西島義則選手が引退!?通算成績や生涯獲得賞金、嫁の情報まで徹底調査!
今回は「西島義則選手」についてご紹介します!
西島義則選手はデビュー当初から輝かしい成績を収め、今もなお一線で走り続けるレジェンドボートレーサー。
今回はそんな西島義則選手の特徴・生涯獲得賞金・弟子や嫁の情報まで徹底調査していきます。
本記事を読めば皆さんの疑問を全て解決出来ますので是非最後までご覧ください。
1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職し、競艇予想サイト解体新書設立に参画。責任者を務める。
毎日100以上の競艇予想サイトを検証。競艇歴30年の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
「競艇予想サイト 本物」のグーグル検索結果では1位にその結果を表示させることに成功した。 競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。
目次
西島義則選手とはどのような選手?
まずは西島義則選手のプロフィールを見ていきましょう。
名前 | 西島 義則(にしじま よしのり) |
---|---|
生年月日 | 1961年10月30日 |
身長 | 166cm |
体重 | 59kg |
支部 | 広島 |
出身地 | 島根県鹿足郡柿木村 |
登録期 | 49期 |
級別 | A1級 |
西島義則選手は広島支部を牽引するA1級トップボートレーサー。
競艇ファンからは「イン逃げの西島」「インの鬼」という愛称で親しまれ、その名の通りインを得意としている選手です。
そんな西島義則選手はデビュー当初から輝かしい成績を収めた反面、フライングによる返還金が歴史的金額となったというような数々の話題で注目を浴びていました。
そんな西島義則選手は現在も活躍しているA1級選手なので、是非この記事をきっかけに注目してみてください。
西島義則選手が競艇選手になったきっかけ
西島義則選手が競艇選手になったきっかけは叔父の影響とのこと。
叔父が競艇選手であったため、その影響で自然と競艇選手を目指していたようです。
そんな西島義則選手は2回の受験を経て養成所へ入所しています。
1回目は高校3年生の頃に受けましたが、身体検査の血圧で不合格という結果で終わりました。
就職先が決まっていたわけでもないので、ガソリンスタンドでアルバイトをしながら2度目の受験をし、競艇選手への道を開けました。
デビュー後初レースで1着に!?
養成所へ入所してからは着々と技術に磨きをかけてきた西島義則選手。
そんな西島義則選手が競艇界に名を広めたのはデビュー後初レースです。
地元宮島競艇場で開催されたレースでなんと堂々の初勝利。
さらに、2戦目でも1着を飾るという新人とは思えない圧巻の走りで一躍注目選手となりました。
西島義則選手が犯した歴史的フライング事故とは?
西島義則選手は2002年6月30日に宮島競艇場で行われたレースにてフライングを犯してしまいます。
このレースは6連勝中の西島義則選手が1号艇に、2号艇には同じく好調な熊谷直樹選手が出走するレースでした。
好走を見せている2人の選手に人気が集中していましたが、この2艇が揃ってフライング。
売上の92.8%、24億3,513万3,800円が返還される結果となり、今でも過去最大の返還額となっています。
西島義則選手はこのフライングによって、以降1年間のSG出場権を剥奪されるという痛い結果となりました。
西島義則選手のこれまでの通算成績
先述した通り、フライングによって苦しい期間があった西島義則選手ですが、優勝経験も豊富な西島義則選手。
以下の表がこれまでに優勝したSG・G1レースの一覧です。
- G1全日本王座決定戦(1997年5月18日)
- SG第33回総理大臣杯競走(1998年3月22日)
- G1第28回つつじ賞王座決定戦開設47周年記念競走(1999年6月13日)
- SG第10回グランドチャンピオン決定戦競走(2000年6月25日)
- SG第5回オーシャンカップ競走(2000年7月20日)
- SG第46回モーターボート記念競走(2000年8月27日)
- G1ダイヤモンドカップ競走(2000年9月17日)
- G1開設47周年記念競走(2000年12月5日)
- G1京極賞競走開設29周年記念(2001年7月10日)
- G1開設47周年記念競走(2001年11月6日)
- SG第4回競艇王チャレンジカップ競走(2001年11月25日)
- SG第29回笹川賞競走(2002年6月2日)
- G1戸田グランプリ開設50周年記念(2007年3月11日)
- G1第11回競艇名人戦競走(2010年4月18日)
上記の表をご覧の通り、1998年から2002年にかけて多くの成績を残しています。
近年はSGやG1で優勝することはありませんが、一般レースではまだ活躍されていますので、今後西島義則選手が出走するレースは注目して見ると良いでしょう。
西島義則選手の生涯獲得賞金は?
数々のレースをものにしている西島義則選手ですが、一体いくら稼がれているのでしょうか。
A1級選手の平均獲得賞金は約3,000万円と言われているので、毎年近しい金額を稼がれていることでしょう。
西島義則選手の生涯獲得賞金は2020年の時点で1,934,758,979円です。
したがって現在は合計で20億円以上稼がれているでしょう。
西島義則選手の走りの特徴
先述した通り、西島義則選手には「インの鬼」という愛称が付いています。
そんな西島義則選手は積極的に前付けでインを狙うことで知られており、時に見せる強引な前付けには圧倒されるファンも多くいらっしゃるでしょう。
下記の動画は2023年6月21日に行われたレースで話題となった西島義則選手の前付けです。
3コースから強引に1コースへと前付けをし、見事優勝をすることが出来ました。
どのコースからも積極的にインを狙ってきますので、西島義則選手が出走するレースは前情報をチェックすることが欠かせません。
コース別累計成績は?
下記の表は西島義則選手のコース別累計成績です。
コース | 出走数 | 1着数 | 1着率 | 2連対率 | 3連対率 |
---|---|---|---|---|---|
1コース | 2,547 | 1,322 | 51.9% | 70.5% | 81.1% |
2コース | 2,623 | 564 | 21.5% | 47.3% | 64.5% |
3コース | 535 | 107 | 20.0% | 38.5% | 57.7% |
4コース | 161 | 25 | 15.5% | 38.5% | 52.8% |
5コース | 80 | 9 | 11.2% | 27.5% | 42.5% |
6コース | 59 | 5 | 84% | 30.5% | 42.3% |
上記の表をご覧の通り、圧倒的なインコースの強さを誇っています。
1コースの1着率が5割以上、3連対率が8割以上です。
今後、西島義則選手が集草するレースでは、前情報をしっかり確認した上で予想をすると良いでしょう。
ペリカンモンキーとは?
西島義則選手は自ら考案した「ペリカンモンキー」という技法を用いて数々のレースで結果を残してきました。
ペリカンモンキーの名前の由来は、西島義則選手がモンキーターンをする際にそのまま水の中へ入ってしまいそうな程前傾姿勢を取るからとのこと。
極限まで前傾姿勢にすることで艇をコントロールし、高速ターンを確立させています。
西島義則選手が出走するレースではターンに注目して見ると、格段と競艇が面白くなるでしょう。
西島義則選手の弟子を紹介!
西島義則選手は競艇界を代表するベテランボートレーサーですが、弟子について気になる方もいらっしゃるはずです。
そこで西島義則選手の弟子についてご紹介します。
西島義則選手の弟子は「前本泰和選手」
西島義則選手の弟子は「前本泰和選手」ということが分かりました。
まずは前本泰和選手のプロフィールを見ていきましょう。
名前 | 前本泰和(まえもと やすかず) |
---|---|
生年月日 | 1972年4月9日 |
身長 | 164cm |
体重 | 51kg |
支部 | 広島 |
出身地 | 広島県 |
登録期 | 70期 |
級別 | A1級 |
前本泰和選手は2023年2月10日で引退をしました。
現役の頃は、SGやG1レースでも着実に結果を残していた実力のあるA1級ボートレーサーです。
そんな前本泰和選手は、西島義則選手の技法を受け継ぎ、インを狙ってくる選手として有名でした。
師匠よりも弟子が先に引退してしまうという異例な自体ですが、弟子の分まで頑張る西島義則選手の健闘を祈りましょう!
西島義則選手は結婚している?嫁や子供は?
競艇の一線で走り続けている西島義則選手ですが、プライベートでは結婚をされているようです。
嫁と3人のお子様で暮らしているようですが、家族の詳しい情報を確認することは出来ませんでした。
しかし、レースが無い時は毎朝6時に起きて子供たちに持たせる弁当を作っているとのこと。
レースでは積極的にインを取りに行く強気な西島義則選手ですが、プライベートでは家族に尽くしている優しい大黒柱のようですね!
西島義則選手の引退の噂は本当?
西島義則選手は一部の競艇ファンから引退するという噂が広まっているようです。
本当に引退するのか、気になっている方もいらっしゃるでしょう。
そこで引退する噂が本当なのか調査しました。
西島義則選手の引退の噂は嘘
結論、西島義則選手の引退の噂は嘘ということが分かりました。
おそらく近年SGやG1レースで結果を残せていないことや、弟子の引退があったことによって西島義則選手が引退するという嘘が広まったようです。
現在も第一線で走り続けているベテランボートレーサーなので、今後の活躍にも期待しましょう。
西島義則選手のまとめ
ここまで西島義則選手についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
まとめると以下の通りです。
西島義則選手についてまとめ
- 西島義則選手は広島を代表するA1級ボートレーサー
- 競艇選手だった叔父の影響で競艇選手を目指す
- デビュー後初レースで1着になり、注目を集めた
- フライング事故によって返還額が過去最多の24億3,513万3,800円を記録
- 1998年から2002年まで輝かしい高成績を残し続けた
- 生涯獲得賞金は20億円以上
- 西島義則選手はどのコースからも前付けでインを狙ってくる
- 西島義則選手はペリカンモンキーの発案者
- 弟子は元競艇選手の前本泰和選手
- 現在結婚しており、嫁と3人のお子さんがいる
- 西島義則選手の引退の噂は嘘
西島義則選手は競艇界の中でもベテランの域にいるボートレーサー。
引退の予定もなく、これからも活躍し続けることでしょう。
是非、この記事をきっかけに西島義則選手を応援してください!
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