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ギャンブルでお金を増やす方法はある?1万円を10万円にする条件と法則を解説

ギャンブルでお金を増やす方法

「ギャンブルでお金を増やす方法を知りたい」

「1万円を10万円にしたいけどどんな条件が必要?」

「確実に儲かるギャンブルや勝てる法則はあるの?」

競馬や競艇などで高額な払戻金を手にした話を見ると、自分もお金を増やせるのではないかと考えることがあるでしょう。

ただし、大きな払戻金を受け取ることとギャンブルで利益を残すことは別です。

10万円が払い戻されても、それまでに12万円使っていれば収支はマイナス。

反対に、払戻額が小さくても購入総額を上回っていれば利益が出ています。

本記事では、1万円を10万円にする場合や30万円の利益を目指す場合の条件、代表的な賭け方の法則を整理。

お金を増やす方法を考えるうえで欠かせない、収支の見方と注意点も解説します。

前山 進
監修者
前山 進(60歳)

1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職。その後競艇予想屋兼ライターとして活動をする中で福岡と出会う。
過去に自分も競艇予想サイトに騙されたことがあることから「被害者を減らしたい」という福岡の思いに共感。
毎日200以上の競艇予想サイトを検証し、競艇歴30年と元プロ予想師の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。

ギャンブルでお金を増やす方法はある?最初に知っておきたい結論

ギャンブルで購入額を上回る払戻金を得て、お金が増えることはあります。

ただし、同じ方法を繰り返せば誰でも利益を出せるわけではありません。

最初に押さえておきたいのは、「勝つ可能性がある」と「確実にお金が増える」を分けて考えることです。

一時的に増えることと継続的に稼げることは違う

例えば、1万円分の舟券を購入し、10万円の払戻金を受け取った場合、その購入分の利益は9万円です。

しかし、前日までに15万円負けていたなら通算収支はまだ6万円のマイナス。

直近の的中だけ見ても、実際にお金が増えているかは判断できません。

収支を確認する際は、次の項目を同じ期間で揃えましょう。

確認する項目 内容
集計期間 いつからいつまでの記録なのか
購入総額 外れた分も含めていくら使ったのか
払戻総額 的中分からいくら戻ったのか
その他の費用 予想の情報料などはいくらかかったのか
最終収支 すべて差し引いていくら残ったのか

SNSの的中画像や成功体験を見る場合も同様です。

払戻金だけでは、その人が継続的に利益を得ているかまでは分かりません。

確実に儲かるギャンブルはあるのか

一般の利用者が参加して確実に利益を得られるギャンブルはありません。

公営競技では、集まった売上のすべてが的中者に戻るわけではなく、一定の割合を差し引いた金額が払戻に充てられます。

例えば、BOATRACE公式では、返還金を除く売上の75%に相当する金額を的中者に配分する仕組みが説明されています。

正式には、75%以上で施行者が定める率です。

個人が利益を得る場合はあっても、参加者全員のお金が増える仕組みではありません。

「絶対に勝てる」「負けた分を必ず取り戻せる」といった説明を見かけたら、成功例だけでなく外れた場合や資金が尽きた場合まで確認する必要があります。

ギャンブルでお金を増やす前に知っておきたい3つの数字

お金を増やす方法を比較するには、払戻額・的中率・回収率を正しく読み分けることが欠かせません。

特に、次の3つは混同しやすいポイントです。

払戻額と利益の違い

払戻額は、的中によって受け取った金額。

利益は、そこから購入費用などを差し引いた金額です。

計算方法

収支=払戻総額-購入総額-その他の費用

例を見ていきましょう。

項目 金額
購入総額 10,000円
払戻総額 12,000円
予想の情報料 3,000円
情報料を含む収支 -1,000円

舟券だけなら2,000円のプラスでも、情報料を含めると赤字です。

「10万円獲得」「30万円達成」といった表現を見たときは、それが払戻額なのか、費用を差し引いた利益なのかを確認してください。

的中率と回収率の違い

的中率は、購入したレースなどのうち何回当たったかを示す数字。

回収率は、購入した金額に対していくら戻ったかを示す数字です。

計算方法

回収率=払戻総額÷購入総額×100

1レース1,000円ずつ、10レース購入した場合を比べてみます。

例 的中数 的中率 購入総額 払戻総額 回収率 収支
A 8回 80% 10,000円 8,000円 80% -2,000円
B 2回 20% 10,000円 12,000円 120% +2,000円

※1レースで1点以上当たればそのレースを「的中」と数えた例です。情報料などは含みません。

Aはよく当たっていますが、収支はマイナス。

Bは外れた回数が多くても、この10レースでは利益が出ています。

当たりやすさだけでお金を増やしやすいかどうかは判断できないということです。

なお、Bの結果も今後の利益を保証するものではありません。

払戻率と個人の回収率の違い

払戻率は、主催者が売上から払戻しに回す割合に関する数字です。

一方、回収率は自分の購入結果から計算します。

払戻率が75%だからといって自分の1万円が必ず7,500円になって戻るわけではありません。

すべて外れれば払戻は0円。

的中した券の配当と購入額によっては購入総額を超えることもあります。

払戻率は仕組みを知るための数字、回収率は実際の成績を確認するための数字として使い分けましょう。

1万円を10万円にする方法は?ギャンブルの目標金額別に条件を整理

「1万円を10万円にする」「30万円稼ぐ」「10万円を100万円にする」では、必要な利益が異なります。

まず、追加資金を入れない前提で整理すると次の通りです。

目標 開始時の資金 目標残高 必要な利益
1万円を10万円にする 10,000円 100,000円 90,000円
元手1万円で30万円稼ぐ 10,000円 310,000円 300,000円
元手10万円で30万円稼ぐ 100,000円 400,000円 300,000円
10万円を100万円にする 100,000円 1,000,000円 900,000円

※ここでの”稼ぐ”は純利益を指します。
税金や情報料などは計算に含めていません。

目標金額を決めても、その金額に合う確実な勝ち方が見つかるわけではありません。

以下は達成に必要な条件を理解するための計算です。

1万円を10万円にするには9万円の利益が必要

1万円を10万円にするには、元手を残したうえで9万円の利益が必要です。

仮に1万円をすべてを1点に賭け、最終オッズ10.0倍で的中した場合、払戻額は10万円になります。

計算方法

10,000円×10.0倍=100,000円
利益は100,000円-10,000円=90,000円

ただし、外れればその1万円をすべて失います。

計算が単純だからといって達成しやすいわけではありません。

さらに、同じ1万円でも10点に1,000円ずつ分けた場合は話が変わります。

1点だけ的中する券種で、その的中オッズが10.0倍なら払戻額は1万円。

購入総額と同じで、利益は0円です。

購入方法 的中した1点の購入額 的中オッズ 払戻額 購入総額との差
1点に10,000円 10,000円 10.0倍 100,000円 +90,000円
10点に各1,000円 1,000円 10.0倍 10,000円 0円

このように、「10倍の配当が当たる」と「手持ちのお金が10倍になる」は別の条件です。

なお、公営競技のオッズは締切まで変動するため、購入時に表示された倍率で払戻額が確定するわけではありません。

ギャンブルで30万円稼ぐには元手と期間を分けて考える

「ギャンブルで30万円稼ぐ」という目標では、まず30万円を払戻額として受け取りたいのか、利益として残したいのかを明確にしましょう。

元手10万円をすべて使い、30万円の払戻しを受けた場合、利益は20万円です。

30万円の利益を得るには40万円の払戻しが必要となります。

期間についても同様です。

例えば、「30日間で30万円なら、1日1万円ずつ勝てば良い」という計算はできます。

しかし、毎日の収支を都合よくプラス1万円に揃えることはできません。

負けた日に翌日の目標額を上げると、必要な賭け金まで増えてしまいがちです。

目標利益より先に決めたいのは、失っても生活に影響しない予算と、その上限に達したら終了するルール。

期限付きで必要なお金を用意する手段として、ギャンブルの利益を当てにするのは避けましょう。

10万円を100万円にするには90万円の利益が必要

10万円を100万円にする場合も、元手を10倍にする点では1万円から10万円を目指す場合と同じです。

ただし、必要な利益は90万円。

元手を全額賭けるなら、外れたときに失う金額も10万円になります。

元手が大きいこと自体で的中する可能性が上がるわけではありません。

何度かに分けて増やす方法でも、途中の不的中や購入費用を含めて考える必要があります。

成功した場合だけを並べた計算では、実際の収支は判断できないからです。

なお、10万円を100万円にする方法については以下の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。

ギャンブルの法則一覧|代表的な賭け方と資金配分の違い

ギャンブルの「法則」と呼ばれるものには、賭け金の増減を決めるルールがあります。

ただし、賭け金の配分を変えることと次の結果を当てることは別です。

配分のルールだけで不利な条件が確実に有利になるわけではありません。

以下は代表的な方法の概要です。

方法 基本的な考え方 注意点
定額法 毎回の購入額を一定にする 支出を把握しやすいが、負けが続けば資金は減る
定率法 残っている資金の一定割合を使う 資金減少に合わせて購入額も減るが、利益は保証されない
マーチンゲール法 負けたら賭け金を倍にし、勝ったら最初の額へ戻す 連敗で必要資金が急増する。基本形は払戻倍率2倍を想定
逆マーチンゲール法 勝ったら賭け金を増やし、負けたら最初の額へ戻す 増額後の負けでそれまでの利益を失う場合がある
コロガシ 的中した払戻金を次の購入に回す 全額を回す場合、途中で外れるとその購入資金を失う

マーチンゲール法と逆マーチンゲール法には、増額幅や終了条件を変えた派生形もあります。

マーチンゲール法は連敗時の必要資金に注意

マーチンゲール法は負けるたびに賭け金を倍にする方法です。

100円から始めた場合、連敗すると購入額は次のように増えます。

回数 その回の賭け金 その回も負けた
場合の累計損失
1回目 100円 100円
2回目 200円 300円
3回目 400円 700円
4回目 800円 1,500円
5回目 1,600円 3,100円
6回目 3,200円 6,300円
7回目 6,400円 12,700円

元手が1万円の場合、6連敗すると残りは3,700円。

次に必要な6,400円を用意できず、ルール通りに続けられません。

「いつか当たれば取り戻せる」という考え方には、当たるまで賭け金を用意し続けられるという前提が隠れています。

また、単純に倍額へ増やして過去の負けを取り戻す計算は、払戻倍率2倍が前提です。

倍率が異なる競艇や競馬の買い目へそのまま当てはめることはできません。

コロガシは連勝が途絶えた場合まで考える

コロガシは、的中した払戻金を次のレースなどにまわして増やす方法です。

仮に、毎回2倍の払戻しを受け、その全額を次に賭けた場合、計算上は次のように増えます。

コロガシの増え方

1万円→2万円→4万円→8万円→16万円

しかし、この計算は4回連続で的中した場合のもの。

全額を回し続けるなら、途中で1回外れた時点で、その購入に使った資金はなくなります。

例えば、各回が独立し、それぞれの的中確率を仮に50%と置いた場合、4連勝の確率は6.25%です。

4連勝の確率

0.5×0.5×0.5×0.5=0.0625

これは実際のレースの的中確率を示した数字ではありません。

連勝が条件になると、個々の的中確率とは別の計算が必要になることを示す例です。

成功時の払戻額だけでなく、何回の連勝が必要なのか、途中で外れたらいくら残るのかまで確認しましょう。

お金を増やす目的でギャンブルを比較するときのポイント

ギャンブルを比較するとき、「高配当が出る」「少額から遊べる」「当たりやすい」という特徴だけでは、利益を残せるかどうかは分かりません。

仕組みの違いと自分の収支を分けて考えることが大切です。

払戻率だけで儲かりやすさを決めない

公営競技では、競技だけでなく券種によって払戻率が異なる場合があります。

例えばJRAの通常の設定払戻率は次の通りです。

JRAの券種 設定払戻率
単勝・複勝 80.0%
枠連・馬連・ワイド 77.5%
馬単・3連複 75.0%
3連単 72.5%
WIN5 70.0%

ただし、この表から「単勝なら自分も80%回収できる」「WIN5より必ず利益が出る」とは言えません。

的中する条件や配当が異なり、個人の結果も変わるためです。

比較するときは、払戻率に加えて購入点数、総額、的中した場合の払戻額を確認しましょう。

また、海外で合法的に運営されているオンラインカジノでも、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪です。

還元率が高いという紹介を理由に、お金を増やす選択肢へ入れないでください。

競艇は情報を調べやすいが利益が保証されるわけではない

競艇では、選手やモーターの成績、展示情報などを確認しながら予想できます。

舟券は100円から購入できるため、少額で仕組みを学ぶことも可能です。

ただし、情報が公開されていることや出走艇数が少ないことだけで利益を出しやすいとは断定できません。

例えば、通常の6艇経ての3連単は、組み合わせが6×5×4=120通りです。

ただし、これは組み合わせの数であり、自分の予想の的中率が必ず120分の1になるという意味ではありません。

さらに、当てやすいと考えて購入点数を増やしても、払戻額が購入総額に届かなければ赤字です。

競艇を楽しむ場合も「どの艇が来そうか」と併せて、総額いくら使い、当たった場合にいくら戻るかを確認しましょう。

ギャンブルで損失を広げないために決めておきたいこと

賭け方を調べる前に、使って良い金額と終了時点を決めておきましょう。

資金管理は利益を保証する方法ではありませんが、想定以上の支出を防ぐために必要です。

生活費と遊ぶための予算を分ける

家賃や食費、支払い予定のあるお金をギャンブルの元手に含めないことが基本です。

「口座に1万円残っている」ことと、「1万円を使っても困らない」ことは同じではありません。

予算は失った場合に生活へ影響が出ない範囲で決めます。

必要な支払いに充てるお金しかない場合は、購入を見送る判断が必要です。

負けを取り戻すために追加しない

最初に決めた予算を使い切ったあと、「あと1回当たれば戻せる」と追加すると、支出の上限がなくなります。

購入前に、少なくとも次の項目を決めておきましょう。

  • その日・その月に使う金額の上限
  • 1レースに使う金額の上限
  • 購入するレース数や終了時刻

限度に達したら、その日の結果に関わらず終了します。

予算を守れない状態が続く場合は、賭け方を工夫するより、購入そのものから距離を置くことを優先してください。

予想の成績は情報料を含めて確認する

予想サイトや有料情報を利用する場合、的中率や払戻金だけで良し悪しを決めないことが大切です。

少なくとも、以下の情報が揃っているかを確認しましょう。

確認項目 確認する理由
検証期間・対象レース数 数回の結果だけで評価していないかを見るため
全買い目と購入金額 同じ条件で購入した場合の収支を確認するため
不的中を含む全結果 的中例だけが抜き出されていないかを見るため
情報料込みの収支 利用費用まで含めて利益が残るか確認するため
レース前の配信記録 結果が出る前に公開された予想か確認するため

的中画像があっても、それだけでは予想が事前に配信されたことや、継続して利益が出ていることまでは証明できません。

「無料だから損をしない」というわけでもありません。

情報料がかからなくても購入した舟券が外れれば、その購入費用は失われます。

ギャンブルでお金を増やす方法に関するよくある質問

Question
1万円を10万円にする確実な方法はありますか?
Answer
ギャンブルで確実に達成できる方法はありません。
1万円を10万円にするには、追加資金なしなら9万円の利益が必要です。
一度の的中で増やす場合も、何回かに分ける場合も、不的中によって元手が減る可能性があります。
Question
ギャンブルで毎月30万円稼ぐことはできますか?
Answer
ある月に30万円の利益が出ることと、毎月30万円を安定して得ることは別です。
継続性を判断するには、複数の月について、負けた月も含めた購入総額・払戻総額・情報料などを確認する必要があります。
単月の好成績を、翌月以降の収入として見込むことはできません。
Question
ギャンブルの法則を使えば勝率は上がりますか?
Answer
賭け金を増減する法則だけで、選んだ買い目の的中確率が上がるわけではありません。
マーチンゲール法やコロガシは、主に賭け金の配分に関するルールです。
購入点数を増やす場合は当たる範囲が広がりますが、費用も増えるため、利益が出やすくなるとは限りません。
Question
確実に儲かるギャンブルを見つけるにはどうすれば良いですか?
Answer
確実に利益が出ることを前提に探すのは避けましょう。
「必ず儲かる」という説明があっても、成功時の払戻額だけでなく、不的中時の損失や情報料、検証期間を確認する必要があります。
生活費や返済資金など、失えないお金を賭けるべきではありません。
Question
予想が当たったのにお金が減るのはなぜですか?
Answer
払戻額より購入総額が多いと、的中しても収支はマイナスになります。
いわゆる「トリガミ」です。
例えば、5点を各1,000円、合計5,000円で購入し、的中した1点のオッズが3.0倍なら、払戻額は3,000円。差し引き2,000円の損失となります。

まとめ|ギャンブルでお金を増やす方法は収支とリスクから考えよう

ギャンブルでお金が増えることがあっても、確実に利益を得られる方法はありません。

1万円を10万円にするには9万円、10万円を100万円にするには90万円の利益が必要です。

「30万円稼ぐ」という目標でも、払戻額と利益では必要な条件が変わります。

賭け方の法則を調べる際は、成功した場合の金額だけでなく、連敗した場合に必要な資金や、途中で外れた場合の残高まで確認しましょう。

お金が増えたかどうかは払戻金の大きさではなく、購入費用や情報料を差し引いた収支で判断すること。

ギャンブルを楽しむ場合は、生活に必要なお金と遊ぶための予算を分け、決めた上限を守ることが基本です。

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