【2024年最新版】競艇の歴代最高配当ランキングTOP10！レース映像も合わせてご紹介！

今回ご紹介するのは「競艇の歴代最高配当」について。

歴代最高配当が飛び出す度にネットニュースなどで取り上げられているので、金額だけはご存知の方もいるかもしれません。

しかし、レースの詳細を知っている方は少ないはず。

ということで今回は、競艇の歴代最高配当TOP10を動画付きで詳しく解説！

是非最後までお付き合い下さい。

競艇の歴代最高配当ランキング

早速ですが、競艇の歴代最高配当をランキング形式でご紹介します。

まずは、以下表をご覧下さい。

順位	払い戻し金額	会場	日付
10位	¥514,810	蒲郡	2013/10/05
9位	¥534,930	芦屋	2020/11/21
8位	¥535,520	江戸川	2020/11/07
7位	¥537,990	若松	2003/12/10
6位	¥554,930	丸亀	2020/03/14
5位	¥579,900	芦屋	2016/05/24
4位	¥595,550	徳山	2019/01/16
3位	¥650,610	三国	2016/03/21
2位	¥682,760	徳山	2011/05/22
1位	¥761,840	児島	2022/11/01

2024年1月時点での過去最高配当は761,840円！

もし100円でも賭けていればと後悔した方もいるでしょう。

とはいえ、このレースは119番人気の決着。

誰もが予想していなかったレースでしょう。

では、次に歴代最高配当TOP10のレース詳細を詳しく見ていきます。

第10位：514,810円(2013年10月05日蒲郡7R)

第10位は2013年10月5日に蒲郡競艇で開催されたレース。

払い戻し額は514,810円！

そんな高額配当が飛び出したレースの出走表がこちら。

1号艇から3号艇までA級選手が出場。

更に、インコースの2選手が節を通して調子がよく、誰もが堅く決着すると考えたでしょう。

しかし結果は・・・

5148.1倍のオッズが付く大荒れの展開に！

4号艇が前付けを行い、進入隊形が崩れたことが原因の1つでしょう。

そんな前付けをした4号艇ですが、第2ターンマークで単独事故を起こしてしまいます。

結果、B1級の6号艇がまさかの1着になり、1号艇は舟券に絡むことができませんでした。

このような予想外の出来事が重なり、歴代第10位の払い戻し額のレースとなったのです。

第9位：534,930円(2020年11月21日芦屋1R)

第9位は2020年11月21日に芦屋競艇で開催されたレース。

払い戻し額は534,930円！

出走表がこちら。

1号艇にのみA級選手が出場し、他はB級選手で構成されたレース。

節の成績で見ると1号艇が逃げを決める可能性が高く、続いて3号艇が入着しそうなレースです。

荒れそうなレース展開は出走表を見る限り一切ありませんでした。

しかし、結果はというと・・・

まさかの5号艇が1着でゴール！

このレースの決め手は4号艇が握っていました。

4号艇がスタート直後からインコースに絞った結果、1号艇と接触し妨害失格に。

そして、接触した1号艇は転覆してしまい、第1ターンマークで5号艇がまくりを決めそのままゴール。

波乱の展開続きとなり、歴代第9位の配当を叩き出す結果となりました。

第8位：535,520円(2020年11月7日江戸川3R)

第8位は2020年11月7日に江戸川競艇で開催されたレース。

払い戻し額は535,520円！

出走表がこちら。

高額配当が飛び出したのは女子戦。

女子戦といえば、実力差が大きく、コースの優位性を活かせない選手が多くなっています。

よって、基本的には実力のある選手を軸や買い目に含むことがセオリーです。

対象のレースでは、2号艇と4号艇にA級選手が出場。

よって、多くの方がこの2艇で勝負していたはずですが、結果は・・・

1号艇と3号艇がまさかの接触。

その間にB級の6号艇がまくりを決め1着でゴール！

2着には5号艇が入る波乱の展開となりました。

ちなみにですが、4着の3号艇が3着になっていた際のオッズは6038倍。

どちらにしろ、物凄い払い戻しとなっていたことは間違いありません。

第7位：537,990円(2003年12月10日若松5R)

第7位は2003年12月10日に若松競艇で開催されたレース。

払い戻し額は537,990円！

出走表がこちら。

※20年以上前のレースのため公式HPでのデータを見ることができませんでした。

出典：艇国データバンク

A1級選手が1号艇で出場し、その他にもA級選手が2名で構成されたレース。

1号艇は前レースでは結果を残せていませんが、モーター性能が高く逃げの可能性が高いでしょう。

ただ、不安要素としては、前レースで6号艇からの出走にも関わらず1着でゴールした5号艇。

よって、どちらかの選手を軸に選んで勝負してい方が多かったレースでしたが、結果はというと・・・

出典：艇国データバンク

※20年以上前のレースのため動画を見つけることができませんでした。

絶不調だった2号艇がまさかの1着でゴール！

2着にも予想外の6号艇が入ったことで、大荒れの展開となりました。

そして、1番人気の1号艇がまさかの5着。

誰もが予想していなかった展開となり、537,990円の払い戻しとなりました。

第6位：554,930円(2020年3月14日丸亀5R)

第6位は2020年3月14日に丸亀競艇で開催されたレース。

払い戻し額は554,930円！

出走表がこちら。

1・３・4号艇にA級選手が出場し、他はB級選手で構成されたレース。

特に「1-2-4」に人気が集まっており、オッズは8.0倍と低め。

多くの方が堅く決着すると予想していたレースでした。

そんなレースの結果はこちら。

第1ターンマークで4号艇と3号艇が接触！

その隙に6号艇が見事な差しを決め、そのまま1着でゴール。

その後2週目の第1ターンマークで5号艇が差しを決め、2着となりました。

結果は「6-5-4」となり、まさかの119番人気での決着。

歴代第6位の554,930円の払い戻しとなりました。

第5位：579,900円(2016年5月24日芦屋1R)

第5位は2016年5月24日に芦屋競艇で開催されたレース。

払い戻し額は579,900円！

出走表がこちら。

1号艇にのみA1級選手が出場し、その他はB級で構成されたレース。

当然1号艇に人気が集まっており、誰もが1号艇の逃げを確信していたでしょう。

しかし、そんなレースで多くの方が驚く結果が飛び出します。

結果がこちら。

1号艇から4号艇までの選手が、第1ターンマークで接触。

その隙に6号艇が差しを決め逃げ切る展開となりました。

結果、3連単は2263.1倍となりましたが、それよりも配当が付いたのが2連単。

5799倍のオッズが付き、2連単の過去最高配当を叩き出す結果となりました。

第4位：595,550円(2019年1月16日徳山2R)

第4位は2019年1月16日に徳山競艇で開催されたレース。

払い戻し額は595,550円！

出走表がこちら。

1.3.5号艇にA級選手が出場するレース。

当然A級選手に人気が集まっており、特に「1-2-3」に多くの方が賭けていた様子。

しかし誰もが予想しない驚きの結果となりました。

結果がこちら。

3号艇が見事なスタートを決め、第1ターンマークに入っていきました。

しかし、1号艇に押し出され、その間に空いたインコースを6号艇が差しそのままゴール。

その後4号艇が2着でゴールする予想外の展開に。

これまでの高配当と違い、大きな接触はありませんでしたが、6号艇の選手が上手かった印象です。

6号艇のB級選手といえど、実力があれば1着になることが可能ということを証明したレースでした。

第3位：650,610円(2016年03月21日三国1R)

第3位は2016年03月21日に三国競艇で開催されたレース。

払い戻し額は650,610円！

出走表がこちら。

1号艇にのみA級選手で、他はB級選手が出場するレース。

誰が見ても1号艇が勝つと思うでしょう。

私もこの出走表を見るだけでは、1号艇軸で勝負していたに違いありません。

しかし結果は・・・

4号艇が良いスタートを決め第1ターンマークに差し掛かります。

しかし、1号艇に押し出されしまい、その隙に6号艇が差しを決めそのままゴール。

2着には3号艇が入り、人気の1号艇はまさかの5着に。

結果6506.1倍が付き、大荒れの展開となりました。

第2位：682,760円(2011年05月22日徳山2R)

第2位は2011年05月22日に徳山競艇で開催されたレース。

払い戻し額は682,760円！

出走表がこちら。

※10年以上前のレースのため公式HPでのデータを見ることができませんでした。

出典：艇国データバンク

またしても1号艇にA級選手が出場。

その他はB級選手で構成されたレースです。

1号艇は節を通しての成績も悪くなく、3日目には2レース連続で1着になっています。

しかし結果はというと・・・

6827.6倍の高額オッズとなりました！

インコース3艇がスタートで大きく出遅れたのが原因です。

そして、インコース3艇が出遅れている間に6号艇が素晴らしいターンを決めます。

更にその後2週目の第1ターンマークで1号艇がまさかの転覆。

そして、5号艇が2着となり、誰もが予想しない「4-5-2」での決着となりました。

第1位：761,840円(2022年11月01日児島7R)

第1位は2022年11月01日に児島競艇で開催されたレース。

払い戻し額は761,840円！

出走表がこちら。

2号艇に女子選手の中でも実力者の寺田千恵選手が出場。

その他にも4号艇にA1級の日高選手が出場するなど、人気がばらついているレースでした。

どの選手が舟券に絡んでもおかしくないレースでしたが、結果が予想外のものとなります。

結果がこちら。

序盤は予想通り1号艇と4号艇がしのぎ合う展開。

しかし、第2ターンマークで1号艇と4号艇が接触し、その隙に6号艇が抜け出すことに成功。

そして、2週目の第1ターンマークで見事なターンを決め、1着を決定付けました。

結果、7618.4倍のオッズが付き、競艇史上最高配当となったのです。

競艇で高額配当が出やすいレースの特徴とは

競艇の歴代最高配当を理解して頂いただけたでしょう。

では、次に競艇で高額配当が出やすいレースの特徴をご紹介します。

今回ご紹介する特徴は以下の通り。

• インコースの弱い競艇場は高額配当が出やすい
• 6号艇に階級の低い選手がいる
• 接触事故が起こるレースが高額配当となりやすい
• 女子戦は高額配当が出やすい

それぞれ詳しく解説していきます。

インコースの弱い競艇場は高額配当が出やすい

高額配当が出やすいレースの特徴1つ目。

それが、インコースの弱い競艇場は高額配当が出やすいということです。

  

全国には24つの競艇場があり、それぞれ特徴が異なります。

そんな特徴が異なる中でも、高額配当が出やすいのがインコースの成績が良くない競艇場です。

特に下記3会場には注意しましょう。

• 平和島競艇
• 江戸川競艇
• 戸田競艇

上記3つの会場は、歴代最高配当ランキングに多くランクインしている会場です。

この3つの会場で勝負すれば自ずと払い戻し額は増えるでしょう。

しかし、荒れやすい競艇場で勝負するには知識が最低限必要となります。

よって、もし荒れる競艇場で勝負したい方は下記関連記事を参考にしてみてください。

6号艇に階級の低い選手がいる

高額配当が出やすいレースの特徴2つ目。

それが、6号艇に階級の低い選手がいることです。

これまでの歴代最高配当を見る限り、6号艇に階級の低い選手が多く出場しています。

よって、高額配当を狙う際には6号艇に階級が低い選手が出場している際が狙い目！

特に、出走数が少ないだけや、実力はあるのにデビューして間もない選手が狙い目です。

是非参考にしてみてください。

接触事故が起こるレースが高額配当となりやすい

高額配当が出やすいレースの特徴3つ目。

それが、接触事故が起こるレースが高額配当となりやすいことです。

これまでの歴代最高配当では半数以上が接触事故の影響で大荒れとなっています。

よって、本来はこの事故を事前に予想をできればいいのですが・・・

誰も接触事故が起きるなんてことは予想できません。

もし対策するとすれば、接触事故が多い選手に注意する程度でしょう。

女子戦は高額配当が出やすい

高額配当が出やすいレースの特徴4つ目。

それが、女子戦は高額配当が出やすいことです。

これまでの歴代最高配当ランキングでは女子戦が多くランクインしています。

特に歴代最高配当のレースでは、A1級の女子選手がまさかの4着に。

このように、女子戦では実力者でも結果を残せないこともあります。

もし女子戦で勝負したいという方は、下記関連記事を合わせてご覧下さい。

競艇の歴代最高配当まとめ

ここまで競艇の歴代最高配当についてご紹介してきました。

いかがだったでしょうか。

再度競艇の歴代最高配当を振り替えっておきましょう。

歴代最高配当では100円賭けているだけで76万円以上の利益が出ます。

もし賭けている方がいれば、相当美味しいレースだったでしょう。

ただ、このようなレースは全通り買いでもしない限り不可能に近いといえます。

では、どのようにして高額配当を狙うのがいいのか。

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