競艇は2連単と3連単どっちが稼げる？実際に検証しておすすめを教えます！

今回は競艇における永遠の謎を解明していきます。

その謎とは「2連単と3連単どっちが稼げるのか？」についてです。

本記事では1日の全84レースに参加をし、2連単と3連単のどちらの賭け方が良いのか徹底検証していきます。

最後までお読みいただければ、選ぶ券種で迷うことは二度とありません！

是非最後までお読みください。

2連単と3連単の違いは？

どっちが稼げるのかの検証に入る前に、競艇における2連単と3連単の特徴を把握しておきましょう。

それぞれの券種概要は以下の通りです。

それではこの概要を元に、2連単と3連単のメリットとデメリットをまとめていきます。

2連単・3連単のメリット

2連単と3連単で勝負する上で考えられるメリットはこちらです。

2連単のメリット

• 3連単に比べると的中率が高い
• レース選びが比較的簡単
• 的中率と配当金のバランスが良い

3連単のメリット

• 最も配当金額が高い
• 投資効率が一番良い

2連単メリットは、やはり3連単と比べて当てやすいことです。

また、平均配当も1,900円ほどあるため「全く稼げない」という訳ではなく、初心者でも挑戦しやすい非常にバランスの良い券種と言えます。

一方、3連単は配当金額が圧倒的に高いことが利点です。

短期間で大金を稼ぐことができることから、タイムパフォーマンスを考えれば3連単が最適でしょう。

2連単・3連単のデメリット

2連単と3連単の欠点は以下の通りです。

2連単のデメリット

• 配当金が3連単と比べて低い

3連単のデメリット

• 的中確率が最も低い

2連単は的中率が高く、平均配当もそこそこありますが、3連単と比べると低いのは事実です。

そのため、3連単のように短期間で稼ぐことは難しいでしょう。

そして、3連単の最大のデメリットは的中率の低さ。

1点買いを行うとすると的中率はたったの1/120なので、買い目点数の調整は非常に重要となります。

競艇において2連単と3連単はどっちが稼げるのか

2連単と3連単の特徴が整理できたところで、いよいよどちらが稼げるのかを検証していきます。

検証をする上で設けたルールは以下の通りです。

1. 艇国データバンクの出目ランキングを元に、2連単は上位2番目までの買い目(1-2・1-3)、3連単は上位4番目までの買い目(1-2-3・1-2-4・1-2-5・1-2-6)で勝負
2. 2連単は1点200円賭け(合計400円)
3. 3連単は1点100円賭け(合計400円)
4. 2023年11月8日の全会場の全レースに参加(84レース)

それでは検証していきましょう。

【検証1レース目】2連単と3連単どっちが稼げるのか

検証1レース目は三国第1R。

出走表がこちら。

1号艇のみA級で他がB級という番組構成です。

買い目は決まっているので考察は不要ですが、間違いなく1号艇が軸。

そして相手は2号艇がB1級で3号艇がB2級であることから、2着は2号艇の可能性が高そうです。

ルール通り以下の買い目で問題ないでしょう。

組番	オッズ	推定払戻し	利益
1-2	2.0	400円	-400円
1-3	7.3	1,430円	+630円
1-2-3	8.6	860円	+60円
1-2-4	5.7	570円	-130円
1-2-5	5.5	550円	-250円
1-2-6	19.8	1,980円	+1,180円

大きな利益となるのはやはり3連単です。

しかし、100円以上のプラス収支となる3連単の買い目は1点のみ。

しかもそれが6号艇を含んでいる買い目となれば、意外と2連単の方が稼げるかもしれません。

それでは、結果を見てみましょう。

1-2-4で決着！

両方的中でプラス収支170円！

少額ではありますが、なんとか利益を得ることができました。

この調子で残り83レース検証を続けていきます。

2連単と3連単の検証結果

その後も検証を続けましたが、果たして結果は、、、

2連単と3連単それぞれの検証結果を発表していきます。

2連単の検証結果

的中したレースは以下の通りです。

※利益は2連単1レース分400円投資とした場合

戦績	84戦26勝58敗	的中率	31%	回収率	52%
平均 投資	400円	平均 払戻	207円
合計収支
33,600円 17,380円
収支　-16,220円

残念ながら収支はマイナス！

的中率ももう少し高くなると思いましたが、40％を切ってしまいました。

また、やはり配当金額が低いことが難点。

一発の払い戻しが少なく、なかなか負け分を取り返すのが難しい印象を受けました。

3連単の検証結果

次に3連単の検証結果を見ていきましょう。

※利益は3連単1レース分400円投資とした場合

戦績	84戦15勝69敗	的中率	18%	回収率	61.5%
平均 投資	400円	平均 払戻	246円
合計収支
33,600円 20,630円
収支　-12,970円

残念ながら3連単もマイナス修正でフィニッシュしました。

ただやはり、3連単の方が配当金額が高く、少ない的中数でも利益率は3連単の方が良いようです。

競艇の2連単と3連単まとめ

ここまでの検証結果から、的中率を重視するなら2連単。

回収率を重視するなら3連単という結論に至りました。

しかし、どっちも収支はマイナス。

レース選びや買い目の選定などは徹底的に行わなければ、2連単でも3連単でも稼ぐことはできません。

とは言うものの、それらを一朝一夕で身につけるのは至難の業です。

そこで、ここは競艇のプロに予想を任せるのはいかがでしょうか？

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