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競艇の展示タイムの必勝法|見方から勝ち方まで徹底解説!

展示タイム_トップ画像 

競艇において根拠強い予想をするにあたり、多くの要素があります。

選手の成績・勝率・モーター・天候等…。

今回ご紹介する展示タイムも重要な要素のひとつです。

そこで本記事では、展示タイムの見方から必勝法まで徹底解説!

今まで展示タイムを見てこなかった

展示タイムの見方が分からない

そのような方に有益な記事となっていますので、是非最後までご覧ください。

この記事の監修者
監修者画像
前山 進

1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職し、競艇予想サイト解体新書設立に参画。責任者を務める。
毎日100以上の競艇予想サイトを検証。競艇歴30年の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
「競艇予想サイト 本物」のグーグル検索結果では1位にその結果を表示させることに成功した。 競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。

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競艇の展示タイムとは?見方をご紹介

まず始めに、競艇の展示タイムとは何なのかをご紹介していきます。

exhibition_time_出走表

競艇の展示タイムとは、周回展示2周目のバックストレッチ側の直線150mのタイムのことです。

周回展示2周目のバック側の直線150mのタイム。タイムが早ければ、直線での伸びがいいということになる。展示航走が終わった直後に発表される。

引用:ボートレース公式

選手にとって最後の練習でもある展示航走の最中に行われるため、本番さながらのタイムと言えるでしょう。

また、展示タイムを見ることで以下の点が明確になります。

  • 純粋な直線スピード
  • モーターの伸び足
  • エンジン・プロペラの調子

どの艇が好走する可能性があるのか”の判断材料となりますので、必ず押さえておくべき指標と言えるでしょう。

展示タイムはどこで確認ができる?

最も主流なのは競艇場内アナウンスでしょう。

展示タイム計測が終わった際に

1号艇6.69…2号艇6.72…3号艇6.78…

というアナウンスを耳にした方もいるはず。

競艇場内で予想をする際は聞き逃さないようにしましょう。

また、競艇場内以外の場所でも確認することができます。

  • (競艇場内アナウンス・掲示板)
  • ボートレース公式サイト
  • ボートレース系アプリ

概ね出走表が掲載されている媒体・場所で確認することが可能です。

サイトやアプリであれば素早く確認することができるため、競艇場内にいる方も有効活用してみてください。

展示タイムの計測区間

展示タイムの計測区間は以下の通りです。

展示タイム計測区間

バックストレッチ側スタートラインから第2ターンマークまでの150mとなっています。

すなわち、選手が全速力で走れる限られた区間ということです。

ここで判断できるのはモーターの”伸び足”。

この区間でのタイムが良ければ伸び足が非常に良いと判断することができます。

逆に、タイムが悪ければ伸び足が悪いということ。

このように、展示タイムを見ることでモーター性能の良し悪しやレース展開が分かってくるでしょう。

展示タイムと直線タイムの違い

展示タイムと似たタイムに、直線タイムというものがあります。

一見、同じタイムと思いがちですが・・・

直線タイムの計測区間は以下の通りとなっています。

直線タイム_計測区間

第1ターンマークを回ってからの120mが直線タイムの計測区間です。

つまり、ここで判断できるのはモーターの”行き足”ということになります。

展示タイムとは同じようですが、このように見方が変わってくるため注意しましょう。

展示タイムと展示航走の違い

”展示タイム”と”展示航走”はどちらもレース前に行われる展示の一部です。

とはいえ、それぞれ内容や目的が異なります。

展示タイムとは、周回展示2周目のバックストレッチ側の直線150mのタイムのことです。

上述したように、モーターの伸び足が分かるとご紹介しましたね。

対して、展示航走とは選手がスタートタイミングやターン技術など全体的なパフォーマンスを観客に見せるための目的があります。

すなわち、展示タイムは直線スピードを数値化して性能を可視化し、展示航走では全体的な走りの様子を見せるという特徴があるということです。

競艇の展示タイムを利用した必勝法3選

上記では競艇の展示タイムに関する特徴や見方をご紹介してきました。

さて、ここからは競艇の展示タイムを利用した必勝法を3つご紹介していきます。

これらの必勝法を押さえることで勝率が上がること間違いありません。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

必勝法①|モーター伸び足が良いエースモーターは最有力候補

展示タイムはモーターの伸び足が分かるとお伝えしました。

これを考慮すると狙い方によって選択する艇が明確になってきます。

例を挙げると・・・

勝率が高いエースモーターが展示タイムも優れている場合は好走する可能性が大いにあります。

つまり、鉄板狙いの方に最適だということ。

逆に、勝率がそこまで高くないモーターの展示タイムが良い場合は荒れるレース展開になる可能性が高いでしょう。

すなわち穴狙いに適していると判断できますね。

好走するか否かは選手のポテンシャルも関係しますが、展示タイム1つで展開予想が可能になります。

必勝法②|展示タイムが良い2〜6号艇に注目

1号艇の展示タイムが最も優れるのは当たり前と覚えておきましょう。

その理由は艇が走った後にできる「引き波」が関係しています。

1号艇は先行して走るため引き波の影響は一切受けず、2号艇以降の艇は引き波に影響されて走り辛くなるのです。

そうなると2号艇以降の艇は必然的に展示タイムが遅くなるのは一目瞭然。

ただ、引き波の影響を受けたとしても好タイムを叩き出している艇は優れているという証拠にもなります。

つまり、2号艇から6号艇の間で展示タイムが速い選手は本線でも好走をする可能性が十分に考えられるでしょう。

必勝法③|0.15秒の差がついている艇は舟券から外す

天候や水面、モーター性能などは競艇場毎に異なるため、あくまで参考程度ですが・・・

展示タイムの平均は概ね6.50秒とされています。

もちろん平均値以上のタイムを叩き出している艇は問答無用で好走する可能性が高いでしょう。

そして、何よりも展示タイムは全艇を相対的に見るべきと言えます。

なぜなら、1艇身分の差が生じるのはわずか0.15秒だから。

最も展示タイムが優れている艇と比べたときに0.15秒以上遅いタイムだと、レース中は大きく差が開いてしまいます。

つまり、舟券に絡む可能性はかなり低いので予想からは外すべきと判断することができますね。

競艇の展示タイムを活かして予想に参加してみた

上記では競艇の展示タイムを利用した必勝法をご紹介してきました。

続いては、実際に展示タイムを活かした予想をしていきましょう。

今回参考にするレースは2024年9月10日に徳山競艇場で開催されたレース。

『KRY山口放送杯争奪戦』の4Rです。

各選手の展示タイムと特徴はこちら。

展示タイム_参考レース_1

出典:ボートレース公式

  • 展示タイム順
    1位 6号艇|2位 2号艇|3位 1号艇|4位 5号艇|5位 4号艇|6位 3号艇|
  • 展示タイムが最も優れているのは6号艇の湯川選手
  • 6号艇と4号艇には0.15の差がある
  • 6号艇と3号艇には0.18の差がある

展示タイムを見た結果、3号艇と4号艇は展示タイムが遅いため舟券から外すべきです。

そして、女子ボートレーサーは混合戦では活躍し辛いといった特徴があります。

堅く狙う場合は避けて良いでしょう。

そうすると、有力艇は1号艇・5号艇・6号艇の3艇になります。

果たして結果は・・・

展示タイム_参考レース_2

出典:ボートレース公式

見事「1-5-6」で決着しました。

このように、展示タイムを見るだけでも的中は可能です。

「まだ展示タイムを見て予想をしたことがない」という方は、是非本日から展示タイムを見るようにしてみてください。

競艇の展示タイムに関するQ&A

こちらでは、競艇予想サイト解体新書宛に届いた「競艇の展示タイムに関するよくある質問」に回答していきます。

Question
展示タイムはいつ計測されますか?
Answer
展示タイムは前レースが終了した直後に計測が開始されます。レース間隔は大体30〜40分程度なので、本番レースの30〜40分前に行われると思っていて良いでしょう。
Question
展示タイムには意味がありますか?
Answer
よく展示タイムは当てにならないという方がいますが、それは全くの嘘。たしかに中には本気で走らない選手もいますが、それは極稀。本記事の検証をご覧頂けれは分かる通り、展示タイムだけでも予想の精度が大きく変わります。そのため、意味があると言えるでしょう。
Question
展示タイムが1位の選手が1着になる確率は?
Answer
展示タイムが1位の艇が1着になる確率は概ね50%よりも高いと言われています。この50%とは、1号艇の1着率の全国平均とほぼ同等です。つまり、1号艇の展示タイムが優れていた場合、本レースでも1着になる可能性が十分にあると言って良いでしょう。

まとめ|競艇の展示タイムは必要不可欠な指標だった

ここまで競艇の展示タイムに関する情報をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

本記事をまとめると以下の通りです。

競艇の展示タイム必勝法まとめ

  1. 競艇の展示タイムとはバックストレッチ側の直線直線150mのタイムのこと
  2. ”どの艇が好走する可能性があるのか”の判断材料となる
  3. 展示タイムは競艇場・ボートレース公式サイト・各種アプリなどで確認可能
  4. 必勝法①|モーター伸び足が良いエースモーターは最有力候補
  5. 必勝法②|展示タイムが良い2〜6号艇に注目
  6. 必勝法③|0.15秒の差がついている艇は舟券から外す

展示タイムは予想に必要不可欠な指標だと言うことはお分かり頂けたでしょう。

ただ、これだけではギャンブルである競艇にて安定して勝つことは難しいです。

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