、3・4コースの一撃や、5・6コースの追い上げも見逃せません。

  • インが仕上がり不足・コメント弱め、センターに乗り慣れた地元勢がいるレースは波乱含み
  • ただし、全体としてはインの逃げも十分決まる季節なので、「イン本線+センター押さえ」が基本スタンス

冬の住之江は、「インが逃げるレース」と「センターが一気に攻めるレース」の見極めが鍵になります。

展示からターンの押し・伸びをしっかりチェックしておきましょう。

住之江競艇場のモーター傾向と注目機【2025年最新版】

住之江競艇場は水質が硬く、2マーク付近では護岸から返ってきた波が複雑にぶつかることで、艇が暴れやすい水面。

そのため、モーターの出足・行き足・押し足が他場以上に重要になります。

ここでは、直近のモーター成績から2連対率の高い「当たりモーター」と、数字が伸び悩んでいる「苦戦モーター」を整理しておきます。

集計期間:2025年3月15日〜2025年12月3日

区分 モーター番号 出走数 勝率 1着率 2連対率 3連対率
当たりモーター1 25号機 147走 6.50 30.6% 48.9% 69.4%
当たりモーター2 24号機 151走 5.82 27.2% 44.3% 57.6%
当たりモーター3 77号機 147走 5.78 23.8% 44.2% 55.8%
苦戦モーター1 82号機 154走 4.10 9.7% 20.7% 38.3%
苦戦モーター2 80号機 153走 4.29 10.5% 20.2% 36.6%

25号機は勝率6.50・2連対率48.9%・3連対率69.4%と、現行モーターのなかでも頭ひとつ抜けた成績を残している”超当たり機”です。

24号機・77号機も2連対率4割超えで、番組に入ればコース不問で舟券の中心に据えられるレベルと見て良いでしょう。

一方で、80号機・82号機は2連対率が20%台前半にとどまっており、出走数を重ねても数字が伸び悩んでいます。

人気選手が跨っていても、過信せずにオッズと相談しながら評価を一段落とすくらいのイメージを持っておくとリスクヘッジになります。

モーター評価を見るときのポイント

  • 住之江では「2マークで踏ん張れるかどうか」が重要なため、3連対率よりも2連対率・1着率を重視する
  • 節間成績で「直線で押していく」「行き足がついてきた」といったコメントが出ているモーターはプラス評価
  • モーター交換直後の時期はデータが安定していないため、数字よりも展示気配やレース映像を優先する

特に当たりモーターに地元勢やA1級が跨っている番組は、イン・センター問わず勝ち切りやすい傾向があります。

逆に、数字が悪いモーターに人気選手が乗っているときは過剰人気になりやすいため、モーター成績と直前気配をセットで確認しながら評価を微調整してください!

住之江競艇場の勝率が高い現役選手TOP5!【2025年最新版】

住之江競艇場は比較的穏やかな水面だとご紹介しました。

しかし、水質が硬いことから艇が跳ねやすく、乗り慣れていない選手は凡走する傾向があります。

たとえ地元選手とは言えども、例外ではありません。

そこでこちらでは、住之江競艇場の勝率が高い現役選手TOP5を紹介します。

住之江競艇_勝率の高い選手

順位 選手名 階級 所属
支部
全国
勝率
住之江競艇場
での勝率
1位 松井 繁 A1 大阪 7.77 8.03
2位 峰 竜太 A1 佐賀 7.64 7.78
3位 瓜生 正義 A1 福岡 7.57 7.77
4位 桐生 順平 A1 埼玉 7.37 7.60
5位 田中 信一郎 A1 大阪 7.35 7.55

住之江競艇場を最も得意としている選手は・・・

『松井繁選手』となりました。

松井繁選手は大阪支部に所属しており、住之江競艇場をホームプールとしています。

それもあってか、実力も相まって住之江競艇場では好走する場合がほとんど。

これまでも住之江競艇場にて多くのレースで優勝を果たしています。

そんな松井繁選手は”競艇界のレジェンド”と言われる程のトップボートレーサーなので、出走する際は必ずチェックするようにしましょう。

また、それ以外の4名も住之江競艇場だけでなく、どの会場においても通用する実力を備えた選手ばかり。

そのため、上記5名が出場するレースでは迷わずに予想の軸に据えていいと思います!

住之江競艇場の基本情報・施設案内・アクセス方法

最後に、住之江競艇場の施設案内やアクセス方法等の基本情報をご紹介します。

ご来場される際の参考にしてみてください!

住之江競艇場の概要

住之江競艇場の概要

出典:大阪公式観光情報

正式名称 住之江競艇場
所在地 〒559-0023 大阪府大阪市住之江区泉1丁目1−71
電話番号 06-6685-5112
開催時間 14:30-21:00
愛称 ボートレース住之江(ボートレースの聖地)
水面種別 プール型水面(淡水)
企画レース 5R:住之江ファイブ
8R:トワイライト8
オリジナル展示 1周タイム・直線タイム・展示タイム
モーター/ボート交換時期 3月
チルト -0.5/0/+0.5/+1/+1.5
特徴 硬い淡水+プール水面で艇が跳ねやすく、
乗りこなしが難しい一方でインが比較的強いコース形態

住之江競艇場は、「ボートレースのメッカ」「ボートレースの聖地」と呼ばれる全国屈指の人気場

プール型の静水面で潮汐の影響を受けない一方、水質が非常に硬く、乗り慣れていない選手にはシビアな水面として知られています。

年間売上

住之江競艇場は、売上規模でもトップクラスの実績を誇ります。

直近数年の年間売上と順位イメージは以下の通り。

年度 年間売上 全国順位
2024年 約1,660億円 2位
2023年 約1,660億円 2位
2022年 約1,680億円 2位
2021年 約1,570億円 2位
2020年 約1,360億円 3位
2019年 約1,110億円 1位

一時期は年間売上1位の座をキープしており、現在もトップクラスの売上を維持していることからも「住之江=売れる場・注目度の高い場」であることが分かります。

売上規模が大きいほどデータサンプルも豊富になるため、傾向分析や統計を用いた予想とも相性が良い競艇場と言えるでしょう。

注目レース

住之江競艇場では、年間を通してさまざまなグレードレースが開催されています。

中でも2025年に開催される注目レースは以下の通り。

グレード レース名(開催日) 概要
SG 第40回グランプリ
(12月16日〜21日)
ボートレース界の頂点を決めるビッグタイトル。
住之江=グランプリのイメージを持つファンも多く、「聖地」と呼ばれる最大の理由の一つです。
G1 太閤賞
(4月12日〜17日)
周年記念として行われる名物シリーズ。
地元大阪支部勢と他地区の実力者が激突し、インの強さと水面の難しさがはっきり出る一戦です。
G1 高松宮記念特別競走
(9月8日〜13日)
伝統と格式のある記念競走。
豪華メンバーが揃いやすく、住之江水面を知り尽くしたトップレーサーの技術が存分に発揮されます。
G1 近畿地区選手権競争
(2月4日〜9日)
近畿地区の精鋭レーサーが集う地区ナンバーワン決定戦。
SG出場への足がかりともなる重要タイトルで、住之江水面を知り尽くした実力者たちがスタート力と攻めのターンでしのぎを削ります。

これらのビッグレースは全国的な注目度も高く、特徴面・データ面でも「住之江らしさ」が最も分かりやすく表れるシリーズと言えます。

施設案内

続いては、住之江競艇場の観戦エリアやグルメ等をご紹介します!

まずは、無料観戦エリアの詳細からご覧ください。

無料で観戦したい人

まずは雰囲気だけでも味わってみたい

軍資金は舟券に回したい」という人には、無料エリアでの観戦がおすすめです。

住之江競艇場の無料座席

出典:ボートレース住之江公式

  • 屋外エリア:1階と2階の1マーク側にある無料座席。2階からはコース全体を見渡せるので特におすすめ
  • 屋内エリア:屋内スタンド側であれば天候が悪い日でも観戦可能。大モニターでオッズやリプレイ映像もチェックできる

「少ない金額で競艇を楽しみたい!」という方は、まずは無料エリアで何レースか観戦し、生の臨場感を味わってみると良いでしょう。

また、2階には女性・子供ルームも設置されているので、お子様連れでも安心して来場することが出来ます。

お金を払ってゆっくり見たい人

長時間腰を据えてレースを楽しみたい

落ち着いた環境で予想に集中したい」という人には、有料席の利用が向いています。

有料席は全14種類用意されているので、各席の利用料・定員・座席数をまとめました。

住之江競艇の指定席

出典:ボートレース住之江公式

分類 シート名(座席数) 利用料 定員 概要
指定席 Mシート(全80席) 2,500円 1名 フラットなエリアに8場対応モニターを備えたファーストクラス感覚のシングル席
(水面を見ながらの観戦は不可)
Sシート(全95席) 2,500円 1名 1マーク側にある8場対応のモニターを備えたシングル席。
コンセント有り。
クラウンシート(全3席) 4,000円 1名 在席投票端末が1台設置してあり、コンセント・USBポート付いている。
クラウンワイドシート(全3ペア) 6000円 2名 在席投票端末が2台設置してあり、コンセント・USBポートも付いている。
Aシート(全182席) 2,000円 1名 1マーク側にあり、8場対応モニターを備えた座席。
コンセント有り。
Aワイドシート(全8ペア) 4,000円 2名 8場対応モニターを完備しており、コンセントもあり。
Bシート(全132席) 1,500円 1名 スタート側にある4場対応モニターを備えたリーズナブルな座席
利用料のナイター割引も実施されている。(17:30〜)
Bペアシート(全48ペア) 2,500円 2名 スタート側にある4場対応モニター1台を備えたリーズナブルなペア席
利用料のナイター割引も実施されている。(17:30〜)
エコノミーシート(全46席) 1,000円 1名 スタート側にあり、住之江競艇場で最もリーズナブルな有料座席。
モニターの設置はなし。
グループ
向け
プラチナルーム(全1席) 1室15,000円 12名 8場対応モニター2台設置・民放用テレビ1台設置
大人数用のグループルームで、コンセントあり。
ふらっとルーム(全3席) 1室6,000円 6名 場対応モニター1台設置・民放用テレビ1台設置
コンセント・USBポートあり
ローズ・ラベンダールーム(全2席) 1室10,000円 4名 8場対応モニター4台設置
ゆったり観戦をお楽しみいただけるグループルームで、コンセントあり。
ジャンピールーム(全6席) ルーム1:1室8,000円
ルーム2/3/5/6:1室6,000円
ルーム4:1室10,000円
8名
6名
10名
ルーム1・4は8場対応モニター2台設置、コンセントもあり
それ以外はモニター1台で、コンセントはあり
BOXシート(全6シート) 1シート6,000円 6名 8場対応モニターが1台設置された、対面掘りごたつ仕様のシート
  • 指定席エリア:一人用・ペア用など、シートタイプの指定席が用意されており、席を確保した状態でじっくり観戦できる。
  • 個室・グループ向け席:個室タイプの席では、仲間内だけの空間で食事を楽しみながら観戦することも可能。
  • 快適設備:空調の効いた室内でモニター・テーブル・コンセントなどが整っている席もあり、データを見ながら落ち着いた環境で予想出来る。

グルメ

住之江競艇場の楽しみはレースだけではありません。

場内には、観戦の合間に立ち寄りやすいグルメスポットも多数あります。

住之江競艇場のグルメ

出典:住之江競艇マニア

たこ焼き・焼きそば・どて焼きなど、「これぞ大阪」といったメニューだけでなく、カレーやラーメン、丼ものなど、お腹を満たせる食事メニューも充実。

さらに、ホットスナックやスイーツなど、ナイター観戦のお供にピッタリのグルメも揃っています。

そんな住之江競艇グルメの中から、特に食べて欲しいものを3つご紹介します!

  • V&Sの「ホルモン」
  • エースの「肉うどん」
  • 七福の「牛すじ」

上記3つは、住之江競艇に30回以上訪れた私のおすすめ。

レースの予想をしながらグルメを食べるのも競艇場に行く醍醐味の一つなので、来場した際は是非食べてみてください!

アクセス方法

住之江競艇場は大阪市内からのアクセスが良い競艇場です。

出典:GoogleMaps

電車でアクセスする場合

  • 最寄り駅:大阪メトロ四つ橋線・ニュートラム「住之江公園駅」から徒歩圏内
  • 梅田・難波方面から:四つ橋線を利用すれば、都心部から乗り換え少なくアクセスできる
  • 新幹線利用の場合:新大阪駅から御堂筋線+四つ橋線に乗り継げば、30分前後で到着

ナイター開催が中心のため、仕事終わりに立ち寄るファンも多く、平日夜でも比較的アクセスしやすい立地です。

車でアクセスする場合

  • 高速道路からのアクセス:阪神高速15号堺線「玉出」出口や、4号湾岸線「南港中」出口から数十分程度
  • 駐車場:場内・周辺に観客向けの駐車場が用意されていますが、ビッグレース開催日などは混雑しやすいため注意が必要です。

住之江競艇場には専用の駐車場がありません。

そのため、車で来場される場合は周辺のコインパーキングなどを利用する必要があります。

ただ、グランプリ開催時などはかなり混雑するため、時間に余裕を持って向かうか公共交通機関との併用も検討しておきましょう。

住之江競艇場の特徴まとめ

ここまで住之江競艇場の特徴を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した住之江競艇場の特徴は以下の通りです。

住之江競艇場の特徴

  1. 水質が硬く艇が不安定になりやすい
  2. 1コース1着率は近畿地区の中で最も高い
  3. 3・4コースのまくりが決まりやすい
  4. オッズ19.9倍以下の鉄板レースが出やすい
  5. 最も出現率が高い出目は『1-2-3』で平均的
  6. 風向・波高ともに穏やかな日が多い

住之江競艇場は淡水でできた静水面の競艇場です。

しかし、水質が硬く、走り慣れていない選手は艇が不安定になりやすいといった特徴があります。

とはいえ、オッズ19.9倍以下の鉄板レースの出現率が高く、基本的にはインコースが有利

近畿地区の中でも比較的予想難易度は低い傾向にあります。

そんな住之江競艇場で予想をする際は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

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