2023年クビ候補の競艇選手は?クビになる条件も併せてご紹介!
プロスポーツであればいつかは来る引退の時。
もちろん競艇にもその瞬間は訪れます。
しかし、その瞬間が必ずしも祝われるものではありません。
競艇にもサラリーマンと同様クビになるケースが存在するのです。
今回は競艇でクビ(引退勧告)になる条件をご紹介するとともに、2023年のクビ候補の選手をまとめました。
是非最後まで御覧ください。
1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職。フリーでライター活動をする中で福岡と出会い共感。
競艇予想サイト解体新書設立に参加。競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。
目次
競艇選手がクビになる条件
競艇選手は一定の条件を満たさなければ引退勧告が出されます。
勧告なので強制ではありませんが「必要ない」と言われているようなものなので、引退勧告=クビと考えても過言ではありません。
それではボートレース公式が提言しているクビとなる条件を見ていきましょう。
- 4期通算で勝率が3.8未満の場合
- 4期通算事故0.7以上の場合
- 4期通算出走回数60回未満の場合
- 33年経過後4期通算勝率4.8未満の場合
※4期:約2年間の通算成績(競艇は5月〜10月までが前期、11月〜4月までが後期と分かれており、この半年の期間が1期としてカウントされる)
それぞれ詳しくご説明します。
クビになる条件①4期通算で勝率が3.8未満の場合
競艇は着順毎に点数を付けられるのをご存知ですか?
付与される着順点は以下の通りです。
- 1着=10点
- 2着=8点
- 3着=6点
- 4着=4点
- 5着=2点
- 6着=1点
そして、勝率は上記の着順点の合計を出走数で割った数字のこと。
この勝率が4期通算で勝率が3.8未満の場合クビとなります。
しかし、ここで注意していただきたのは、こちらのルールはデビューから3年以内の新人選手には適応されないということ。
4期のデータが出るまでに最低でも2年は必要になります。
クビになる条件②4期通算事故率0.7以上の場合
競艇ではトラブルを起こした場合「事故点数の加算」が行われるというルールがあります。
事故点数とは
事故率(事故点/出走回数)を計算するための点数のこと。
事故率は低ければ低いほど良い。
例えば1回のフライングを行うと20点の事故点数が加算されます。
そして、事故率が0.7を超えてしまった場合、問答無用でB2級へと降格。
大きなレースへ参加不可となり、収入が激減。
最悪の場合、4期通算で0.7以上の場合はクビになります。
また、ダンプなどの危険行為も事故率の加点になりますので、以下の記事も併せてご確認ください。
クビになる条件③4期通算出走回数60回未満の場合
競艇には各階級ごとに最低出走回数というものが設けられています。
階級 | 定率 | 事故率 | 最低出走回数 |
---|---|---|---|
A1級 | 20% | 0.70以下 | 90回以上 |
A2級 | 20% | 0.70以下 | 70回以上 |
B1級 | 50% | 0.70以下 | 50回以上 |
B2級 | A1・A2・B1以外の選手 | – | – |
そして、この出走回数が4期通算出走回数60回未満の場合はクビとなります。
何故このようなルールがあるのか。
例えば「数レースだけ走って高勝率を記録し、この勝率を保つために後のレースを棄権する」といった不正を防ぐためです。
クビになる条件④33年経過後4期通算勝率4.8未満の場合
こちらの条件は意外と知らない方が多いのではないでしょうか?
33年後というと既にベテラン選手ではありますが、このルールがあることで決して手は抜けません。
ベテラン選手の尻を叩く意味でも良いルールだと言えるでしょう。
八百長も競艇選手がクビになる原因の一つ
先程はボートレース公式の提言したルールに則ってクビになる条件を説明してきました。
しかし、実は公式リール外でクビとなった選手もいます。
それは八百長疑惑及び、八百長を行うことでです。
中でも、八百長を行った選手として代表的なのは西川昌希でしょう。
具体的に西川昌希がどのような八百長でクビになったのかは、以下の記事を御覧ください。
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