井口佳典選手の生涯獲得金額は？走りの特徴や引退の噂などを調査！
今回ご紹介させていだくのは、競艇ファンであれば誰もが知る名選手「井口佳典」選手についてです。
「銀河系軍団」という実力派集団の一人であり、長らく最前線で活躍しています。
そんな井口佳典選手にはどのようなバックグラウンドがあり、現在に至るのか。
井口佳典選手の生涯獲得賞金・嫁・引退の噂など、詳しく見ていきましょう。
井口佳典選手のプロフィールを紹介
| 名前 | 井口佳典 |
|---|---|
| 生年月日 | 1977/08/22 |
| 身長 | 166cm |
| 体重 | 54kg |
| 支部 | 三重 |
| 出身地 | 三重県 |
| 登録期 | 85期 |
| 級別 | A1級 |
井口佳典選手は1977年生まれの今年(2023年)で46歳。
実は元々競輪選手を目指していたらしいのですが、腰を骨折したことにより断念したようです。
その後サラリーマンを経て、競艇選手に転身して輝かしい結果を多く残しています。
それでは、井口選手が競艇選手として残してきた成果を見ていきましょう。
井口佳典選手の重賞戦優勝歴
井口佳典選手がどれだけ実力ある選手か皆さんはもうお分かりのはず。
ということで、以下に井口佳典選手が過去に優勝した重賞レースをまとめました。
| 開催年 | グレード | レース名 | 決まり手 |
|---|---|---|---|
| 2005年 | G3 | 新鋭リーグ第18戦 | まくり |
| 2005年 | G3 | 2005新鋭リーグ戦競走第22戦 | 逃げ |
| 2006年 | G1 | 太閤賞競走開設49周年記念 | 逃げ |
| 2007年 | G1 | つつじ賞王座決定戦開設55周年記念競走 | 逃げ |
| 2008年 | G1 | オールジャパン竹島特別開設53周年記念競走 | 逃げ |
| 2008年 | SG | 第35回笹川賞 | ま差し |
| 2008年 | SG | 第23回賞金王決定戦 – 決定戦 | 逃げ |
| 2009年 | SG | 第24回賞金王決定戦 – シリーズ戦 | 逃げ |
| 2010年 | G1 | 全日本覇者決定戦開設５８周年記念競走 | まくり |
| 2011年 | G1 | 第40回つつじ賞王座決定戦開設５９周年記念競走 | 逃げ |
| 2012年 | SG | 第39回笹川賞競走 | 逃げ |
| 2012年 | SG | 第17回オーシャンカップ | 逃げ |
| 2013年 | G1 | 第58回東海地区選手権競走 | 逃げ |
| 2013年 | G1 | 第42回つつじ賞王座決定戦開設61周年記念競走 | ま差し |
| 2013年 | G1 | 児島キングカップ 開設61周年記念競走 | 逃げ |
| 2014年 | G1 | 開設60周年記念競走Ｇ１マーメイドグランプリ | 逃げ |
| 2014年 | G3 | 第23回アサヒビールカップ | 逃げ |
| 2014年 | G1 | 徳山クラウン争奪戦 開設61周年記念競走 | 逃げ |
| 2016年 | G1 | 戸田プリムローズ開設59周年記念 | 恵まれ |
| 2016年 | G1 | 太閤賞競走 開設60周年記念 | 逃げ |
| 2017年 | G1 | 第62回東海地区選手権競走 | 逃げ |
| 2017年 | G2 | 徳山モーターボート大賞 | 逃げ |
| 2018年 | SG | 第５３回ボートレースクラシック | まくり |
| 2019年 | G1 | オールジャパン竹島特別 開設６３周年記念競走 | 逃げ |
| 2020年 | G1 | 開設６８周年記念 海の王者決定戦 | 逃げ |
| 2022年 | G2 | 戸田モーターボート大賞 | 逃げ |
| 2022年 | G3 | 三交マキシーカップ | 逃げ |
| 2023年 | G1 | 第24回マスターズチャンピオン | 逃げ |
井口佳典選手は重賞戦で優勝した回数は合計28回(2023年8月時点)。
そしてなんと、SGの優勝回数は6回！
圧倒的な強さを持つ選手と言えるでしょう。
また、今年も既にG1レースにて結果を残しているため勢いは全く衰えていません。
井口佳典選手の走りの特徴
ここからは井口佳典の走りにはどのような特徴があるのか見ていきましょう。
一言で井口佳典選手の特徴を言うと「どのコースでも安定感のある走りを行う」こと。
以下にコースごとの通算成績をまとめました。
| コース | 出走数 | 1着数 | 1着率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|
| 1コース | 1070 | 791 | 73.9% | 90.3% |
| 2コース | 753 | 198 | 26.2% | 72.3% |
| 3コース | 810 | 215 | 26.5% | 68.0% |
| 4コース | 988 | 235 | 23.7% | 67.2% |
| 5コース | 934 | 151 | 16.1% | 59.3% |
| 6コース | 749 | 60 | 8.0% | 46.3% |
いずれのコースから出走しても約50％の確率で舟券に絡んでいます。
6コースであろうとも2レースに一度は3位以内に入着するので、買い目に含めることは必ず検討した方が良いでしょう。
是非参考にして予想をしてみてください。
井口佳典選手の生涯獲得金額
SGやG1などの名だたる大会で結果を残してきた井口佳典選手が、これまでにどれほど稼いでいるのか気になっている方も多いでしょう。
残念ながら賞金ランキングのランク外だった年もあるので詳細は分かりませんが、可能な範囲で調査しました。
| 年 | 獲得賞金 | 順位 |
|---|---|---|
| 2022年 | 65,836,500円 | 23位 |
| 2021年 | 45,408,000円 | 55位 |
| 2020年 | 73,565,266円 | 17位 |
| 2019年 | 107,335,266円 | 8位 |
| 2018年 | 116,257,800円 | 4位 |
すると、直近5年の累計獲得賞金は約4億円。
年収換算をすると平均で約8,000万円も稼いでいることになります。
A1級選手の平均年収が3,000万円なので、井口佳典選手は特に稼いでいる選手と言えるでしょう。
井口佳典選手の弟子は？
ここまで井口佳典選手の数々の功績を見てきましたが、井口佳典の師弟関係はどうなっているのか。
詳しく調べてみたところ、井口佳典選手には弟子がいることが分かりました。
井口佳典選手の弟子一人目は新田雄史選手
| 名前 | 新田 雄史(にった ゆうし) |
|---|---|
| 生年月日 | 1985/02/19 |
| 身長 | 168cm |
| 体重 | 55kg |
| 支部 | 三重 |
| 出身地 | 三重県 |
| 登録期 | 96期 |
| 級別 | A1級 |
まず一人目の弟子は新田雄史選手。
新田選手はグランプリシリーズや笹川賞などのSG大会でも優勝経験のある超実力派選手です。
重賞戦で師匠の井口選手と競い合うことも多く、弟子でありながら良きライバルのような感じでしょうか。
いずれにせよ、新田選手は井口選手の走りのノウハウをしっかりと受け継いでるようです。
井口佳典選手の弟子二人目は平田健之佑選手
| 名前 | 平田 健之佑(ひらた けんのすけ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1987/03/02 |
| 身長 | 165cm |
| 体重 | 53kg |
| 支部 | 三重 |
| 出身地 | 三重県 |
| 登録期 | 101期 |
| 級別 | B1級 |
井口佳典選手の弟子二人目は現在B1級の平田健之佑選手です。
あまり目立たたない選手ではあるものの、実はG3の優勝経験もあります。
まだまだ成長過程の選手なので、これから応援していきましょう。
井口佳典選手の嫁は「井口真弓」元競艇選手
こちらで取り上げるのは井口佳典選手の恋愛事情について。
井口佳典は既に結婚済で子供もいらっしゃいます。
そして気になるお相手は、元競艇選手の井口真弓元選手です。
2013年に津競艇場で開催された「第1回ソニービジネスソリューションカップ」で夫婦対決も行われました。
残念ながら大きな結果を残せず引退をしてしまったものの、井口佳典選手ほどの男を射止められた時点で勝ち組ではないでしょうか。
井口佳典選手の噂を調査
ここからは井口佳典選手に関する噂を調査していきます。
井口佳典選手の自宅が凄い！？
井口佳典選手の自宅が豪勢で凄いと噂になっているのをご存知でしょうか。
年間約8,000万円も稼いでいればそれはそうかもしれませんが、調べてみたところ井口佳典の運営するSNSに以下の投稿がされていました。
この投稿をInstagramで見る
こちらが、井口佳典選手本人の自宅かは定かではありませんが、かなり大きな家であることが伺えます。
投稿文に帰宅と書いてあるので本人である可能性が高いでしょう。
井口佳典選手が引退！？
井口佳典選手について詳しく調べていると、引退の噂を耳にしました。
選手生命絶頂期に引退とは考えられません。
気になったので調べてみると・・・
引退の噂は全くの嘘！
単なる噂なので信じないようにしましょう。
井口佳典選手についてまとめ
ここまで井口佳典選手について書いてきましたが、如何だったでしょうか？
本記事をまとめると以下の通りです。
井口佳典についてまとめ
- 元々競輪選手を目指していた
- 重賞戦で優勝した回数は合計28回(2023年8月時点)
- SGの優勝回数は6回
- いずれのコースから出走しても約50％の確立で舟券に絡む
- 直近5年の累計獲得賞金は約4億円
- 弟子一人目は新田雄史選手
- 弟子二人目は平田健之佑選手
- 嫁は「井口真弓」元競艇選手
- 自宅が豪勢
- 引退の噂は嘘
井口佳典選手は重賞レースで幾度となく結果を残してきた名選手です。
強すぎるためか引退の噂まで流れていますが、全くの嘘。
これからも最前線で活躍していくこと間違いありませんので、これからも期待しましょう。
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