競艇の歴代賞金王・生涯獲得賞金額ランキングを紹介【2024年最新版】
一年で最も稼いだ競艇選手を「賞金王」と呼びます。
「賞金王」はまさに強さの証。
全選手がこの賞金王を目指し、命懸けで毎日走っているのです。
今回はこの賞金王や獲得金額について、競艇ファンであれば知っておきたい以下の事柄について解説していきます。
- 賞金王について
- 歴代賞金王
- 女子選手の歴代賞金女王
- 生涯獲得賞金ランキング
最後には競艇で稼ぐためのおすすめの方法も記載していますので、是非御覧ください。
1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職し、競艇予想サイト解体新書設立に参画。責任者を務める。
毎日100以上の競艇予想サイトを検証。競艇歴30年の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
「競艇予想サイト 本物」のグーグル検索結果では1位にその結果を表示させることに成功した。 競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。
目次
- 競艇で確実に稼ぐなら無料予想サイトを利用するべき
- 競艇の賞金王のルールや選ばれる条件
- 競艇の歴代賞金王と獲得賞金を紹介
- 女子選手歴代賞金女王と獲得賞金
- 生涯獲得賞金ランキングを紹介【2024年最新版】
- 生涯獲得賞金ランキング10位:池田浩二(21億3,755万円)
- 生涯獲得賞金ランキング9位:田中信一郎(21億6,530万円)
- 生涯獲得賞金ランキング8位:植木通彦(22億6,186万円)
- 生涯獲得賞金ランキング7位:太田和美(23億2,613万円)
- 生涯獲得賞金ランキング6位:濱野谷憲吾(24億7,630万円)
- 生涯獲得賞金ランキング5位:瓜生正義(25億8,840万円)
- 生涯獲得賞金ランキング4位:山崎智也選手(25億9,690万円)
- 生涯獲得賞金ランキング3位:今垣光太郎(26億2,350万円)
- 生涯獲得賞金ランキング2位:今村豊(29億4,144万円)
- 生涯獲得賞金ランキング1位:松井繁(40億4,900万円)
- 今年の賞金王第一候補は毒島誠選手【2024年6月時点】
- 競艇の歴代賞金王・生涯獲得賞金ランキングのまとめ
- 【必読】競艇で一番効率よく稼ぐ方法をご紹介!
競艇で確実に稼ぐなら無料予想サイトを利用するべき
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競艇の賞金王のルールや選ばれる条件
競艇の賞金王は別名「最多賞金獲得選手」とも呼ばれ、年間を通して一番多く賞金を手にした選手に与えられる称号です。
この賞金王に選ばれるためには単純に多くのレースで優勝することが条件となりますが、そう単純ではありません。
こちらでは賞金王に選ばれるルールや、選ばれるために制覇したいレースを見ていきましょう。
なお、賞金王の概要についての説明が不要の方は、以下より歴代賞金王を御覧ください。
賞金ランキングのルール
賞金王となるためには一定期間内に賞金ランキングで1位になる必要があります。
その期間とは1月1日〜12月31日までの全レースが対象です。
そして、この期間というのはかなり厳しく設定されており、年またぎのレースなどもシビアにカウントされるのです。
つまり、競艇選手の勝負は大晦日が終わった次の日、元日から始まっているということになります。
まさにシビアな競艇界。
気を抜ける瞬間が一度もないため、賞金王に輝くためには強い精神力も必要となるでしょう。
賞金王決定戦で優勝しても賞金王にはなれない
競艇ファンであれば恒例の賞金王決定戦。
毎年12月末に開催され、優勝賞金はなんと1億1,000万円です。
そのため、賞金王決定戦に優勝すれば賞金王になると考えている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、必ずしもそういう訳ではないのです。
例えば、以下の条件に当てはまる場合は賞金王決定戦優勝者以外も優勝者となります。
- 優勝者とランキング上位の選手に1億1,000万円以上の差があいている
- ランキング上位の選手が賞金王決定戦で賞金を獲得したことで優勝者よりも獲得賞金が多い場合
そして、これまでに賞金王決定戦で優勝したものの、賞金王に慣れなかった選手が4名います。
その4名がこちら。
年度 | 賞金王決定戦優勝者 | 賞金王 |
---|---|---|
2004 | 田中 信一郎 | 今村 豊 |
2007 | 吉川 元浩 | 魚谷 智之 |
2008 | 井口 佳典 | 松井 繁 |
2014 | 茅原 悠紀 | 菊地 孝平 |
賞金王決定戦は優勝せずとも高額な賞金を得ることが可能です。
例えば2着賞金は4,700万円、6着は2,000万円など。
賞金王決定戦で優勝することはもちろん大事ですが、賞金王になるためには1年を通して高成績を残す必要があるといことです。
賞金王になるために制覇したいレース
年間を通して賞金を得ることが賞金王となる絶対条件。
では賞金王に輝くために逃せないレースを見ていきましょう。
グレード | レース名 | 賞金金額 |
---|---|---|
SG | グランプリ | 1億1,000万円 |
クラシック | 4,000万円 | |
オールスター | 4,000万円 | |
メモリアル | 4,000万円 | |
ダービー | 4,000万円 | |
グランドチャンピオン | 3,400万円 | |
オーシャンカップ | 3,400万円 | |
チャレンジカップ | 1,700万円 | |
グランプリシリーズ | 1,600万円 | |
PG1 | クイーンズクライマックス | 1,600万円 |
マスターズチャンピオン | 1,200万円 | |
レディースチャンピオン | 1,200万円 | |
ヤングダービー | 1,200万円 | |
バトルチャンピオン | 1,200万円 | |
G1 | 周年記念競走 | 1,100万円 |
ダイヤモンドカップ | 1,000万円 | |
高松宮記念 | 1,000万円 | |
地区選手権 | 480万円 |
これらのレースでいくつ優勝できるかが賞金王になれるかのポイントです。
そして、これらのレースに参加するためにはA1級選手でなければいけないことがほとんど。
そのため、未だB級の選手は土俵にも経たせて貰えず、まずはA1級となることが賞金王になる第一歩となります。
競艇の歴代賞金王と獲得賞金を紹介
ここからが本記事の本題。
歴代賞金王と獲得賞金王をご紹介致します。
年度 | 選手 | 獲得賞金 |
---|---|---|
2007年 | 魚谷 智之 | 205,374,000円 |
2008年 | 松井 繁 | 212,593,000円 |
2009年 | 松井 繁 | 251,204,000円 |
2010年 | 中島 孝平 | 193,812,000円 |
2011年 | 池田 浩二 | 250,854,000円 |
2012年 | 山崎 智也 | 163,512,000円 |
2013年 | 池田 浩二 | 198,233,000円 |
2014年 | 菊地 孝平 | 169,549,000円 |
2015年 | 山崎 智也 | 229,330,000円 |
2016年 | 瓜生 正義 | 213,734,000円 |
2017年 | 桐生 順平 | 212,241,000円 |
2018年 | 峰 竜太 | 202,924,000円 |
2019年 | 石野 貴之 | 225,642,666円 |
2020年 | 峰 竜太 | 253,027,000円 |
2021年 | 瓜生 正義 | 172,782,000円 |
2022年 | 白井 英治 | 187,792,457円 |
2023年 | 石野 貴之 | 222,030,000円 |
(参考資料:艇国データバンク)
中でも最も高い獲得賞金で賞金王となったのは2020年の峰竜太選手で、253,027,000円を記録。
その年峰竜太選手は通算14回の優勝を決め、1着数・勝率・3連対率など数々の成績で1位を総なめしました。
昨年は惜しくも賞金王を逃してしまいましたが、今年も好成績を残してくれることでしょう。
女子選手歴代賞金女王と獲得賞金
先程の歴代賞金王をご覧になってお気付きの方も多いでしょう。
そう、歴代賞金王の中に女子選手はいません。
では女子選手に絞った中ではどの選手が賞金王となるのか。
以下にまとめました。
年度 | 選手 | 獲得賞金 |
---|---|---|
2012年 | 三浦永理 | 4189万円 |
2013年 | 平山 智加 | 5,267万円 |
2014年 | 日高 逸子 | 4,096万円 |
2015年 | 寺田 千恵 | 4,052万円 |
2016年 | 松本 晶恵 | 4,493万円 |
2017年 | 遠藤 エミ | 5,390万円 |
2018年 | 小野 生奈 | 4,190万円 |
2019年 | 大山 千広 | 5,683万円 |
2020年 | 平高 奈菜 | 5,414万円 |
2021年 | 遠藤 エミ | 6,439万円 |
2022年 | 遠藤 エミ | 8,266万円 |
2023年 | 遠藤 エミ | 5,800万円 |
(参考資料:艇国データバンク)
一際目立つのは3年連続で賞金女王に輝いている遠藤エミ選手。
遠藤エミ選手といえば2022年に女性初SGを制覇した選手で有名です。
連年賞金女王の座にいるだけではなく、歴代最高額8,266万円も記録。
不動の女王と言ったところでしょう。
生涯獲得賞金ランキングを紹介【2024年最新版】
ここでは2024年最新の生涯獲得賞金ランキングを紹介致します。
引退した選手も含まれますが、多くは現在も活躍している選手です。
このランキングの上位者が現在最強の競艇選手と言っても過言ではありませんので、是非御覧ください。
順位 | 選手名 | 生涯獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 松井 繁 | 40億4,900万円 |
2位 | 今村 豊 | 29億4,144万円 |
3位 | 今垣 光太郎 | 26億2,350万円 |
4位 | 山崎 智也 | 25億9,690万円 |
5位 | 瓜生 正義 | 25億8,840万円 |
6位 | 濱野谷 憲吾 | 24億7,630万円 |
7位 | 太田 和美 | 23億2,613万円 |
8位 | 植木 通彦 | 22億6,186万円 |
9位 | 田中 信一郎 | 21億6,530万円 |
10位 | 池田 浩二 | 21億3,755万円 |
(最終更新:2024年6月20日)※定期的に更新致します。
生涯獲得賞金ランキング1位の松井繁選手は2024年6月時点で40億円超え!
松井繁選手は未だに現役で走り続けているトップボートレーサーなので、まさに現役最強の競艇選手です。
次に、各選手を詳しく見ていきます。
生涯獲得賞金ランキング10位:池田浩二(21億3,755万円)
生涯獲得賞金ランキング10位は池田浩二選手でした。
池田浩二選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:中日新聞Web
名前 | 池田 浩二(いけだ こうじ) |
---|---|
生年月日 | 1978年4月3日 |
身長 | 170cm |
体重 | 54kg |
支部 | 愛知 |
出身地 | 愛知県 |
登録期 | 81期 |
池田浩二選手はこれまでに数々の重賞戦を制したことがあるトップボートレーサー。
ウィリーモンキーの発案者としても知られ、唯一無二の走りに定評があります。
そんな池田浩二選手の2023年12月時点の生涯獲得賞金は21億3,755万円でした。
今となっては重賞レースに欠かせない存在といっても過言ではないため、是非押さえておきましょう。
その他、池田浩二選手について詳しく知りたい方は以下の記事を併せてご覧ください。
生涯獲得賞金ランキング9位:田中信一郎(21億6,530万円)
生涯獲得賞金ランキング9位は田中信一郎選手でした。
田中信一郎選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:日刊スポーツ
名前 | 田中 信一郎(たなか しんいちろう) |
---|---|
生年月日 | 1972年12月8日 |
身長 | 167cm |
体重 | 55kg |
支部 | 大阪 |
出身地 | 大阪府 |
登録期 | 69期 |
田中信一郎選手は「華の69期」の内の一人であり、過去に2度賞金王に輝いたことがあるトップボートレーサー。
オールラウンドな走りが特徴で、どのコースからでも高確率で舟券に絡む実力を兼ね備えています。
そんな田中信一郎選手の2023年12月時点の生涯獲得賞金は21億6,530万円でした。
現在も着々と成績を伸ばしているため、今後のさらなる活躍に期待しましょう。
生涯獲得賞金ランキング8位:植木通彦(22億6,186万円)
生涯獲得賞金ランキング8位は植木通彦選手でした。
植木通彦選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:BOATRACE特集
名前 | 植木 通彦(うえき みちひこ) |
---|---|
生年月日 | 1968年4月26日 |
身長 | 165cm |
体重 | 51kg |
支部 | 福岡 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 59期 |
(※引退済み)
植木通彦選手は2007年7月18日まで活躍していた元ボートレーサー。
現在は一般財団法人BOATRACE復興会ボートレースアンバサダーをしており、選手という立場から選手を支える側に立ち回っています。
そんな植木通彦選手のこれまでの生涯獲得賞金は22億6,186万円でした。
引退してから2023年をもって16年経ちましたが、未だにランキング内にいることは凄いことです。
現在はテレビやネット配信などで植木通彦選手を見ることが出来ますので、是非ご覧ください。
生涯獲得賞金ランキング7位:太田和美(23億2,613万円)
生涯獲得賞金ランキング7位は太田和美選手でした。
太田和美選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:中日新聞Web
名前 | 太田 和美(おおた かずみ) |
---|---|
生年月日 | 1973年1月6日 |
身長 | 165cm |
体重 | 56kg |
支部 | 大阪 |
出身地 | 奈良県 |
登録期 | 69期 |
太田和美選手はデビュー当初から圧倒的な強さを誇っており「怪物くん」という異名を持つトップボートレーサー。
特に地元である住之江競艇場を得意としており「高松宮記念特別競走」では過去に6度優勝をしています。
そんな太田和美選手の2023年12月時点の生涯獲得賞金は23億2,613万円でした。
今後も引退予定はないので、是非その卓越した走りをご覧になってください。
生涯獲得賞金ランキング6位:濱野谷憲吾(24億7,630万円)
生涯獲得賞金ランキング6位は濱野谷憲吾選手でした。
濱野谷憲吾選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:中日新聞Web
名前 | 濱野谷 憲吾(はまのや けんご) |
---|---|
生年月日 | 1973年11月8日 |
身長 | 169cm |
体重 | 57kg |
支部 | 東京 |
出身地 | 東京都 |
登録期 | 70期 |
濱野谷憲吾選手は東京支部を牽引しているトップボートレーサー。
競艇ファンであれば誰もが知っている漫画「モンキーターン」の主人公のモデルに抜擢されており、デビュー当初からかなり注目を浴びている選手のひとりです。
そんな濱野谷憲吾選手の2023年12月時点の生涯獲得賞金は24億7,630万円でした。
未だ賞金王の座を手にしたことはありませんが、毎年賞金ランキング上位にくい込んでいます。
近いうちに賞金王の座を手にできるよう、是非応援しましょう。
その他、濱野谷憲吾選手について詳しく知りたい方は以下の記事を併せてご覧ください。
生涯獲得賞金ランキング5位:瓜生正義(25億8,840万円)
生涯獲得賞金ランキング5位は瓜生正義選手でした。
瓜生正義選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:中日新聞Web
名前 | 瓜生 正義(うりゅう まさよし) |
---|---|
生年月日 | 1976年3月5日 |
身長 | 158cm |
体重 | 51kg |
支部 | 福岡 |
出身地 | 福岡県 |
登録期 | 76期 |
瓜生正義選手は「正義のヒーロー」という愛称で親しまれているベテランボートレーサー。
養成所時代では勝率8.65という他を寄せ付けない強さを見せ、デビュー当初から現在に至るまでメディアに引っ張りだこの選手です。
そんな瓜生正義選手の2023年12月時点での生涯獲得賞金は25億8,840万円でした。
これまでに2回賞金王の座を手にしたことがある選手でもあるため、今後の活躍に期待しましょう。
その他、瓜生正義選手について詳しく知りたい方は以下の記事を併せてご覧ください。
生涯獲得賞金ランキング4位:山崎智也選手(25億9,690万円)
生涯獲得賞金ランキング4位は山崎智也選手でした。
山崎智也選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:日刊スポーツ
名前 | 山崎 智也(やまざき ともや) |
---|---|
生年月日 | 1974年3月11日 |
身長 | 165cm |
体重 | 55kg |
支部 | 群馬 |
出身地 | 群馬県 |
登録期 | 71期 |
(※引退済み)
山崎智也選手は2022年4月13日まで活躍していた元ボートレーサー。
「競艇界の貴公子」という異名を持ち、競艇ファンはもちろん多くの競艇選手からも人気が高い選手でした。
そんな山崎智也選手のこれまでの生涯獲得賞金は25億9,690万円。
2015年に賞金王の座を手にしましたが、それ以降「選手としてやりきった、その後優勝してもつまらない」と思いはじめたことが引退するきっかけだったようです。
自分の意志をしっかりと持った姿がとても好印象なので、別の道でも活躍してくれることに期待しましょう。
生涯獲得賞金ランキング3位:今垣光太郎(26億2,350万円)
生涯獲得賞金ランキング3位は今垣光太郎選手でした。
今垣光太郎選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:Yahoo!ニュース
名前 | 今垣 光太郎(いまがき こうたろう) |
---|---|
生年月日 | 1969年9月18日 |
身長 | 161cm |
体重 | 52kg |
支部 | 福井 |
出身地 | 石川県 |
登録期 | 63期 |
今垣光太郎選手は元競艇選手の今垣武志選手を父親に持つ二世ボートレーサー。
デビュー当初から数年に渡り、ファン投票1位を獲得するなど、実力を兼ね備えているスター選手として有名です。
そんな今垣光太郎選手の2023年12月時点の生涯獲得賞金は26億2,350万円でした。
現在、引退の噂もなく今後も活躍し続けるであろう選手なので、是非押さえておきましょう。
その他、今垣光太郎選手について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
生涯獲得賞金ランキング2位:今村豊(29億4,144万円)
生涯獲得賞金ランキング2位は今村豊選手でした。
今村豊選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:東スポWEB
名前 | 今村 豊(いまむら ゆたか) |
---|---|
生年月日 | 1961年6月22日 |
身長 | 162cm |
体重 | 50kg |
支部 | 山口 |
出身地 | 山口県 |
登録期 | 48期 |
(※引退済み)
今村豊選手は「ミスター競艇」という愛称で2020年10月8日まで走り続けた元ボートレーサー。
過去には特定疾患のメニエール病を患い、辛い選手生活を強いられましたが、それでも数々の功績を叩き出していました。
そんな今村豊選手のこれまで生涯獲得賞金は29億4,144万円。
引退後はJLCレジャーチャンネルのレース配信などで解説者を努めており、ボートレース界を支えているようです。
生涯獲得賞金ランキング1位:松井繁(40億4,900万円)
生涯獲得賞金ランキング1位は松井繁選手でした。
松井繁選手のプロフィールを確認しましょう。
出典:日刊スポーツ
名前 | 松井 繁(まつい しげる) |
---|---|
生年月日 | 1969年11月11日 |
身長 | 168cm |
体重 | 51kg |
支部 | 大阪 |
出身地 | 大阪府 |
登録期 | 64期 |
松井繁選手は「走るレジェンド」といわれているトップボートレーサー。
デビューしてから30年以上も経過しており、ベテラン中のベテランです。
そんな松井繁選手の2024年6月時点での生涯獲得賞金は40億4,900万円という凄まじい金額でした。
今もなお重賞レースで結果を残し続けている選手なので、今後の獲得賞金にも注目しましょう。
その他、松井繁選手について詳しく知りたい方は以下の記事を併せてご覧ください。
今年の賞金王第一候補は毒島誠選手【2024年6月時点】
生涯獲得賞金ランキングにはSG常連の名だたる選手ばかりが名を連ねていました。
では今年はどのような選手が賞金王に輝くのか!
2024年3月時点で最も有力な選手は・・・
毒島誠選手です!
出典:yahoo!ニュース
名前 | 毒島 誠(ぶすじま まこと) |
---|---|
生年月日 | 1984年01月08日 |
身長 | 162cm |
体重 | 53kg |
支部 | 群馬 |
出身地 | 群馬県 |
登録期 | 92期 |
毒島誠選手は3月20日に行われたSGボートレースクラシックで優勝。
優勝賞金は脅威の4,000万円であり、賞金ランキング50位以下から1位に急浮上しました。
そんな毒島誠選手の現在の獲得賞金は74,533,500円です!
以下2位以降の選手を御覧ください。
2024年獲得賞金ランキング
順位 | 選手名 | 生涯獲得賞金 |
---|---|---|
1位 | 毒島 誠 | 74,533,500円 |
2位 | 菊地 孝平 | 63,179,000円 |
3位 | 定松 勇樹 | 61,670,000円 |
4位 | 馬場 貴也 | 61,328,833円 |
5位 | 桐生 順平 | 49,293,333円 |
6位 | 峰 竜太 | 45,219,333円 |
7位 | 平本 真之 | 44,927,000円 |
8位 | 瓜生 正義 | 42,739,999円 |
9位 | 上條 暢嵩 | 39,900,000円 |
10位 | 松井 繁 | 39,895,000円 |
(参考資料:艇国データバンク)※2024年6月220日時点の情報
まだ6月時点なのでこれからひっくり返る可能性は大いにあります。
随時更新していきますので、定期的にチェックしてください。
競艇の歴代賞金王・生涯獲得賞金ランキングのまとめ
ここまで競艇の歴代賞金王・賞金女王・生涯獲得賞金ランキングについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
本記事をまとめると以下の通りです。
競艇の歴代賞金王・生涯獲得賞金ランキングまとめ
- 競艇の賞金王とは、年間を通して一番多く賞金を手にした選手に与えられる称号
- 賞金王決定戦で優勝しても、その年の賞金王になるとは限らない
- 生涯獲得賞金10位:池田浩二選手
- 生涯獲得賞金9位:田中信一郎選手
- 生涯獲得賞金8位:植木通彦選手
- 生涯獲得賞金7位:太田和美選手
- 生涯獲得賞金6位:濱野谷憲吾選手
- 生涯獲得賞金5位:瓜生正義選手
- 生涯獲得賞金4位:山崎智也選手
- 生涯獲得賞金3位:今垣光太郎選手
- 生涯獲得賞金2位:今村豊選手
- 生涯獲得賞金1位:松井繁選手
- 2024年の賞金王有力選手は毒島誠選手
今回ご紹介したように、競艇選手は凄まじい金額を稼ぐことが出来る職業です。
しかし、今回ご紹介した選手のように稼いでいる選手はほんの一握り。
競艇選手はひとりひとりが命を賭けて戦っているので、本記事をきっかけに今まで以上に応援をしてみてください。
【必読】競艇で一番効率よく稼ぐ方法をご紹介!
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