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競艇で人生狂った?負けすぎてやばいと感じたときの対処法と事例

競艇で人生狂った

「競艇で負けすぎてやばい」

「貯金まで使ってしまい人生が狂った気がする」

負けが重なり、このような思いで検索している方もいるのではないでしょうか。

そんなとき、まず優先したいのは、負けを取り返すための追加購入を止め、残っている生活費を守ることです。

次のレースで当たる可能性があっても、それを前提に家賃や借金の返済を考えると、さらに苦しくなるおそれがあります。

本記事では、競艇による損失や借金についての投稿事例、負けを膨らませる行動、生活を立て直すための対処法をご紹介。

やめたいのにやめられない場合に利用できる制度や、公的な相談先もまとめました。

今の状況に当てはまるところから確認してください。

前山 進
監修者
前山 進(60歳)

1966年6月17日生まれ。東京大学卒業。
ボートレーサーを目指すも怪我のため断念。某有名競艇雑誌の編プロで働いていたが、廃刊を機に退職。その後競艇予想屋兼ライターとして活動をする中で福岡と出会う。
過去に自分も競艇予想サイトに騙されたことがあることから「被害者を減らしたい」という福岡の思いに共感。
毎日200以上の競艇予想サイトを検証し、競艇歴30年と元プロ予想師の経験と知見で「本物」の競艇予想サイトを日々研究し続ける。
競艇予想サイト解体新書では主に検証記事を担当する。

競艇で負けすぎてやばいと感じたら、まず取るべき行動

大きく負けた直後は失った金額ばかり気になりがち。

しかし、焦ったまま次の舟券を買う前に、いったん購入を止める必要があります。

最初に取り組みたいのは次の3つ。

優先する行動 具体的にすること
追加購入を止める 投票画面を閉じ、次の入金や買い目探しを中断する
生活費を確認する 現金・口座残高・支払い予定を書き出す
ひとりで抱え込まない 信頼できる人や、悩みに応じた相談窓口に状況を伝える

負けを取り返すための追加購入を止める

「あと1回当たれば戻せる」という気持ちになっても、次のレースで損失を取り戻せる保証はありません。

例えば、すでに3万円負けているところで取り返そうと追加で2万円を購入した場合。

その舟券も外れれば、損失は合計5万円へ膨らみます。

ここで大切なのは、今日の収支を無理にプラスへ戻そうとしないこと。

投票画面だけでなく、次の購入に繋がる予想情報やレース配信からも、いったん離れてみてください。

買い目を考え続けていると、購入を再開するきっかけになりかねません。

残っている生活費と支払い予定を確認する

次に、手元のお金とこれから必要になる支出を整理しましょう。

確認したい項目は以下の通り。

  • 現金と銀行口座の残高
  • 次の給料日までに必要な食費・交通費
  • 家賃や住宅ローン、公共料金
  • クレジットカードの引き落とし
  • 借金の残高と返済日

口座に残っているお金が、そのまま自由に使える金額とは限りません。

数日後に引き落とされる家賃やカード代まで、舟券に使えるお金として数えないことが重要です。

不足が分かった場合も、「競艇で増やして間に合わせよう」と考えるのは避けたいところ。

支払先への相談や専門窓口の利用に切り替えてください。

やめられない場合は利用制限や相談先を確認する

投票画面を閉じても、すぐに開き直してしまう。

もう入金しないと決めたのに、何度も繰り返してしまう。

このような場合は、気持ちの切り替えだけでなんとかしようとせず、利用制限や相談先を確認しましょう。

テレボートには本人による入金限度額の設定があり、依存に関する悩みは保健所や精神保健福祉センターなどでも相談可能。

制度と相談窓口の詳細は、後半の対処法で紹介します。

競艇で負けすぎてしまう人に見られる行動

競艇の損失を考える際は、予想が当たらなかった理由だけでなく、購入の仕方にも目を向ける必要があります。

とくに振り返りたいのは、負けた後に賭け金や購入回数が増えていないかという点。

以下は依存症を診断するチェックリストではなく、生活への影響を見直すための項目です。

負けを取り返そうとして賭け金を増やす

最初は1レース1,000円だったのに、負けが続くうちに3,000円、5,000円と増やしてしまう。

こうした買い方では、数回の不的中でも損失が大きくなりかねません。

購入額を増やしても、それによって予想の的中確率が上がるわけではないからです。

また、過去に負けた金額に合わせて必要な払戻額を決めると、普段なら選ばない買い目に手を出すこともあるでしょう。

「このレースを買いたい」よりも「さっきの負けを取り返したい」が先にきているなら、購入を止めるタイミングと考えてください。

自分の予想や過去の的中を過信する

大きな払戻金を受け取った経験は、強く印象に残るもの。

ただし、過去の的中が次の的中を保証することはありません。

「以前も取り返せた」という経験だけを理由に、生活費まで賭けるのは危険です。

確認したいのは、当たったレースの払戻額だけでなく、外れた舟券も含めた収支。

例えば、1万円の払い戻しがあっても、その日全体で2万円分の舟券を買っていれば、収支は1万円のマイナスです。

「当たった」と「利益が出た」は分けて考えましょう。

予算を超えて何度も入金する

「今日は3,000円まで」と決めていても、負けるたびに追加で入金していたら、予算は実質的に機能していません。

1回の入金額が少なくても、繰り返せば合計額は増える一方。

3,000円の入金を5回行えば、それだけで1万5,000円になります。

「あと少しだけ」が続いていないか、入出金履歴と投票履歴を確認してください。

なお、口座への入金額と実際の舟券購入額は別の数字。

払い戻されたお金を再び購入に回している場合もあるため、収支を整理するときは購入総額と払戻総額を確認する必要があります。

生活費や借りたお金で舟券の購入をする

食費や家賃を使う、返済予定のお金を入金する、舟券のために借り入れる。

こうした状態では、競艇の損失が日常生活に直接影響しています。

借りたお金で的中を狙っても、外れた場合に返済義務がなくなるわけではありません。

さらに別の借入で補えば、返済負担も重くなるおそれがあります。

生活費や借金に手を付けているのなら、購入の継続より先に相談。

やめられない悩みと返済の悩みが両方ある場合は、それぞれに対応する窓口を利用しましょう。

「競艇で人生が狂った」と語る投稿事例2選

ネット上には、競艇による損失や借金に苦しむ投稿が見られます。

ここでは、原文を確認できた2件を要約して紹介。

金額や経緯は投稿者の自己申告であり、当サイトが取引記録で裏付けたものではありません。

また、投稿後の生活状況は不明です。

事例1|5〜6年で約1,000万円失ったという投稿

2012年1月18日のOKWAVEには、競艇で5〜6年の間に約1,000万円失ったという相談が掲載されています。

投稿者はお金が貯まると再び購入し、失った後に強く落ち込む状態を繰り返していると説明。

競艇を始めるきっかけについてもネットで見た儲け話だったと記していました。

この投稿から考えたいのは、一度の大負けだけでなく、購入と後悔の繰り返しにも目を向ける必要があるということ。

自分を責めるだけで終わらせず、再び入金してしまう状況を相談先と一緒に整理する視点が大切でしょう。

事例2|貯金200万円を失い、借金400万円を抱えたという投稿

2022年12月1日、Yahoo!知恵袋には22歳の投稿者による相談がありました。

内容は、競艇を始めてから貯金200万円を失い、さらに400万円の借金をつくり、2年間で合計600万円を失ったというもの。

ここでは、借金額は400万円、本人が述べる損失額は600万円と区別して読む必要があります。

貯金を失った後も借入で購入を続けると、その後の生活には返済負担が残ります。

損失を取り返す方法を探す前に、購入を止める支援と返済の相談を進めたいところです。

競艇で生活が苦しくなったときの具体的な対処法

競艇による悩みは、「購入を止められない」「借金を返せない」「家族に話せない」など、人によって異なります。

すべてを一度に解決しようとする必要はありません。

困っている内容に合わせて制度や相談先を選んでいきましょう。

困っていること 確認したい制度・相談先
ネット投票への入金を控えたい テレボートの利用制限
やめたいのにやめられない 保健所・精神保健福祉センター・依存症相談拠点
借金の返済が難しい 法テラスなどの法律相談につながる窓口
家族の競艇利用に困っている 家族からの相談に対応する依存症相談窓口

テレボートの利用制限を確認する

テレボートでは、本人がウェブサイト上で利用制限として入金限度額を設定できます。

BOATRACE公式の案内によると、2025年11月12日から、従来の本人申告による利用停止は入金限度額0円の設定へ変更されました。

自分で決めた予算を繰り返し超えてしまう場合は、こうした制度の利用を検討してください。

設定・変更に関する条件は、公式の利用方法で確認しましょう。

依存に関する相談窓口に繋がる

「やめると決めても続けてしまう」

「生活費を使うと分かっていても止められない」

そのような悩みは、専門窓口へ伝えてください。

厚生労働省では、保健所・精神保健福祉センター・依存症相談拠点などを案内しています。

本人だけでなく、家族から相談できる窓口もあります。

相談する際は、例えば以下のような伝え方で構いません。

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競艇をやめたいのですが、何度も入金してしまいます。生活費にも影響が出ており、どうすれば良いか相談したいです。

診断がついてから相談先を探す必要はありません。

ひとりで解決できないと感じた段階で、窓口に繋がりましょう。

借金返済について専門窓口へ相談する

返済のために借入を重ねている、次の返済日に間に合わない。

そんな場合は、競艇で返済資金を作ろうとせず、法律相談に繋がる窓口を利用してください。

法テラスでは、悩みに応じた法制度や相談窓口の情報提供を行っています。

借金の整理方法は収入・財産・借入状況などによって異なるため、個別の法律相談で確認することが必要です。

相談前には、次の情報を分かる範囲でまとめておくと話を進めやすいでしょう。

  • 借入先と残高
  • 毎月の返済額と返済日
  • 給料などの収入
  • 家賃・食費などの生活費
  • 支払いが遅れているもの

法テラスの無料法律相談には、収入や資産などの利用条件があります。

窓口の情報提供と個別の法律相談を区別し、利用条件も確認してください。

家族に話せないときも相談を先延ばしにしない

怒られるのが怖い、失望させたくないという気持ちから、損失や借金を隠してしまうこともあるでしょう。

ただ、ひとりで抱えたまま返済日を迎えると、焦って追加購入や借入を選んでしまうおそれがあります。

すぐに家族へ話すのが難しければ、先に相談窓口へ状況を伝え、何をどのように説明するか整理する方法もあります。

また、競艇をしている本人が相談を望まない場合でも、家族だけで利用できる窓口があります。

家族自身が困っていることも含めて相談してください。

競艇による生活への影響を防ぐために見直したいこと

ここからは、予算や日頃の行動を見直すポイントを紹介します。

すでに生活費を使っている、借金をしている、購入を止められない場合は、以下の工夫だけで対処しようとせず、前述の制度や相談先を利用してください。

生活費と娯楽に使えるお金を分ける

予算を決めるときは、給料や口座残高から直接「使って良い金額」を考えないことが大切です。

先に家賃・食費・公共料金・返済など、生活に必要な支出を確保。

そのうえで、失っても生活に影響しない範囲を確認しましょう。

使える余裕がなければ、その月の舟券購入予算は0円という判断も必要です。

なお、収入や家族構成によって家計は異なります。

「月◯万円までなら安全」と、一律に決めることはできません。

払い戻しだけでなく購入総額も記録する

収支を振り返る際は、当たった日の記憶や大きな払戻額だけに頼らず、数字を記録してください。

基本となる計算は以下の通りです。

計算方法

舟券の収支=払戻総額-購入総額

有料の予想情報を購入している場合は、その情報料も支出として別途記録しましょう。

例えば、舟券の払戻総額が2万円、購入総額が1万8,000円、情報料が5,000円なら、情報料を含む収支はマイナス3,000円です。

収支を記録する目的は、次にいくら取り返すかを決めることではありません。

生活に使うべきお金が減っていないか、購入を続けて良い状況かを確認するためです。

購入のきっかけになる情報から距離を置く

競艇から離れたいときは、予想の通知やレース配信を見る時間も見直したいところ。

購入を控えていても、的中報告や高額払戻の画像を見て、再び買いたくなる衝動に駆られるかもしれません。

自分にとって購入のきっかけになるなら、通知を切る、関連アカウントをミュートする、投票ページのブックマークを外すといった対応を試してください。

空いた時間には、散歩や料理、読書など、賭けを伴わない予定を入れるのも一案。

ただし、別の趣味が見つかれば依存の問題が必ず解決するわけではありません。

予想サービスを損失や借金の解決策にしない

負けが続くと、自分以外の予想に頼りたくなることもあるでしょう。

しかし、誰の予想を使っても的中や利益は保証されません。

無料予想でも舟券の購入費用はかかり、有料予想なら情報料も加わります。

予想サービスの利用を、生活費の不足や借金の解決策にしないこと。

購入を止められない悩みを抱えているときは、予想を変えるより先に、競艇から離れるための支援を検討してください。

競艇で負けすぎて悩んでいる人のよくある質問

Question
競艇でいくら負けたら「やばい」状態ですか?
Answer
損失額だけでは判断できません。
同じ1万円でも、生活費に余裕がある場合と、家賃や食費に必要なお金を失った場合では影響が異なります。
金額に加え、生活費を使っていないか、借り入れていないか、自分で購入を止められるかを確認しましょう。少額でも日常生活に支障が出ているなら、見直しや相談が必要です。
Question
競艇で負けたお金を取り返そうとするのは危険ですか?
Answer
取り返すことを優先して追加購入すると、さらに損失が増えるおそれがあります。
すでに失った金額が大きくても、それによって次の的中確率が上がるわけではありません。
過去の損失と、これから使う生活費を分けて考えてください。支払いに必要なお金まで賭けて、一度に解決しようとしないことが大切です。
Question
競艇で借金をしたら、もう人生終了なのでしょうか?
Answer
借金を抱えたことだけで、人生が終わったと決めつける必要はありません。
返済について相談できる窓口があり、競艇をやめられない悩みにも支援があります。状況に応じた方法を確認するため、まずは相談先につながりましょう。
借金への対応と、購入を繰り返してしまう問題への対応を、両方進めることが重要です。
Question
家族の競艇利用について、本人に代わって相談できますか?
Answer
家族から相談できる窓口があります。
厚生労働省が案内する保健所や精神保健福祉センターなどでは、依存に関する家族の相談にも対応しています。
本人への接し方や生活への影響について、家族だけで抱え込まず相談してください。対応内容や予約の要否は、各窓口で確認しましょう。

まとめ|競艇で人生が狂ったと感じたら、生活を守る行動から

競艇で負けすぎてやばいと感じたときは、次の的中を目指す前に、追加購入を止めて生活への影響を確認しましょう。

最初に取り組みたいのは次の3つです。

  • 残っている生活費と支払い予定を整理する
  • 購入を止められない場合は、利用制限や依存に関する相談先を確認する
  • 借金の返済が難しい場合は、専門窓口へ相談する

「競艇で人生が狂った」「もう人生終了だ」と思うほど苦しくても、ひとりで結論を出す必要はありません。

失ったお金を一度に取り戻そうとせず、これ以上の損失を防ぎ、今の暮らしを守る行動から始めてください。

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