競艇において1号艇(1コース)が有利な理由とは?負ける展開のレースは?

競艇において、最も注目される艇番といえば「1号艇」です。
確かに、長年データを分析してきた私たちの視点から見ても、1号艇の信頼度は他のどの艇よりも高く、初めて競艇に触れる方がまず知っておくべき存在と言えます。
しかし、ただ「1号艇が強い」という理解だけでは、レースで勝ち続けることはできません。
スタート力、モーター、風、潮、選手の個性、水面の癖など、1号艇の結果は実に多くの要素に左右されます。
また、強いとされる1号艇があっさり飛ぶレースも珍しくなく、その裏には必ず理由が存在します。
本記事では、競艇に関する有益な情報を専門的に提供してきた私たちが、1号艇が本当に有利な理由から、勝ちやすい条件、逆に飛ぶ典型パターンまで解説します。

1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職。その後競艇予想屋兼ライターとして活動をする中で福岡と出会う。
過去に自分も競艇予想サイトに騙されたことがあることから「被害者を減らしたい」という福岡の思いに共感。
毎日200以上の競艇予想サイトを検証し、競艇歴30年と元プロ予想師の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。
競艇の1号艇が有利である前提条件を解説
競艇における1号艇の強さを理解するためには、まずレースの仕組みそのものを知る必要があります。
多くの方が「インが強い」と言われる理由を何となく理解しつつも、その仕組みを深く把握できていないことで、舟券の判断を誤ってしまうケースが見られます。
ここでは、1号艇の有利さを根本から紐解いていきます。
1号艇がスタート位置で最も前にいる理由
競艇では、出走表に記載されている枠番と進入位置が基本的に一致する仕組みになっています。
1号艇は最も内側、つまり「最短距離でスタートラインと第1ターンマークへ向かえる位置」を占有しており、この位置取りそのものが大きなアドバンテージになります。
実際のレース映像を見ていただくと分かりますが、1号艇はスタート後にほとんど左右に振られることなく、一直線に第1ターンマークへ向かいます。
外の艇はその分だけ走る距離が長くなり、さらに他艇との位置取り争いが発生するため、1号艇に比べてリスクやロスが自然と増えてしまうのです。
スタート前から「最も美味しい場所」に座っているという事実。
これこそが、1号艇が有利とされる最大の理由です。
1号艇の逃げ(先マイ)が決まりやすいレース構造になっている
競艇のレースは、最初のターンでほぼ勝負が決まります。
なぜなら、第1ターンマークで先に回った艇が大きな主導権を握り、その勢いのままゴールまで逃げ切る展開が多いからです。
1号艇はスタート直後に最短距離でターンマークへ到達し、しかも内側から回ることができます。
ターンで膨らんだり、外の艇と無理な競り合いをする必要がないため「自分の走り」がしやすい環境が整っています。
これに対し、外枠の艇は1号艇よりも外を回ることでターンが膨らみやすく、走行距離も自然と増えてしまいます。
その結果、1号艇の逃げが成立しやすい展開が生まれるのです。
この構造は、選手の力量や水面状況に関わらず常に存在するため、競艇初心者がまず覚えておくべき勝利条件と言えます。

前山進
競艇の1号艇の勝率はどれくらい高い?条件による数字の変化に注意
1号艇が有利だと理解していても、その「どれくらい強いのか」という具体的な数字をつかめている人は多くありません。
勝率はただの統計ではなく、レースを買ううえで欠かせない判断基準です。
ここでは、初心者でも直感的に理解できるよう、全国平均や水面ごとの傾向を踏まえながら、1号艇の勝率データの“本当の意味”を解説していきます。
1号艇の平均勝率は高いが、場によって大きく変わる
全国平均を見ると、1号艇の1着率は非常に高く、他の枠番と比較すると一目瞭然です。
| コース | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|
| 1コース | 約55% | 約75% | 約85% |
| 2コース | 約20% | 約45% | 約65% |
| 3コース | 約15% | 約40% | 約60% |
| 4コース | 約12% | 約35% | 約55% |
| 5コース | 約10% | 約28% | 約45% |
| 6コース | 約5% | 約12% | 約25% |
このように1コースの勝率は全国でおよそ半分以上を占めることが多く、競艇が「インのスポーツ」と言われるゆえんとなっています。
しかし、この数字には注意が必要です。
全国平均が高いからといって、どの競艇場でも同じようにインが強いわけではないからです。
水面の形状、風の通り方、潮汐、使用されるモーターの特徴などによって、1号艇の強さは大きく左右されます。
以下に競艇場ごとの1コースの平均勝率をまとめました。
| 競艇場 | 地域 | 1コース勝率 |
|---|---|---|
| 桐生 | 関東 | 51.6% |
| 戸田 | 関東 | 44.9% |
| 江戸川 | 関東 | 46.8% |
| 平和島 | 関東 | 48.5% |
| 多摩川 | 関東 | 52.2% |
| 浜名湖 | 東海 | 52.5% |
| 蒲郡 | 東海 | 54.9% |
| 常滑 | 東海 | 54.5% |
| 津 | 東海 | 57.7% |
| 三国 | 近畿 | 52.0% |
| びわこ | 近畿 | 52.5% |
| 住之江 | 近畿 | 53.5% |
| 尼崎 | 近畿 | 53.7% |
| 鳴門 | 四国 | 52.8% |
| 丸亀 | 四国 | 51.0% |
| 児島 | 中国 | 56.2% |
| 宮島 | 中国 | 58.8% |
| 徳山 | 中国 | 54.0% |
| 下関 | 中国 | 57.0% |
| 若松 | 九州 | 57.1% |
| 芦屋 | 九州 | 62.3% |
| 福岡 | 九州 | 52.8% |
| 唐津 | 九州 | 53.3% |
| 大村 | 九州 | 70.0% |
特に、戸田のようにバックストレッチが狭くまくりが刺さりやすい水面、あるいは江戸川のように向かい風の影響を受けやすい競艇場では、1号艇が他の水面ほど強くありません。
これに対し、芦屋や大村のように“インが残りやすい水面”では、1号艇の信頼度が格段に上がります。
つまり「全国平均」ではなく、その日のレースを買う場の1号艇がどれくらい強い水面なのかを理解することが、勝率を正しく活用するための第一歩なのです。

前山進
1号艇は選手のレベルによっても勝率の差が生まれる
1号艇の勝率を語るうえで、最も見落とされやすい視点が「選手レベル」です。
A1選手が1号艇に座ったときと、B2選手が1号艇に座ったときでは、同じ枠番であっても結果がまったく異なる傾向があります。
参考として、階級ごとの1号艇の勝率をまとめました。
| 階級 | 特徴 | 1号艇の勝率 |
|---|---|---|
| A1級 | トップ級の実力者が揃うため、 スタート・ターンともに安定感が高い | 約70〜75% |
| A2級 | A1ほどではないが実力が安定している層。 インの信頼度も比較的高い | 約60〜65% |
| B1級 | 実力差が大きく、 スタートやターンの精度にムラが出やすい | 約45〜50% |
| B2級 | 経験の浅い選手が多く、 インでも取りこぼしが目立つ層 | 約30〜35% |
A級選手はイン逃げの技術が高く、スタート力やターンの安定感も抜群です。
そのうえ、1号艇に座ると本人も“逃げるレース”を意識して走るため、実力と戦略が一致します。
一方、B級選手はスタートが一定せず、ターンで流れやすい傾向があり、外の艇に捕まってしまうことが多くなります。
選手の得意・不得意も勝率に影響する。
さらに、選手の得意不得意も大きく影響します。
イン戦を得意とする選手は、1コースの進入を徹底的に磨き、安定したスタートとターンを武器にしています。
反対に、イン戦が苦手なタイプの選手は「外から攻める方が得意」というこだわりを持っていることも多く、1号艇に座っても本来の力を発揮しにくい場面があります。
同じ「1号艇」でも、どの選手が乗るのかでレースの展開は大きく変化。
1着率の平均だけで判断するのではなく、選手の過去のイン戦成績やスタート傾向を確認することで、より精度の高い予想が可能になるでしょう。

前山進
1号艇が飛ぶ典型パターンを知ると予想の精度が一気に上がる
どれだけ1号艇が有利だと言われても、レースを見続けていると“飛ぶレース”を必ず経験します。
そして、その多くには再現性があり、明確な理由があるんです!
ここを理解できるかどうかで回収率は大きく変わります。
ここでは、1号艇が沈むレースの「典型パターン」を、実際のレースで頻繁に起こる順に沿って解説します。
1号艇が飛びやすいパターン
スタートの遅い選手がインに座るとき
競艇においてスタートの遅れは致命的です。
特にイン戦では、外から攻めてくる艇に「先に絞られる」「握られる」といった状況が起こりやすく、一度優位を失うと立て直しはほぼ不可能になります。
例えば以下のような選手には注意。
- スタートで踏み込みが浅いタイプの選手
- コンマ20台が多い選手
- スタートにバラつきのある選手
- 展示タイムやスタート展示で少しでも遅れ気味
このような場合、イン逃げが成立しない可能性を考えるべきです。
スタートが遅れると、3・4号艇の「まくり差し」や「握りマイ」が一気に決まりやすくなります。
外の艇に“先に攻めさせてしまう”瞬間に、1号艇はその役割を終えることさえあります。
風向きが向かい風・強風のとき
インが飛ぶ理由の中で、最も見落とされがちなのが“風”です。
天候は数字に残りにくく、画面越しだと気づきにくいため、初心者ほど軽視してしまいがちですが、実はレース展開に大きな影響を与えます。
向かい風が強くなるほど、1号艇はターンマークに向かう直線で加速しにくくなり、ターンで舟が外に流れやすくなります。
その結果、2号艇の差しが決まりやすくなり、イン逃げが崩れやすい展開が増えるのです。
さらに横風や強風になると、外にいる艇の握りマイが想像以上に刺さりやすくなり、インは逃げ切れません。
これは特に海水面や風が抜けやすい場で顕著に現れます。
そのため、「無風または風速1〜2m台」はインが残りやすく、「向かい風5m以上」「横風強め」はイン危険のサインと覚えておくと、予想精度が大きく上がります。
1号艇が“コースを奪われる可能性”がある番組
1号艇=インコースというのは基本であり原則ですが、必ずしも毎回そうなるわけではありません。
前づけを好む選手が外枠にいると、1号艇が2コース、場合によっては3コースまで下げられるケースがあります。
イン屋(前づけタイプの選手)が外にいるレースでは、展示の段階で進入が乱れ、1号艇が「本来の有利な位置」を失うことがあるのです。
こうなると、もはや1号艇は他の艇より有利とは言えません。
以下に前づけタイプの選手をまとめたので、これらの選手が出走する際は注意しましょう。
- 西島義則
- 深川真二
- 江口晃生
- 西田靖
- 上瀧和則
なお、さらに詳しく知りたい方は前付け選手(イン屋)についてを御覧ください。
競艇の1号艇を買うべき状況と、絶対に避けるべき状況
1号艇は「強い」と言われる一方で、買うべきレースと買ってはいけないレースがはっきり分かれます。
同じ1号艇でも、条件さえ整えば強く、逆に小さな不安要素が積み重なると脆くなる。
ここでは、その境界線を丁寧に見極めていきます。
競艇で買うべき1号艇
まずは絶対に1号艇を押さえた方が良い状況から。
以下にその条件をまとめました。
| 判断ポイント | 見極め方 | 理由・期待できる展開 |
|---|---|---|
| スタートの安定感 | スタートタイミングが揃っており、遅れが少ない | インから主導権を握りやすく、他艇の仕掛けを受けにくい |
| 展示のターン品質 | ターンで膨れず、艇が水面にしっかり食いついている | 先マイが決まりやすく、1マークで差し・まくりを封じやすい |
| 出足寄りの仕上がり | 行き足〜加速がスムーズで、ターン後の伸びが自然 | 1マークでの立ち上がりが速く、抜け出しやすい |
| 水面コンディション | 風が弱い/波が低い/潮の流れが穏やか | 外から攻められにくく、インの“地力”がそのまま出やすい |
| 番組(レース種別) | 優勝戦・準優・進入固定・企画レースなど | 1号艇が勝つ前提で組まれることが多く、仕上がりも良い |
特に信頼度が高いのは、スタートの踏み込みが安定している選手が1号艇に座るレースです。
イン戦で勝ち切るためには、スタートから第1ターンマークにかけて“自分のリズムで走れる”ことが何より大切で、ここに実力差が出やすくなります。
展示航走でターンの接地が滑らず、伸びよりも出足が光っているなら、逃げを狙いやすいレースと言えます。
また、競艇場そのものがイン有利の日であることも重要です。
風が弱く、潮の流れが穏やかで、水面コンディションが安定していると、1号艇が本来の強さを発揮しやすくなります。
さらに、優勝戦・準優勝戦・企画レースなど、1号艇が主役になる番組では、選手自身も「逃げるレース」を意識して仕上げてくるため、信頼度が上がります。

前山進
競艇で避けるべき1号艇
逆に、1号艇が信頼できないと判断すべきレースもあります。
ここを見落とすと、強いと思い込んでしまい、結果的に不利な舟券に手を出すことになります。
以下にその条件をまとめました。
| 注意ポイント | 見極め方 | 起こりやすい展開 |
|---|---|---|
| スタート力が不安定 | スタートの踏み込みが遅い/タイミングがバラつく | 外の艇に先行され、1マークで前を切られやすい |
| 外側に攻め手が揃っている | 2〜4コースにスタート巧者や伸び型の選手が集中 | まくりや差しが流れ込み、インが押し潰されやすい |
| 展示タイムで劣勢 | 伸び・出足ともに他艇と比べて見劣りする | 仕掛けられた際に粘る足がなく、逆転されやすい |
| 水面が荒れている | 向かい風・波高・潮の変化が大きいコンディション | イン有利が崩れやすく、上位級の選手でも苦戦しがち |
最も注意すべきは、1号艇のスタート力が明らかに弱い場合です。
スタートで踏み込みが甘いと外の艇が前に出てしまい、先マイができずにターンで大きく膨らんでしまいます。
この状態から逃げ切るのは極めて難しく、スタートの時点で負けが見えるレースも多くあります。
また、2・3・4コースに伸びの良い選手が固まっている場合も危険です。
まくり屋が外に控えていると、1号艇が展開に飲まれ、差しやまくり差しが一気に決まりやすくなります。
さらに、強い向かい風の日や、潮がぶつかって波が高くなっている時間帯は、インが極端に弱まる傾向があるので避けましょう。

前山進
競艇において1号艇から舟券を組むときの基本を解説
1号艇を買うべきか判断できたら、次に重要なのは「どう買うか」です。
同じ1号艇を軸にしても、買い方が適切でなければ回収率は伸びません。
1号艇は人気になりやすい分、買い方を工夫しなければ“当たるのに儲からない”という状況に陥ってしまいます。
そこでこちらでは、実際の舟券を組む際に役立つ“勝てる形”を、展開ごとに分かりやすく解説します。
イン逃げ想定なら“本線と保険”の組み立てが必須
1号艇が逃げると判断したとき、まず考えるべきは「どう組めばムダなく当てられるか」です。
1号艇は人気になりやすいので、単に的中させるだけでは収支がプラスにならないことも多く、買い方の工夫がとても重要になります。
そこで役に立つのが“本線”と“保険”という考え方です。
これはプロも使っている基本的な舟券の組み方で、初心者でも覚えておくだけで回収率が安定しやすくなります。
本線とは、「この展開が最も濃い」と考える買い目です。
1号艇のターンがスムーズで、2・3号艇のスタートも平均的なら、多くのレースが“1→2→3”や“1→3→2”といった形に流れます。
これは非常にシンプルで、競艇のレース進行として自然な流れです。
ただ、本線だけだと“当たるけれど微妙に儲からない”という可能性があります。
そこで必要になるのが保険の考え方です。
保険は「起こりうるもう一つの展開」に備えるための買い方で、2着に他の艇が入りやすいパターンを想像して加えていきます。
例えば、展示で4号艇の伸びが良かったとします。
この場合、スタートで3号艇が少しでも遅れれば、4号艇がまくり差しに入り、2着を取る展開が期待できます。
そのため「1-4-〇〇」という形を保険として少しだけ加えることで、思わぬ的中が大きな回収に繋がることがあります。
この“本線+保険”という組み立てを身につけると、無理に広げすぎず、かといって点数を絞りすぎて取りこぼすこともなく、安定した形で舟券を組むことができるようになります。

前山進
1号艇を軸にしたフォーメーションの考え方
1号艇が逃げると判断できたら、次に考えたいのは「2着と3着に誰が入ってくるのか」です。
競艇は第1ターンマークで展開が決まりやすく、その動きには“よくある流れ”が存在します。
これを理解すると、初心者でもスムーズに舟券を組めるようになります。
まず、イン逃げが決まりやすいレースでは、1号艇が先マイ(先にターンする)し、そのすぐ後ろで2号艇と3号艇が順番争いをする形がとても多いです。
2号艇は内側から差しを狙える立場にあり、3号艇は外からスピードを保ちながら回ることが多いため、どちらも“2着候補”になりやすいポジションにいます。
このため、イン逃げが濃いレースでは「2号艇と3号艇を2着の本線に置く」という考え方が基本になります。
これら2艇は、1号艇のすぐ後ろで展開するため、どちらが先にターンしても不思議ではなく、互いに入れ替わりやすいからです。
一方、展示航走やスタート気配を見て「4号艇が明らかに足が良い」と判断できる場合は、話が少し変わります。
例えば4号艇の伸びが強いと、3号艇が少し遅れた瞬間に4号艇が外から攻めていき、2着に入り込む展開が十分に考えられます。
このときは、2・3よりも4を2着に加えた買い方を“保険”として取り入れると取りこぼしを減らせます。
初心者のうちは複雑に考える必要はなく、まずは次の順番で判断すると迷いません。
1号艇を1着で買うときのフォーメーションのかたち
- 基本は「2号艇と3号艇が2着候補」
- 展示で4号艇が良いと感じたら“保険として2着に追加”
- 3号艇が遅れそうなら2号艇中心、逆なら3号艇中心
- 足が悪い艇は2着候補から外す
これだけで十分、実戦でも通用する舟券が組めるようになります。
まとめ:1号艇は“強い”が、“読むべきポイント”が分かればもっと勝てる
競艇の1号艇は、数字として見ても、実際のレース展開を見ても、やはり強い存在です。
スタート位置の有利さ、先マイのしやすさ、番組構成の影響。
こうした要素が重なり、他の艇より高い勝率を持つのは紛れもない事実です。
しかし、それは「1号艇ならいつでも勝てる」という意味ではありません。
インが飛ぶレースには飛ぶ理由があり、残るレースには残る理由があります。
勝てる人と負け続ける人の違いは、1号艇を“ただ買うかどうか”ではなく、“どう読んでどう扱うか”の部分にあります。
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