末永和也選手がG1初優勝！獲得賞金や師匠について徹底調査！

末永和也

皆さんは今最も注目されている若手選手をご存知でしょうか？

そう、2023年2月に行われた「第６９回九州地区選手権競走」で見事優勝を飾ったあの選手。

末永和也選手です！

ということで今波に乗っている末永和也選手を徹底解剖していきます！

彼の優勝歴や年収、師匠まで細かくご紹介しますので、是非最後まで御覧ください。

この記事の監修者

前山進

1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職し、競艇予想サイト解体新書設立に参画。責任者を務める。
毎日100以上の競艇予想サイトを検証。競艇歴30年の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
「競艇予想サイト本物」のグーグル検索結果では1位にその結果を表示させることに成功した。競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。

末永和也選手とは？戦績や走りの特徴をご紹介！

まずは末永選手のプロフィールをご紹介致します。

名前	末永和也(すえながかずや)
生年月日	1999/02/16
身長	174cm
体重	52kg
支部	佐賀
出身地	佐賀県
登録期	124期
級別	A1級

末永選手は24歳にも関わらずA1級まで昇り詰めたエリート若手選手です。

身長は174cmと競艇選手としては高め。

やまと養成学校の受験資格が175cmのため、かなりギリギリだということが分かります。

しかし、体重は驚きの52kg！

とてもスタイルの良い選手で顔も整っていることから、女性競艇ファンからの人気も高いようです。

末永和也選手の得意なコースは？

末永選手の走りの特徴を一言で表すならば「イン屋」です。

以下にコースごとの通算成績をまとめました。

コース	出走数	1着数	1着率	3連対率
1コース	81	54	66.6%	87.6%
2コース	77	18	23.3%	77.9%
3コース	85	13	15.2%	69.4%
4コース	136	20	14.7%	58.0%
5コース	166	14	8.4%	53.6%
6コース	288	8	2.7%	25.3%

ご覧のようにインコースから出走となった際は高確率で舟券に絡んでいます。

まだ若手ということで6コースからの出走数が最も多いですが、1コースから出走する際は3着以内に入れておくのが懸命です。

末永和也選手の得意な競艇場は？

選手毎に得意な競艇場は異なります。

予想を行う際は重要な要素となるため、末永選手が結果を残している競艇場がどこなのか確認しましょう。

以下に出場数が多く、結果を出している競艇場TOP5をまとめました。

競艇場	出場数	勝率	3連対率	優出	優勝
唐津	243	5.52	56.3%	6	0
大村	72	4.1	36.1%	0	0
若松	59	5.59	61.0%	2	2
芦屋	59	3.75	30.5%	0	0
下関	50	5.32	52.0%	1	0

出場回数は唐津競艇場が圧倒的に多くなっています。

しかし、最も結果を残しているのは若松競艇場です。

優出回数=優勝回数のため、若松競艇場はかなり末永選手にとって走りやすいコースなのでしょう。

進入隊形が乱れやすく、難水面で知られる若松競艇場を乗りこなせる末永選手の実力は本物です。

末永和也選手の初PG1レースは「ヤングダービー」

ここまでの内容で末永選手が実力のある選手だということはご理解いただけたかと思います。

では、彼の初めての重賞レースはいつだったのでしょうか。

実は末永選手の初重賞レースは2022年9月に開催された「PG1第9回ヤングダービー」でした。

今大会の優勝戦で末永選手はB1に降格した峰竜太選手と激突！

かなり注目が集まったレースです。

残念ながら末永選手は6着に終わってしまいましたが、若手らしい勢いのある走りを見せつけてくれました。

以下の動画で当時の末永選手のインタビューや走りを見ることができるので、是非チェックしてみてください。

末永和也選手がG1「九州地区選手権」で優勝！

(画像引用元:デイリースポーツ)

2023年2月17日、末永選手が「九州地区選手権」にてG1初優勝を飾りました！

2019年5月にデビューをしてから僅か4年でG1を優勝するという衝撃的結果に。

予選からトップを独走し、優勝戦では得意な1コースから見事な逃げを決めて優勝。

G1出場はヤングダービーに続く2回目ですが、ベテラン選手にも気負いしない堂々とした姿を見せつけました。

また、今大会の結果から2023年3月16日から行われる「SGボートレースクラシック」の出場権も獲得。

SGは初出場となりますが、素晴らしい結果を残してくれることでしょう。

引き続きスーパールーキの末永選手からは目が離せません。

ちなみに、末永選手が優勝した「九州地区選手権」は以下動画で視聴できますので、見逃した方はチェックしてみてください。

末永和也選手の師匠は？

末永和也選手のここまでの実力はどのように身に付いたのでしょうか？

調べてみると、末永選手には師匠がいたことが分かりました！

末永和也選手の師匠は「上野真之介」選手

末永選手の師匠は上野真之介選手のようです。

上野選手のプロフィールは以下の通り。

名前	上野真之介(うえのしんのすけ)
生年月日	1988/02/25
身長	166cm
体重	53kg
支部	佐賀
出身地	佐賀県
登録期	102期
級別	A1級

上野選手もかなりの「イン屋」として知られています。

なんと1コースの3連対率は90％を超えており、安心して舟券を購入できる選手です。

おそらく、末永選手の「逃げ」の強さも上野選手から受け継いだものではないでしょうか。

また、上野選手は1コースの他にも4コースの勝率が高いことが特徴としてあげられます。

末永選手も、上野選手から4コースの「差し」について学べれば、選手として何段階も成長できるでしょう。

末永和也選手の年収や獲得金額は？

(画像引用元:東スポ)

こちらでは末永選手の年収や獲得賞金額についてご紹介します。

競艇選手の年収の大半を占めているのがレースでの獲得金額です。

そのため、本記事では年収=獲得金額であると定義付けたいと思います。

年度	年収(獲得金額)
2019年	約500万円
2020年	約1100万円
2021年	約1100万円
2022年	約1,900万円
2023年	約920万円(2月時点)

2019年〜2021年は優勝歴がありません。

そのため、2019年はB2級の平均年収、2020年・2021年はB1級の平均年収を表記しました。

2022年に関しては一般戦で優勝を飾っているため、A2級の平均年収1,800万円よりも高くなっています。

一般会社員の平均年収が約600万円と考えると、競艇選手は夢のある職業です。

しかし、競艇選手は常に審査されるプレッシャーと、死亡に繋がる事故と隣り合わせなので、妥当な金額と言えるでしょう。

競艇選手の平均年収についてもっと詳しく知りたいという方は「競艇選手の平均年収は？【2023年最新】年収ランキング」も併せて御覧ください。

末永和也選手のSNSを調査！

ここまでの内容で末永選手に興味を持たれた方も多いのではないでしょうか？

そこで！

末永選手が運営しているSNSがないか徹底調査しました！

末永和也選手のツイッター

末永和也選手のツイッターアカウントがあるのか調査しましたが、残念ながら見つかりませんでした。

しかし、末永選手についてのツイートは多くされていますので、気になる方は「#末永和也」でご覧になってみてください。

末永和也選手のインスタグラム

末永和也選手はインスタグラムを行っていました！

この投稿をInstagramで見る

末永和也(@kazuya8700)がシェアした投稿

ヤングダービー戦や九州地区選手権の結果報告などが投稿されています。

しかし、現時点(2023年2月時点)での投稿数はまだ3回。

頻繁に投稿はしていないようです。

これから増えていく可能性もありますので、フォローだけでもしておいて良いかもしれません。

＞＞末永和也選手のインスタグラムアカウントはこちら

末永和也選手に彼女はいる？

174cm52kgという抜群のスタイルに加え、端正なルックスから、彼のファンである女性は少なくないでしょう。

そこで一番気になるのは、末永和也選手にお付き合いしている彼女がいないかどうか。

ということで、徹底調査しました。

女性の皆さん安心してください！

SNSや知り合いの競艇記者にも確認しましたが、末永和也選手の彼女や結婚にまつわる情報は一切見つかりませんでした。

しかし、ネットでは神尾楓珠さん似と呼ばれるほどのイケメンです。

いつ彼女ができてもおかしくはないでしょう。

末永和也選手は日本福祉大学出身？

末永和也選手について検索してみると、日本福祉大学というキーワードが出てきます。

最終学歴はもちろん「ボートレーサー養成学校」のはずですが、通っていた過去があるのでしょうか。

気になったので調べてみると・・・

どうやら同姓同名の日本福祉大学の教授がいるようです！

(画像引用元:日本福祉大学公式HP)

競艇選手の末永和也選手とは全くの無関係ですので、ご注意ください。

末永和也選手の獲得賞金・師匠についてまとめ

本記事では末永和也選手の経歴やSNSなどについてご紹介してきましたが如何でしたでしょうか。

まとめると以下の通りです。

末永和也選手についてまとめ

24歳でA1級になったエリート選手
1コースからの逃げが得意
唐津競艇場への出走回数が一番多いが、結果を残しているのは若松競艇場
初G1レースは「ヤングダービー」
2023年の2月に「九州地区選手権」でG1初優勝を飾った
師匠は上野真之介選手
インスタグラム(@kazuya8700)を行っている
彼女や結婚の情報はない

末永選手は今最も注目を浴びている若手競艇選手です。

直近では2023年3月16日から行われる「SGボートレースクラシック」で走ることが決まっています。

ベテラン選手にも負けない素晴らしい走りを見せてくれると思いますので、見逃さないようにしましょう。

また、今回のボートレースクラシックは平和島で開催予定です。

是非「平和島競艇場の特徴を押さえて予想してみた結果を大公開！」の記事も参考に予想を行ってみてください。

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