びわこ大賞【2023】とは?予想方法から出場資格・賞金額まで徹底解説!
秋の訪れを告げる1年に一度のビッグレースが始まりました!
そのレースの名は「G1びわこ大賞」!
びわこ大賞はその名の通りびわこ競艇場で開催されるレースです。
びわこ競艇場と言えば、水面にうねりが発生しやすく癖があるため予想が難しいとされています。
一筋縄ではいきませんので、本記事を最後までお読みいただきしっかりと対策を行いましょう。
1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職し、競艇予想サイト解体新書設立に参画。責任者を務める。
毎日100以上の競艇予想サイトを検証。競艇歴30年の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
「競艇予想サイト 本物」のグーグル検索結果では1位にその結果を表示させることに成功した。 競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。
目次
G1びわこ大賞とは
G1びわこ大賞は「周年記念競走」の一つで、びわこ競艇場の開設を記念したレースです。
そんな、びわこ大賞は1953年に初開催された歴史と伝統のある大会となっています。
そして、2023年度は71回目の開催。
開催日程は10月1日から6日の6日間となっています。
G1ということで実力者揃いの大会であるびわこ大賞。
癖のある競艇場であることも相まって、毎年波乱の展開を見せています。
2023年度はどのような展開を見せるのか、万全の準備を行って予想に望みましょう。
G1びわこ大賞【2023】の賞金・優勝者
周年記念競争の優勝賞金は全て1,000万円で統一されています。
もちろん、びわこ大賞の優勝賞金も1,000万円。
G1レースの中では最高額となっており、その年の賞金王争いを考慮すると決して軽視できない大会と言えるでしょう。
そして、優勝賞金を昨年手にしたのは深川真二選手です!
出典:中日スポーツ
深川選手は何度もG1レースにて優勝を飾っているベテラン選手ではありますが、びわこ大賞では初優勝となりました。
そして、決まり手は安定感抜群の「逃げ」。
引いたエンジンにも恵まれ、その後のインタビューで深川選手は「ホッとした」と語っています。
深川選手は2023年のびわこ大賞にも出場予定なので、必ずチェックしておきましょう。
びわこ大賞【2023】の出場資格・出場選手
続いては、びわこ大賞の出場資格を見ていきます。
詳細はこちら。
- 地元地区を中心としたA1級レーサー約52名
びわこ大賞含め、周年記念競争の出場者は地元地区の選手が基本的に斡旋されます。
しかし、実力が認められている選手は地区関係なく出場しますので注意しましょう。
また、将来が期待される若手レーサーも出場する大会としても知られ、普段ノーマークの選手には気をつけてください。
ちなみに、2023年度のびわこ大賞に出場する選手一覧はこちらから確認することができます。
G1びわこ大賞【2023】のドリーム戦の詳細
毎回波乱の展開を見せるびわこ大賞の予想は困難と言わざるを得ません。
そこで少しでも勝率を上げるためにドリーム戦に出場する選手だけでも押さえておきましょう。
ドリーム戦に出場する選手達は、優勝候補筆頭の選手たちです。
確認しておいて損はありません。
2023年びわこ大賞のドリーム戦は10月1日の12Rに開催されます。
G1びわこ大賞【2023】のドリーム戦出場者
注目はなんと言っても地元のエース「馬場貴也選手」です。
8月にSGボートレースメモリアルでは優勝を果たすなど近況の調子は上場。
びわこ競艇ではこれまでG2以上の記念レースで7優出2Vを記録しており、地元会場ではとんでもない力を発揮しています。
現在賞金ランキングでは1位を独走中。
このままびわこ大賞でも優勝を勝ち取り、今年の賞金王に輝くのではないでしょうか。
びわこ大賞【2023】の予想方法
ここからはびわこ大賞を攻略するためのポイントをご紹介します。
競艇予想の基本ですが、開催場の特徴を把握しておくことは必要不可欠。
びわこ競艇の場合は以下の事柄に気をつけましょう。
- 秋の各コースの勝率
- ピットと第2ターンマークの幅が狭い
- 2020年10月に第1ターンマークを移設
- エースモーターに注目
なお、自分で予想をするのではなく、確度の高い予想を見たいという方は以下の記事も併せて御覧ください。
少しでも負けたくないという方にとっておきの情報を記載しています。
秋は定石通り予想を組もう
びわこ大賞は秋場の開催なので、こちらでは秋季に限定したデータをご紹介します。
びわこ艇場夏季のコース別入着率 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
コース | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 |
1コース | 55.4 | 17.7 | 6.9 | 6.7 | 7.6 | 5.3 |
2コース | 14.0 | 25.9 | 19.1 | 15.1 | 12.3 | 13.3 |
3コース | 12.8 | 22.1 | 19.3 | 19.3 | 15.8 | 10.4 |
4コース | 11.1 | 16.9 | 19.7 | 18.7 | 17.4 | 16.0 |
5コース | 5.6 | 10.3 | 20.1 | 20.6 | 24.4 | 18.7 |
6コース | 1.6 | 7.8 | 15.6 | 20.4 | 23.2 | 31.1 |
びわこ競艇の秋季では競艇のセオリー通りインコース中心に予想を組むのが吉。
というのも、秋季は他の季節に比べて比較的水面が穏やかであり、荒れにくいとされています。
そのため、秋はコース毎の有利不利がはっきり出やすい季節なのです。
びわこ大賞は外枠に相当な優良選手がいない限りはイン中心に予想を組むことを心がけましょう。
ピットと第2ターンマークの幅が狭い
びわこ競艇は「ピットがスタンド側についている」という特徴があります。
ピットがスタンド側にあるとどうなるのか。
ピットから出走したあとの第2ターンマークまでの距離が短くなってしまうのです。
つまりは、前付けがしにくくなるということ。
よって、基本的には枠なりでレースが始まると考えて良いでしょう。
2020年10月に第1ターンマークを移設
びわこ競艇場は以前より荒れやすい競艇場として有名でした。
しかし、実は2020年10月に第1ターンマークの移設が行われたことにより、以前よりは荒れた展開が少なくなっているのです。
第1ターンマークはバック側に移設され、ターンマーク付近の幅が広く確保されるようになりました。
それにより、1コースのスピードターンが可能に。
インコースがかなり有利となっていますので、外枠選手の実力が乏しければ予想から外すことも検討しましょう。
47番と50番のモーターに注目!
こちらでは桐生競艇場で活躍しているエースモーターをまとめましたので、是非参考にしてください。
番号 |
勝率 |
1着率 |
3連対率 |
優勝 |
---|---|---|---|---|
47 | 5.92 | 22.7% | 59.9% | 1 |
50 | 5.79 | 22.4% | 60.3% | 2 |
60 | 5.77 | 22.9% | 57.4% | 1 |
45 | 5.76 | 23.8% | 54.9% | 0 |
52 | 5.73 | 18.8% | 59.9% | 0 |
17 | 5.69 | 18.8% | 59.4% | 1 |
61 | 5.69 | 22.6% | 56.1% | 2 |
19 | 5.67 | 22.2% | 57.0% | 2 |
22 | 5.62 | 23.8% | 55.0% | 2 |
40 | 5.62 | 17.3% | 56.7% | 0 |
出典:艇国データバンク
現状最も力を持ったモーターは47番と50番です。
47番の特徴は一着率が最も高く、安定した走りを見せています。
一方、優勝回数が一番多いのは50番のモーター。
そのため、爆発力や一発逆転を期待するなら50番のモーターを使用している選手に賭けると良いでしょう。
びわこ大賞【2023】の優勝候補を予想してみた
ここまではびわこ大賞の概要や予想方法について解説してきました。
こちらではそれらの情報を元に、競艇歴30年の私が今年のびわこ大賞を制覇するであろう優勝候補選手をご紹介します。
是非参考にしてください。
びわこ大賞【2023】優勝候補:守田俊介
名前 | 守田 俊介(もりた しゅんすけ) |
---|---|
生年月日 | 1975/08/12 |
身長 | 171cm |
体重 | 57kg |
支部 | 滋賀 |
出身地 | 京都府 |
登録期 | 74期 |
級別 | A1級 |
守田選手は史上28人目となる24会場制覇を達成しているほどの実力ある選手。
びわこ大賞に関しては2014年と2018年の二度も優勝経験があります。
残念ながら昨年2022年は賞金ランキングランク外となってしまいましたが、今年はランクイン復活を果たすはずです。
守田選手について以下の記事で詳しく解説をしていますので、是非併せて御覧ください。
びわこ大賞【2023】まとめ
ここまでびわこ大賞の予想方法や出場選手などを紹介してきました。
本記事について簡単にまとめましたので御覧ください。
びわこ大賞【2023】まとめ
- びわこ競艇場の開設を記念して行われるレース
- 2023年の開催日程は10月1日から6日の6日間
- 優勝賞金は1,000万円
- 2022年の優勝者は深川真二選手
- 地元地区のを中心としたA1のレーサー約52名が出場
- ドリーム戦は10月1日の12Rに開催
- G1びわこ大賞【2023】の優勝候補は守田俊介選手
ここまでの内容でびわこ大賞の勝ち筋は見えたはず。
しかし、まだ勝率は60%程度でしょう。
これを100%近くまで持っていくために確認しておきたいのが、優良競艇予想サイトの公開する予想です。
競艇予想サイトというと怪しいと思う方もいるかもしれませんが、それは全くの誤解。
優良サイトをしっかり使えば、問題なく稼ぐことが可能なのです。
ということで、今回はここまでお読みいただいた皆さん限定でとっておきの優良サイトをご紹介!
その名も【競艇HERO】!
競艇HEROは予想の質にこだわるために情報の収集に力を入れており、専属の予想師や現地精査班を全国24ヶ所の競艇場に配置している競艇予想サイトです。
その結果、これまで以下の成績を残しています。
戦績 | 13戦12勝1敗 | 的中率 | 92% | 回収率 | 195% |
---|---|---|---|---|---|
平均 投資 |
10,000円 | 平均 払戻 |
19,481円 | ||
合計収支 | |||||
130,000円 253,250円 |
|||||
収支 +123,250円 |
たったの13戦にも関わらず既に利益は12万円を突破!
つまり、1戦あたり約10,000円の利益が出るということです。
ここまでの成績を個人で継続して出すことは不可能。
もちろんびわこに関する情報も網羅しているため、びわこ大賞を本気で勝ちたい方は利用をおすすめします。
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競艇には、言わずとしれた「稼ぎやすいレース」が存在します。
しかし、末端の一般人ではそういった情報は手に入りません。
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参考にする、しないは皆さん次第。
ここでしか手にすることのできない情報を、ぜひ有意義に活用してもらえればと思います。