仲口博崇選手はモンキーターンのモデル？弟子や戦績などを徹底調査！

本日は蒲郡を長年牽引してきたベテランボートレーサー「仲口博崇」選手をご紹介します。

人気漫画モンキーターンのモデルとなったことでも有名な仲口博崇選手ですが、どのような特徴を持っているのか。

本記事では彼の弟子や戦績、家族について細かくご紹介！

大変興味深い内容となっていますので、是非最後までお読みください。

仲口博崇選手のプロフィールを紹介

名前	仲口 博崇(なかぐち ひろたか)
生年月日	1972/08/03
身長	163cm
体重	52kg
支部	愛知
出身地	愛知県
登録期	69期
級別	A1級

仲口博崇選手は1972年生まれの今年(2023年)で51歳。

言わずと知れた蒲郡競艇を代表する超実力派の選手です。

こちらでは、長年最前線で戦い数々の成果を残してきた仲口博崇について戦績を細かく見ていきましょう。

仲口博崇選手のデビュー戦

仲口博崇選手は1991年11月16日蒲郡競艇場にてデビューを飾りました。

しかし、デビュー戦では残念ながら振るった結果を残せず。

初勝利を上げたのはその一ヶ月後の12月3日、そして初優勝は2年後の1993年に津競艇場で達成しました。

それ以降はメキメキと実力を付けていき、1998年には当時の現役2位の記録である18連勝を達成。

一目置かれる選手と成長していきました。

仲口博崇選手の走りの特徴

ここからは仲口博崇の走りにはどのような特徴があるのか見ていきましょう。

一言で仲口博崇選手の特徴を言うと「どのコースからでも舟券に絡む」こと。

以下にコースごとの通算成績をまとめました。

コース	出走数	1着数	1着率	3連対率
1コース	1834	1159	63.2%	85.5%
2コース	1532	411	26.8%	66.9%
3コース	1550	329	21.2%	61.8%
4コース	961	170	17.6%	55.3%
5コース	520	48	9.2%	40.9%
6コース	309	15	4.8%	36.8%

ご覧のように6コースになった場合でも37％近くの確率で舟券に絡みます。

もちろん、1着数は1コースが一番多いですが、たとえ外枠からの出走だろうと完全に舟券から外すのは賢明ではないでしょう。

是非参考にしてみてください。

仲口博崇選手の重賞戦優勝歴

ここからは仲口博崇選手の戦績を見ていきましょう。

以下に仲口博崇選手が過去に優勝した重賞レースをまとめました。

開催日	グレード	レース名	決まり手
1997年9月28日	G3	’97新鋭リーグ戦競走第16戦	逃げ
1998年3月29日	G3	’98新鋭リーグ戦競走　第3戦	逃げ
1998年4月7日	G3	’98新鋭リーグ戦競走　第4戦	逃げ
1998年9月18日	G1	G1競艇キングカップ　開設46周年記念競走	逃げ
2001年12月4日	G1	G1ダイヤモンドカップ競走	抜き
2003年2月11日	G1	第48回東海地区選手権競走	逃げ
2004年12月14日	G3	S＆Bゴールデンカレー杯	逃げ
2005年4月17日	G1	中日スポーツ開設52周年マーメイドグランプリ	逃げ
2005年7月18日	G1	徳山クラウン争奪戦	抜き
2006年2月14日	G1	第51回　東海地区選手権競走	逃げ
2014年10月20日	SG	第61回ボートレースダービー	逃げ
2016年2月16日	G1	第61回東海地区選手権	逃げ
2016年8月31日	G3	アサヒビールカップ	逃げ
2021年1月24日	G3	マスターズリーグ第10戦第５回徳島バスカップ…	差し

仲口博崇選手は重賞戦で優勝した回数は合計14回(2023年8月時点)。

中にはSGボートレースダービーで優勝した経験もございます。

最近では一般レースでの優勝が多くなっていますが、決して能力が落ちてきたという訳ではありません。

今後も重賞戦の優勝候補として数えるべき選手でしょう。

仲口博崇選手はモンキーターンのモデル

仲口博崇選手は、モンキーターンの人気キャラ「洞口雄大」のモデルとなっています。

洞口雄大は漫画の中でも圧倒的な実力を持った選手です。

仲口博崇選手も若い頃から多くの結果を残してきた選手のため、モデルとして起用されたのでしょう。

モンキーターンのモデルについてさらに詳しくは以下記事を御覧ください。

仲口博崇選手の師匠は？弟子は？

ここまでの内容で仲口博崇選手が素晴らしい実力を持った選手だとご理解いただけたかと思います。

では、この操艇技術はどのように身に着けたのか。

そこで、仲口博崇選手の師弟関係を調べて見ました。

仲口博崇選手の師匠は「大嶋一也」元競艇選手

仲口博崇選手の師匠は大嶋一也元競艇選手です。

「前付けの鬼」「インの鬼」などとして知られた個性派レーサーとして有名。

1999年にはグランドチャンピオンで優勝をし、SG制覇も成し遂げています。

特徴は何と言っても恐れずにインをどんどん狙っていくその姿勢です。

アウトからでもガンガン攻め立てるスタイルで我々競艇ファンを楽しませてくれました。

仲口博崇の積極的な走りは、どうやら師匠の姿勢をなぞったもののようです。

仲口博崇選手に弟子はいない

現段階(2023年8月時点)では、仲口博崇に弟子は見られませんでした。

新たな情報が入りましたら更新致します。

仲口博崇選手のご家族を紹介

ここからは仲口博崇選手のご家族についてご紹介します。

特徴的な家計を持っていますので、是非最後まで御覧ください。

仲口博崇選手の父は元競艇選手

仲口博崇選手の父「仲口俊博」も同様に競艇選手として活躍していました。

仲口俊博元選手は、重賞戦での優勝経験もある実力ある選手。

その遺伝子を受け継いだこともあり、元々仲口博崇選手には競艇選手の才能があったのでしょう。

また仲口博崇選手はインタビューで選手を志した理由として「父親が選手だったので、憧れて」と語っています。

相当父親を慕っていたことが分かるでしょう。

仲口博崇選手の弟はオートレーサー

仲口博崇選手の弟である「仲口武志」選手はオートレーサーとして活躍中です。

優勝は通算で10回以上果たしており、オートレース界では一目置かれています。

トレードマークは金髪で所有競走車名を「キンパツクン」と名付けるほどの徹底ぶり。

仲口博崇選手も金髪なので、意外な共通点があり興味深い兄弟関係です。

それにしても兄弟2人ともスポーツで結果を残しているとは、驚きました。

仲口博崇選手についてまとめ

ここまで仲口博崇選手について書いてきましたが、如何だったでしょうか？

本記事をまとめると以下の通りです。

仲口博崇選手は若い頃からフューチャーされ、多くの結果を残してきた競艇選手です。

近頃は一般戦ばかりで、重賞レースでの活躍があまり見られませんが必ずまた大きな大会で結果を残してくれるはず。

皆さんもその日を心待ちにし、仲口博崇選手の出走するレースにこれからも参加しましょう。

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