競艇選手の嫌われ者を徹底調査！競艇ファンや選手から嫌われている理由は？

「水上の格闘技」と呼ばれる競艇。

そんな競艇では、プライドを賭けて戦っている選手がおよそ1,600人在籍しています。

多くの選手が在籍しているため、人間性は人それぞれ、且つトラブルは付き物。

そこで今回は、競艇ファンから嫌われている競艇選手とその理由、選手間の不仲説や共演NGなどを徹底調査。

本記事を読めば、レースだけでは知ることが出来ない競艇界の人間関係を知ることが出来ますので、是非最後までご覧ください。

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競艇選手はなぜ競艇ファンから嫌われる？

競艇ファンから嫌われている競艇選手が一定数存在するのは事実。

嫌われる理由の多くは以下の3点が挙げられます。

• インタビューでの態度・発言
• 前付けやポジションなどレース構築の仕方
• 成績不調・フライング等

選手も大前提は人間なので、感情の起伏や喜怒哀楽はあるでしょう。

ただ、競艇ファンは選手を信頼して大切なお金を賭けています。

お互いに熱量が高くなってしまうのは仕方ないこと。

そのような点を踏まえて、実際に競艇ファンから嫌われている選手を見ていきましょう。

競艇ファンから嫌われている選手は？

ここでは、競艇ファンから嫌われている選手を5名ご紹介します。

西島義則選手

競艇ファンから嫌われている選手1人目は西島義則選手です。

西島義則選手のプロフィールを確認しましょう。

西島義則選手は広島支部に所属しているA1級ボートレーサー。

「インの鬼」「イン逃げの西島」と呼ばれるほど、隙を突いてはインコースを取りに行く選手です。

ただ、その強引さから多くの競艇ファンに嫌われてる要因となります。

インコースを狙うのは勝負から逃げているといった声も上がっており、枠なりに予想をした競艇ファンからかなりのブーイングを受けていました。

しかし、前付けも立派な戦術。

西島義則選手が出走するレースではインコースを取りに行く可能性も含めて予想をすると良いでしょう。

深川真二選手

競艇ファンから嫌われている選手2人目は深川真二選手です。

深川真二選手のプロフィールを確認しましょう。

深川真二選手は佐賀支部に所属しているA1級ボートレーサー。

西島義則選手と同様にインコースを奪いにいく選手であり「深イン信二」という愛称があります。

ただ、インコースを強引に狙うため、多くの競艇ファンから「ずるい」「卑怯」という声が上がっているのも事実。

しかし、インコースを狙いすぎて助走距離が短くなっても、抜群のスタート力で優れた成績を収めています。

角谷健吾選手

競艇ファンから嫌われている選手3人目は角谷健吾選手です。

角谷健吾選手のプロフィールを確認しましょう。

角谷健吾選手は東京支部に所属しているA2級ボートレーサー。

多くのアンチが居る選手として有名で、インタビューでの言動によって競艇ファンから嫌われてしまいました。

その言動とは、第16回さつき杯の勝利者インタビューでの出来事。

まずは以下の動画をご覧ください。

出典：hetakusomai

インタビュー前から数人の観客に過度なヤジを飛ばされており、インタビュー中もヤジが飛び回りました。

それに耐えられなかった角谷健吾選手はインタビューを取りやめ、マイクを机に叩きつけてしまう事態に…。

たしかに競艇ファンの前でする言動ではないでしょう。

ただ、選手として活躍している以前に、競艇ファンと同じ人間であることを理解しておくことも必要です。

山室展弘選手

競艇ファンから嫌われている選手4人目は山室展弘選手です。

山室展弘選手のプロフィールを確認しましょう。

山室展弘選手は岡山支部に所属しているA1級ボートレーサー。

デビュー当初から「取材拒否」を貫いており、競技委員長や選手班長が説得しても水の泡に…。

このことから「競艇ファンに対してサービス精神がない」と、批難されているようです。

ただ、以前インタビューを受けた際に事実とは全く異なることを掲載されたことから、自身の身を守るために行っているのだそう。

一方的に山室展弘選手が悪いというわけではないので、しっかりと理解をしておきましょう。

峰竜太選手

競艇ファンから嫌われている選手5人目は峰竜太選手です。

峰竜太選手のプロフィールを確認しましょう。

峰竜太選手は佐賀支部に所属している日本のトップボートレーサー。

競艇ファンで知らない方はいないほど有名な選手です。

しかし、有名になればなるほどアンチも増えていきます。

峰竜太選手は不祥事を幾度も起こしており、B級に落ちることもしばしば…。

すぐにA1級に復帰しますが、このような不祥事によって峰竜太選手を嫌うファンも多くいるようです。

競艇選手でも喧嘩や共演NGが勃発！？

競艇選手同士でも喧嘩や共演NGが噂されている選手をご存知でしょうか？

先述した通り、競艇選手は数多くいるのでレース中のトラブルや人間性の良し悪しは無きにしもあらず。

実際に喧嘩や共演NGが噂されている選手を見ていきましょう。

松井繁選手と原田幸哉選手

競艇ファンであれば誰もがご存知の松井繁選手と原田幸哉選手が喧嘩や共演NGと噂されています。

まずはこの2名のプロフィールを確認しましょう。

最初に松井繁選手のプロフィールはこちら。

松井繁選手は別名「走るレジェンド」と称されているベテランボートレーサーです。

デビューから30年以上経過しており、今や日本の競艇界に欠かせない存在の選手と言えるでしょう。

次に原田幸哉選手のプロフィールを確認します。

原田幸哉選手は元自衛隊という異色の経歴を持つA1級ボートレーサー。

闘志満々な走りが魅力で、これまでに数々の重賞戦で結果を残してきました。

上記で紹介した2名の喧嘩や共演NGが噂されるきっかけとなったのは2007年に住之江競艇場で行われた笹川賞の優勝戦。

まずは以下の動画をご覧ください。

出典：ジェイソン先生&JACKPOT『ボートレースch』

2コースから松井繁選手、3コースから原田幸哉選手が出走しました。

1周目第2ターンマークで原田幸哉選手の得意技「ダンプ」が松井繁選手に炸裂。

このレースを見た競艇ファンからは、妨害行為という意見が数多く飛び回りました。

さらに、この1件で松井繁選手と原田幸哉選手は不仲・共演NGという悪い噂までも立つことに。

しかし、この噂は嘘だったようです。

この1件があった後のレースでは松井繁選手と原田幸哉選手が足合わせをする光景が見られました。

足合わせとは、レース前の練習走行となっており、お互いの承認を得て成り立つものです。

したがって、松井繁選手と原田幸哉選手の不仲・共演NGという噂は全くの嘘ということが分かりました。

武田光史選手と石田政吾選手

次に喧嘩・共演NGと噂されている選手を見ていきます。

その選手とは、武田光史選手と石田政吾選手です。

まず、武田光史選手のプロフィールを確認しましょう。

武田光史選手は福井支部に所属しているA2級ボートレーサー。

これまでに数々の一般戦で結果を残してきた選手です。

次に石田政吾選手のプロフィールを確認します。

石田政吾選手も武田光史選手と同様に福井支部のA2級ボートレーサーです。

一般レースはもちろんのこと、SGやG1といった重賞戦でも結果を残している実力がある選手。

三国競艇場の選手達は出身県が違うと仲が悪いと噂されていますが、上記で紹介した2名も言わずと知れた犬猿の仲として有名です。

過去に、日刊スポーツの記者が武田光史選手にインタビューをした際「石田選手を意識していますか？」と質問をしたところ「政吾は優等生、自分は劣等生、負けたくない」と回答しました。

このことから、常日頃ライバル意識を持っていることが垣間見えるでしょう。

この他にも、犬猿の仲とされる選手がいますので、気になられた方は是非以下の記事を併せてご覧ください。

誹謗中傷で引退した選手がいる！？

競艇選手に限らず、有名な人々は誹謗中傷が付き物。

中には過度な誹謗中傷に耐えきれず自殺をしてしまう方もいらっしゃいます。

そのような中、競艇選手でも誹謗中傷で引退したと噂されている選手がいることをご存知でしょうか？

ここでは、誹謗中傷で引退したと噂の選手をご紹介します。

中村亮太選手が引退した理由は誹謗中傷が原因！？

誹謗中傷で引退したと噂の選手は中村亮太選手です。

まずは中村亮太選手のプロフィールを確認しましょう。

中村亮太選手は2023年3月に引退をしたボートレーサー。

デビューから2走目で初勝利を飾ったり、半年でB1級に昇格するなど、デビュー当初から華やかしい成績を収めていました。

しかし、中村亮太選手は数多くのトラブルも付き物の選手だったようです。

2013年のファン投票イベントでは、自分の欄が埋められたマークシートを配布したり、コロナ給付金不正受給をしたりと、問題児でした。

そんな中村亮太選手は2023年1月11日に自身のTwitterにて不可思議なツイートをします。

そのツイートは以下の通り。

“長年に渡り受けた選手からの集団によるイジメ…IEJOYHTK
それをデビューの時から把握していたのに助けず、一緒なってやっていた関係者…
そして助けてくれてたAUS
どこにもSOSは届きませんでしたね。
競走会本部で倒れていても自分で119番しろと30分以上も放置されて…
どうも自分は人間として扱ってもらえないみたいです。
辛かった…
もう走りたくない。
俺はファンの人達だけが好きでした。
ありがとう。
お迎えかな…さようなら

2023/01/11 4070中村亮太”

暗号のような「IEJOYHTK」や「AUS」が何なのか公表はされていませんが、このツイートで競艇界は激震が走ったことでしょう。

ツイートを見る限り、中村亮太選手はかなり悩まされていたはず。

さらに、レース前後の中村亮太選手のエンジン吊りは誰も手伝わないという話まで上がり、かなり酷い扱いを受けていたことが分かります。

このいじめ問題を解決したところで中村亮太選手は競艇界に帰ってはきませんが、今後このようなことがないようにして欲しいところです。

競艇選手の嫌われ者のまとめ

ここまで、競艇選手の嫌われ者をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？

本記事をまとめると以下の通りです。

競艇選手はもちろん人間なので、人間性の問題や性格の不一致など様々な問題があるでしょう。

ただ、誹謗中傷やいじめは人を苦しめ、最悪の場合自殺まで起こりうることです。

果たして今後の競艇界はこのような問題を無くすための改善策が導入されるのでしょうか？

本記事を読んだあなたはくれぐれも熱量の方向性を間違えないように注意してください。

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