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競艇(ボートレース)とは?競艇の基礎知識について

競艇とはトップ

今回は、競艇をこれから始めたいと考えている方、もっと競艇について深く知りたいという方のために競艇の基礎知識をまとめました。

分かりやすく項目ごとにまとめていますので是非御覧ください。

この記事の監修者
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前山 進

1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職し、競艇予想サイト解体新書設立に参画。責任者を務める。
毎日100以上の競艇予想サイトを検証。競艇歴30年の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
「競艇予想サイト 本物」のグーグル検索結果では1位にその結果を表示させることに成功した。 競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。

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競艇とは

競艇とは、1952年から開催されている公営競技。

選手はボートを使って競い合い、その着順を予想するギャンブルが競艇です。

そんな競艇は、近年CMや広告で目にする機会も多くなり、有名な選手の場合メディアに取り上げられるほど注目を集めています。

是非、競艇の基礎知識を身につけ、予想に参加してみてください。

競馬・競輪よりも的中させやすい

公営ギャンブルは競艇の他にも競馬・競輪・オートレースがあります。

それぞれ着順を予想するギャンブルですが、競艇は公営ギャンブルの中で最も的中させやすい公営ギャンブルです。

競艇始め方9

その理由は、単純に1レースごとの出走数が競艇が最も少ないからです。

公営ギャンブル 出走数 最大買い目数
競艇 6艇 120通り
競馬 18頭 4,896通り
競輪 9車 504通り
オートレース 8車 336通り

その分、買い目点数も公営ギャンブルの中では最も少なく、最大で120分の1を当てれば的中となります。

まさに、競艇初心者でも挑戦しやすいギャンブルだと言えるでしょう。

競艇の売上推移

先述したように、競艇は今注目を集めている競技です。

こちらではどの程度人気を集めているのか、数値で見ていきましょう。

以下は直近10年の競艇における売上です。

年度 開催日数 総売上
2023年度 4,619日 2兆4,220億円
2022年度 4,600日 2兆4,142億円
2021年度 4,595日 2兆3,926億円
2020年度 4,601日 2兆951億円
2019年度 4,564日 1兆5,434億円
2018年度 4,571日 1兆3,727億円
2017年度 4,566日 1兆2,378億円
2016年度 4,559日 1兆1,111億円
2015年度 4,402日 1兆422億円
2014年度 4,397日 9,952億円

参考資料:一般社団法人 全国モーターボート競走施行者協議会

ご覧のように毎年売上を伸ばしており、2023年度には過去最高売上を突破!

売上が高い=稼ぎやすい(配当金が多い)ことにも直結しますので、今最も挑戦するべきギャンブルだと言えるでしょう。

競艇とは?について歴史から紐解いてみる

こちらでは競艇について歴史的な観点から見ていきましょう。

競艇で使われるモーターボートは、1861年にパリで初めて作られた「ガスエンジン」を搭載したボートが初めてだと言われています。

その後、1886年にドイツで「ガソリンエンジン」を搭載させたボートが作られ、本格的に競艇として機体作りがスタートしました。

以後、日本でどのように発展したのか時系列でまとめたので御覧ください。

年度 出来事 詳細
1931年 初レース開催 アマチュアによる「第1回船外機艇競争大会」が墨田川で開催。
1951年 モーターボート競走法制定 「競艇法」とも呼ばれ、競艇に関する様々な規定が定められた。
1952年 初の公式大会開催 1952年4月6日に大村にて初の公式大会が行われた。
1953年

1979年
好景気による売上増 好景気真っ只中の昭和40~50年代には売上が右肩上り。
それらの収益は、地方自治体の財源として利用されただけではなく、競艇場の設備投資にも使用された。
1980年〜 売上の停滞 競艇の業績が停滞し、下降し始めた。
理由は主に娯楽の多様化だと言われている。
2010年 名称変更 「競艇」から「BOAT RACE(ボートレース)」にブランド名を変更。
2023年 最高売上更新 CMやネット広告の効果で売上を見事回復した。

競艇で効率的に稼ぐために

競艇は公営ギャンブルの中では比較的稼ぎやすいと言われています。

しかし、だからと言って闇雲に賭けていては、思うように稼ぐことはできないでしょう。

こちらでは項目ごとに抑えておきたい競艇の基礎知識をまとめたので御覧ください。

以上を踏まえておけば、一定の利益が見込めるでしょう。

ただ、競艇初心者が1から全てを学ぶのは骨が折れる作業のはず。

そこでこちらでは、手っ取り早く競艇で稼ぐ方法を2つご紹介します。 

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